ファンタスティックオーダーキッチングランプリ授賞式2017に出席してきました

2017.06.01

20170601002夕方からミーレ表参道まで。
昨年「オーダーキッチングランプリ」で内田雄介さん設計の素敵な空間にZさんのキッチンを作らせて頂いたのですが、今年はハイランドデザインさん設計の小金井のMさんのキッチンを評価して頂いたのです。
2年連続授賞式に呼んでいただけるなんて!
ということで、ホクホクとアキコと二人で出掛けてきたのです。
ちょっと早めに着いた私たちは、ウェルカムドリンクのシャンパンで良い気分になってしまいまして、その頃、ハイランドデザインの高橋さんご家族が到着。
「おめでとうございます!ありがとうございます!」と賑やかに挨拶しているところにMさんご夫婦も到着。
応募総数102組の中からの6組なんてそれだけでもうれしいし、何よりもお祝いということで、主催のモダンリビングさん、ミーレさん、リネアタラーラさんが振る舞って下さるお料理が楽しみで、二人でワクワク。
で、ムシャムシャいただきながら、「美味しいね、どんな賞を頂けるだろうね。」と話しておりましたがなかなか呼ばれず、なんと最後にグランプリとして名前を呼んでいただきました。
1番だぜ!すごいぜ!!

ハイランドデザインの高橋さんとMさんは大学の同級生。気心知れた仲で、その中に私も溶け込むように混ぜてくださって、今回の作品はその3様の形が実現してこういう素晴らしい賞を頂くことができたのだと実感致しました。
高橋さんは、「私たちはMさんの希望を取り入れたキッチンを置くことができる空間を周りの風景とのバランスをとって作っただけで、キッチンについてはイマイさんのおかげです。」と言ってくださって。
私も、「キッチンはMさんご夫婦の的確なイメージがあったからこそできた形で、私たちはそのイメージを実現するお手伝いさせて頂いただけです。」とお伝えし、
Mさんは、「私たちが家を作るなら、とずっと温めてきたイメージを全て高橋さん、今井さんに投げかけたのですが、それがその通りに実現できるものづくりの素晴らしさ、楽しさを教えていただきました。」と言ってくださって。
うれしい言葉たちです。

そして、主催者さんからは、「これは3者3様の気持ちやチームワークや思いやる気持ちがあって生まれた形なのですね。」という素敵な言葉を頂いたのでした。
そうですね、お互いの縁(大学卒業後はしばらく会うことがなかった高橋さんとMさんが偶然三鷹の街で出会って再び親交を深めたこと、奥様が見つけてくれていた私たちフリーハンドイマイに興味はあったけれど、絶対ここに決めたいっていう強い思いを持っていたわけではないまま、たまたま私たちの工房を訪ねた時に、父が工房にいて(私は不在だったのです)父が使っていたDATがMさんが設計したものだったこと)、そういう縁がうまくつながって今回このような素敵な賞を頂けたのだなあと、高橋さんとMさんとお話ししていたのでした。

大変うれしい賞を頂き、ありがとうございました。

帰り際にMさんが、「今度みんなでうちに来てくださいね。」っておっしゃっていた言葉、とてもとても楽しみにしています!

先生と再会

2017.06.01

今から20年前、仕事を続けながら通わせてもらった目黒の専門学校「ICS」。建築と家具のこと、その楽しさ、難しさの入り口を教えてくれた学校でもあります。
その当時主任を務めていらっしゃった秋山先生とは、facebbokを通じてそのご活躍を存じておりまして、この度WIW(World Interior Week)ということで、ミッドタウンで活動の展示をされていると聞いて、見に行くことに。
もしかしたら、と思っておりましたが、先生にお会いすることができました!
うれしいです!
ヒゲが生えて、「年取ったよ。」と仰っておりましたが、昔と変わらないくらい大きな声で、力つよい握手をしてくださって、あぁ、秋山先生だ、と思い出しました。
それはもうハッピーディです!