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2017.06.02

お互い抱いているイメージをすり合わせて一つのかたちへと向かっていく作業は、なかなかどうして大変だったりします。
特に椅子となると、機能的な部分よりも造形的な部分で、その人がどう考えているかを捉えることが難しかったりするのです。
本日は、クラシックギターを演奏するための椅子、というお話をはるばる東大和から聞かせに来て下さいました。
私の両親より少しお若い方で、そういうご相談に私のような若造に会いに来て下さること、大変うれしく思っております。
よいかたち作りを頑張ります。