格子扉のあるクルミとステンレスバイブレーションのキッチン

2018.04.12

201804110012018041100320180411004沼津のMさんのキッチンの最終確認にお伺いしてきました。
夜勤明けのご主人にはお会いできないかと思っておりましたが、点検完了後に写真を撮らせて頂いているところでタイミングよく戻られてご挨拶ができました。
「せっかくなのだから、あなたが写真に入らせてもらったら。(笑)」という奥様のリクエストでご主人に入って頂いたのでした。
「いろいろリクエストをしましたが、私はあまりキッチンには立たないのですが、それでも良いのでしょうか。(笑)」と写真に入って頂きました。
物への思い、というかもの作りへの思い入れがとても強いご主人。(こだわりとは言いたくありません。)
「もの」がひとの手で作られていく過程、使われる様子、そういう「もの」の後ろにある目に見えない温度を大切にしているMさん。いろんな人の思いが詰まった家に時間をかけて作っていくという、強い気持ちをあらためて聞かせて頂いたのでした。
いろいろなうれしい人との出会いが、こうしてキッチンを通じて生まれることに感謝しております。

くらす

2018.04.12

20180410002いつも皆さんに伝えているように、自分の暮らしを見つめ直す機会が少しありました。
相変わらずにぎやかな空間です。
アキコと結婚して2年が経つ頃この場所で住み始めたのでした。
ハルカが生まれて、チアキも生まれてチアキもこうして写真でポーズをとるくらい大きくなって、目の前に現れる時間は未知で不安や憧れでとても茫漠とした時間が大きく広がっているのですが、過ぎた時間を振り返ると何もかもが手でさわれるように近く、早くもこんなに経ってしまったという思いです。
なにげない場所がいとおしく思えるには十分な時間でした。