ベビトレヨガクラス、始まります!

2018.06.11

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6月13日から5週間、毎週水曜日は赤ちゃんと一緒のヨガクラス「ベビトレヨガ」の時間になりますよ!
ベビトレヨガとは産後ママのケアを行いながら、赤ちゃんの身体の可動領域トレーニングをします。
ママも赤ちゃんも沢山触れ合い見つめ合い自然と笑顔が生まれます。
首すわり~3歳くらいまでのお子様とお母さんが対象です。
講師は、離乳食教室・幼児おやつと講座を開いてくださったはじめさん
場所は工房2Fのショールーム。全面に窓があるスタジオの方で、、機械の音も感じながら、新幹線の揺れも感じながら(笑)、お子様と一緒にヨガを楽しでみませんか?初日の6月13日は父の日の前ということで、足型アートを作る企画も用意してくれています!
ベビトレヨガで元気いっぱい身体を動かし、ペタペタアートでお子様の足型アートをとり、シールやマスキングテープで世界にたった一つだけのオリジナルプレゼントをみんなで作りましょう!
お申し込みはこちらから→ ベビトレヨガレッスン予約フォーム
お問い合わせはこちら→ hugbaby0312@gmail.com

クルミの食器棚とリビングボード

2018.06.11

20180611002201806110032018061100520180611004昨日は、勝田のKさんのところまで。
細かい作業を終えてこれで完了です。
作業時間は20分くらいで、移動時間は何倍も掛かりましたね。
今回は、家具を作るだけではなく、現地の物入れの使い勝手を変える作業もあって多少見えにくい部分もあったので、こうしてひと段落してほっとしております。
工房からの距離が遠くなると、素早く対応ができなくなる、それが一番弱いところです。
おかげさまで全国からいろいろなご相談を頂けるようになったのですが、
やはり自分たちが出掛けられる範囲は決まっていて、作ることはできても世話することができない距離になってしまうと、家具を作ることを悩んでしまいます。
やはり誰かがそばで世話をしてくれる環境が一番ですし、そうすることで長く使えるものが本当に長く使えるのです。
だから、遠方にお住いの皆様からご相談を頂く場合は、なるべく地元でよい家具屋さんで出会えますようにとお伝えしているのです。
Kさんとの距離が通えるギリギリの距離かな。

でも、そうして地域地域に特色のあるお店や工房があるのってすてきですから。
どこにいても何でも手に入るって、ようく考えると不整合なところがありますものね。
人がいて手足を動かして、その場所で初めて物がうまれる。
そういうありかたが自然な在りかただと思うのです。

クルミのカップボードとダイニングテーブル

2018.06.11

20180609001先週の土曜日に納品させて頂いたクルミの食器棚とダイニングテーブル。
Yさんとのやり取りはプールの中に沈んだ鍵を拾うゲームのように、揺らいでいる向こうに見えている何かをつかむまでがとても楽しい時間でもありました。
Yさんが持参したイメージ写真と「北欧」というキーワードを、私はどこか「南欧」のイメージと混同していて、日差しの強さで少し色褪せていくような、ビビットな色が時々入り込んでくるような印象探しをしていて、よくよく北欧という印象を見直していると寒さのなかを家で温かく過ごす色使いがそれだったり、時折淡くて透明感のある色使いがそれだったりと、どちらかというと反対の印象を探してしまっていたのですが、奥様がその印象を気に入ってくださって、今回はまず家の中心となる、という食器棚とテーブルを作らせて頂いたのでした。
家具は暮らしの始まりであり、まだ道具です。
家具だけがいつまでも美しい暮らしは私の望みではありません。
その人が私たちの家具をどう使っていってくださるか、暮らしがどのように広がっていくのか。
ひとりで暮らしていた方が、将来を一緒に歩く人を見つけたり、おなかにいた子供がいつの間にか学校に上がるようになったり、子供だった頃の家具を結婚と一緒に新居に連れて行ったり。
その暮らしが見てみたいのです。