ナラの食器棚

2018.10.21

先日食器棚を取り付けたSさんのところにご挨拶に。
使い始めた様子を拝見させていただくことと、お手入れの方法を伝えるために。
大倉山は山裾に広がり、時間がゆっくり流れる魅力的な町ですが、歩道がもっと広かったらよいのになあ。
少し赤く色づいてきた山肌を眺めながら、心地よく年老いた家々が並んでいることに気付きます。
反対に新しく若い風が入ってきているところも。
向こうではマイクから流れる先生らしき野太い声に負けないくらいの子供たちの呼び合う声。
運動会ですね。
老いも若きも入り混じった風の吹く街です。
Sさんもまだ小さなお子さんがいらっしゃいます。
この町の風にまじって優しく吹かれていくのだあ、物静かなお二人の様子を見ているとまるでそう思えるのでした。

午後にはやはり世代の入り混じった風の吹く藤沢のHさんのところへ。
近々やってくる保護猫のための家具を作らせていただく予定。
「この高さだと、年取ってくると飛び乗ることができなくなっちゃうかな。」
「ここに物を置いておくと、絶対に倒されるよ。」
猫よりなリビングができあがりそうです。

気持ちの良い風が吹きますね、きょうは。