区域外通学

2019.03.01

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「よし、庭でご飯を食べたい。」と思い立ってから動きだした家つくりですが、設計をしてくれる古い友人である福原さんと一緒に建ててくれるところを探していた施工会社さんが急に請けてもらうことが難しくなってしまったのが昨年の7月。
おぉ、この16年を暮らした思い出深いこの場所を手放すことはすでに2月末で決まっているのに、どうしましょう。
そのように困っていたところを助けてくださったのが、加賀妻工務店さんでした。
以前に数回お仕事で関わらせてもらっていて、いつか家具を作らせてもらいたいなあと思っていた工務店さんでしたので、とてもうれしくてドキドキしながらお願いの電話をしておりました。
だって「自社設計」と謳っている工務店さんに他の設計士さんで家を建てたいとは言いづらい部分がありましたので。
快く引き受けてくださったのですが、やっぱりそのころからでは、この場所を出ていく時期には間に合わなくって。
特に福原さんの設計ですので。(笑)
3月からの約2ヶ月間は、レンタルスペースを借りて荷物の保管して実家に居候をさせてもらいつつ、近くに駐車場を借りて車と電車の二便に分かれてハルとチィは少し距離のあるところからの通学・・・。
ふーっ・・・。
お家作りっていろいろあるものですね。
家族みんなで頑張って乗り切りたいと思います。