葉山へ

2019.08.30

葉山の山の中腹に住んでいる30年以上付き合いのある友人にはいつもウェブサイトで分からなくなったら相談に載ってもらっていて、今日も4年ぶりかな、久しぶりに顔を合わせたのです。
お互いおじさんなのだろうけれど、顔見ると六年生の時と変わらなくて、呼び名もその頃のままで、きっとお互いどこかに行っちゃうまでこういう感じなのでしょうね。
その時に依頼してくれた折れ戸はだいぶきれいに使っていてくれて、村井さんが設計されたエアロハウスによく馴染んでいるって言ってくれた。
みんなこうしてどこかで緩くつながっていられるのはとてもありがたいね。

経験値

2019.08.29

201908026002ちょうど1週間前から先日まで、アキコがちょっと入院していたのです。
最初はハルとチィと「せっかくだから毎晩どこにご飯を食べに行こうか。」なんて話していたのですが、結局外でご飯を食べる機会はなかったのでした。
毎日お見舞い帰りに食材を買って、3人でキッチンに立ってあれやらこれやらと話しながら作る時間が自分たちにはちょうどよかったのでしょうか。

【1日目】
夜にはアキコが食事作りは大変だろうからと作っていってくれたカレー。その前に牛乳あいす作り。
おやすみなさい。

【2日目】
朝から学校の伐採活動があってそのお手伝いをしていたら、急きょ手術が早まると連絡があっったので慌ててチィと病院に行き、あとから部活が終わったハルも合流。無事終わってアキコの顔を見たあとはお買い物して、夜はチィが作った温泉卵の乗せた牛丼とジャガイモをざっくりしたつもりが結構細かくなってしまったポテトサラダとアオサのお味噌汁。
おやすみなさい。

【3日目】
今日も朝から学校の清掃活動があり、ハルも一緒に親子で参加したあと(チィは午前中だけお友達とお出掛け)、昼はチィは肉うどんで、私は余っていたポテトサラダとばぁばが買ってきていたローストビーフが残っていたのでそれでサンドイッチ。ハルはパンをほおばって、私の帰宅前に高校見学に出掛けてしまいました。
夕方からお見舞いに行きみんなで合流したあとはお買い物して、夜はハルが修学旅行先のおばあちゃんから習ったせんべい汁を作るというので、そのお汁とマグロのお刺身。私はおせんべいだともたれちゃうので、汁だけ頂き、あとは白いご飯(陶子さんの土鍋で炊くご飯は美味しいです。)
おやすみなさい。

【4日目】
日曜日は約束通りにチィと一緒にプールでくたくた。(いつも行くのは田代運動公園)ハルは模試があって、夕方から病室で合流。アキコの元気な様子を見て、ハルもチィもうれしい顔になった後はお買い物して、夜はポトフとコールスローっぽいものと焼いたトマトとバケット、パンがちょっと苦手なチィはおこげご飯が残っていたので焼きおにぎり。
おやすみなさい。

【5日目】
ハルは午前中から部活に行ってしまって(ハルは吹奏楽部なので三年生は秋まで活動するのです。)、私は朝、工房にTさんが打ち合わせに来てくれるので、チィだけお留守番。
お昼前にTさんと一緒に自宅に戻ってきて、自宅のキッチンの様子を見て頂いた後、お昼に買っておいたおいたパンを食べた後にお見舞い。今日は買い物無しであるもので食べましょう。
ハルが部活から戻ったら、先日のせんべい汁を作った時に残った鶏もも肉と赤ワインがあったのでソテーを作って、スパゲティをすこし茹でてハムときゅうりと玉ねぎとでサラダにして、大根と長ネギと人参を買いすぎてしまったので再びそれでスープと白いご飯。
おやすみなさい。

【6日目】
今日から二学期登校日の二人を置いて、早朝から工房に出かけて取り急ぎの用事を済ませたら、アキコが午後から退院の予定だったのが早まって10時にはもう出られるということで、急きょ迎えに行き、その後子供たちの引き取り訓練に昼頃小中学校に出掛けて、午後は教育委員会で会議がありましたのでそれに出席したら、無事完了。夜ご飯はアキコと一緒にハンバーグのパスタ。
また家族みんな揃いました。
おやすみなさい。

おままごとのような楽しい気持ちの5日間だったのでした。

ちょうどその時の会議は修学旅行の話題だったのですが、ここ数年、旅行先は観光よりも体験する学習に重きをおいて、民泊というスタイルが多くなっています。
保護者にはなかなか良い印象が少ないと思われている民泊ですが、子供たちにはおおむね楽しんで受け入れられているようです。
私たちの頃は、もっぱら観光して学習するスタイルだったものですから、クラスみんなで泊まれないことや宿泊先によってはグループ活動の差が大きく出てしまうことの批判もあるのですが、体験する子供たちにとっては、いろんな道のりがあって周りのみんなと協力して、一つの出来事を達成することができること、それだけで楽しさにつながっているのではないかと思っています。

実際、今年ハルの通う中学校で以前よりも大きく力を入れたことは、自分たちがただ与えられるのではなく、与える立場になる、ということを念頭に行なう事前学習でした。
泊めてもらうご家庭で食事やお風呂や日々のお仕事といった活動を経験させてもらうだけでなく、自分たちにどのようなことができるのかを見てもらおうという試みで、各グループいろいろなことを行なったのだそうです。
ハルのグループも台所を借りて朝食を作らせてもらったそうで、とても喜んでもらえたってうれしそうでした。
これはとても素敵だなと思いました。

どんなことでもそうですが、そこにたどり着く方法はいろんな道のりがあります。簡単に済ませるには自分の中だけで片づけてしまうことが一番簡単かもしれません。
でも、周りのみんなの力を借りて同じことを成し遂げるのか否かでは、最後に得られる経験値は大きく変わると思うのです。
どんな当たり前の体験でも、周りから見れば小さくて当たり前に思える経験でも、経験したことの大きさは、自分の中でそのことにどのように取り組んだかによって、どんなにも大きく感じられるのです。
与えられるだけではなく、与える側に立って、自分たちに何ができるのかという相手への気遣いが生まれた時、やさしいコミュニケーションが生まれるはず。

私も5日間の短い時間でしたが、ずっと子供たちと居て、家のことを思ったり、アキコのことを思ったりすることが、とても楽しい日々でした。
「お仕事も学校も家のことも大変ね。」と、まわりは言ってくれるのですが、私は特に大変とは思えなくて、たいへん楽しい日々だったのです。
でも、家事は大変。アキコのことをもっとサポートしなくてはいけませんね。

秋に向かって

2019.08.29

うちの工房では、スタッフみんなで都合を決めて休みを取っているのです。
今日ようやく無事にみんなが顔を揃えましたので、(アキコは明日からかな。)これから秋に向けての仕事に取り組んでいきます。
冬が始まるまではいろいろと忙しくなりそうですので、ひとつずつ丁寧に作ってゆきます。

おはよう

2019.08.29

20190828002しばらく降っていた雨が昨晩でようやく上がりました。
工房の裏の草花がもじゃもじゃすぎてたいへんです。
奥をのぞくとコガネムシがじっと身を潜めていますが、それはきっと隣でアイが長く伸びた草をむしゃむしゃやっているからでしょう。

見てもらえること

2019.08.27

20190827001昨日、つくばからキッチンを作らせて頂くTさんが工房を見てくださった後に、私の自宅までいらしてくださいました。
シナの無垢材がどんな表情なのか、工房にあるキッチンでは使っていないワイヤーシェルフの動きや調味料用の引き出しに使うスライドレールの動きを確認して頂いたり。
調味料用の引き出しって、キッチンパーツメーカーさんから出ているものを使うと動きも軽快なのですが、サイズがキッチンのスペースに対してちょっと小さかったりするのです。
きちんとたくさんものがしまえるようにするにはやはり引き出しを作ってしまったほうがピタッと納まるのですが、そのコンパクトな引き出しに合うソフトクローズするスライドレールがいまいち良いものが見つかっていないのです。
(具体的にはちょっと動きが硬いのですね。)
どうして、このスライドレールを使わないといけないのかは、実際に見て頂いて、そして触って頂いて動きを確かめてもらいます。
続いて、ワイヤーシェルフのレイアウトをどうするか。
しまいたいもののサイズを優先するか、掃除のしやすさも考慮するか、そういうことって実際に見てもらわないと分からないし、私自身も今まで皆さんから聞かせて頂いた話止まりでしかなかったので、いざこうして実際に使って見るとどう実感するのか、それをここで見ていただけたらと思っているのです。
メリットだけを伝えることはできても、使う人によってはデメリットに感じることを伝えるのってなかなか難しくて、でも物事にはどんなものでも良い面と悪い面はあって、それは使うその人にとってはメリットと感じられても、別の人にはデメリットと感じることもあったりします。
そういう良し悪しは、私たちだけで決めることが難しい場合があります。
そこで実物を見て頂いて、実際使って感じたことも伝えながら、そういういろいろなことをぐるぐると思い巡らせて頂いて、その人なりの答えを出してほしいのです。
自宅はそういうことができる場にしたいな、と思っているのです。
ちなみにTさんは調味料用のスライドレールはちょっと硬いと思うので、毎日使うことを考えるとその硬さよりもソフトクローズしない一般的なレールが良いというお話にまとまりました。

このところ、アキコが家を開ける期間がありまして、この5日間ハルカとチアキと3人で過ごす日々でしたが、彼女たちのサポートもあって、洗濯も食事作りも掃除もスムースに進められて、そしてアキコがいないことであらためて家族みんなでいることの楽しさや心地良さを感じることができたのでした。
そして、家事の大変さも。
写真はクックダインさんの山口さんのお勧めで使っているミートプレス。鶏肉がパリッと仕上がりました。
そして、本日無事にアキコが戻ってきまして、今日はお祝いに小さなハンバークがのったパスタ。
やっぱり、家具に限らず何かを作るって楽しいのです。

クリの印象

2019.08.27

20190827001新しい形の椅子を考えています。
どこか優しい感じの椅子にしたいと思っていて、全体的な丸みの感じや背の角度などをカイ君とあれこれ話しながら進めてきました。
これからFさんに座面を選んで頂く予定です。
へいこうして、テレビボードとダイニングテーブルの製作も進めております。
すこし涼しくなるころにお届けできそうです。

側溝掃除、除草作業

2019.08.24

昨日は枝葉の選定が主な作業で造園の熊野さんのお手伝いだったのですが、今日は本番です。
自治会の皆さん、お父さん、お母さん、先生、生徒たち、みんなが集まって、男性は校庭の側溝を開けて泥をかき出し、女性は伸び放題の草たちを刈り取って。
作業自体も大切ですが、こうして1年に一度でも近所の皆さん同士が顔を合わせてニコニコ笑いながら居られる時間があることがとても大事なのです。
あの計画停電で心細かった時、大雪で身動き取りづらくなった時、近所のみんなの力がどれだけ頼りになって温かかったか。
忘れないように、こうして1年に一度汗かきながら、ニコニコ笑うのです。

枝葉の選定

2019.08.23

今朝は年に一度の中学校の手入れ作業。
平日なのに、雨が降りはじめたのに、造園の熊野さんをはじめ、お父さんたちが集まってくださって、3年前に手を入れて伸びはじめた枝を落とす作業。
こういう力は励みになるんだよね。
自分たちにとっても、子供達にとっても。

なるほどなぁ。 :家具屋の家づくり

2019.08.22

我が家の食器棚。
今まで引き出ししかないデザインの時はなるべくすっきり見せたくて、天板と引き出しの前板の隙間を少なくするために最上段の引き出しの手掛けは上面につけないで、下面のみにしていたのですが、なかなか慣れるまで使いにくいことがいまさらながら分かったのでした。
住み始めて数か月でなんとなく慣れてきましたが、今までは上面の手掛けは指の力で開ける感じ、下面の手掛けは手のひら全体で開ける感じって思っていたのです。だから、キッチンに立つ女性にとっては、少ない力で開けやすい下面の手掛けを、と考えていたのですが、最近のスライドレールはソフトクローズレールも従来型のベアリングレールも軽く引き出せるように改良されてきているので、上面の手掛けでも軽い力で開けられるのでした。中に重たいものがしまわれていても軽く開け閉めできるのだってことにいまさら気が付いたりして。
そうなると、下面の手掛けに手を添えるのに、ちょっとかがむ動作が、なるほど気になるわけです。(胴長なので無駄に背が高いわけでして・・。)

今まで皆さんから使い勝手を聞きながら良いかたちを作ることを心掛けておりましたが、こういう動作って、自分で使ってみないとわからないものだなあとあらためて思ったわけです。
20190822002こちらは洗面台ですが、こちらもあえて上の隙間を少なくするために、引き出しの前板に合わせて、扉の手を掛ける部分を框の内側に掘り込んで加工したのですが、ここもいつもの上面の手掛けでもよかったかなあ、なんて少し思ってしまうわけです。

食器棚のオーダー「タモ板目の引き戸のある食器棚」

2019.08.18

Mさんのところに食器棚の設置に伺ってきました。
こうしてできあがった形を見るととてもシンプルな形に見えます。
でも、私たちの作る家具はこの形に成るまでの道のりはその人にとってただ一つの道なのです。
吊戸棚を作るなら、あなたはどんなふうに扉を開けたいですか。
開き扉なら開けた時に大きく使えますし、見た目もすっきりです。
引き戸も良いですね。開けっ放しでも邪魔になりませんから、ご飯の支度の時には仕事を終えるまでに開けたままにしておけます。でも、開き扉とは見た目の印象が大きく異なりますね。
「あっ、そう言われてみると食事の用意をしている時は開けておいたほうが私たちの使い方には良く合います。開いた扉だと頭ぶつけそうですし。」
Mさんご姉妹はそうおっしゃいました。
私たちの見知ったことと、使う皆さんの暮らし方をそれぞれ思い巡らせてたどり着く形です。

テレビボードのオーダー「扉の上部が一部格子窓になっていてAV機器がしまえるクルミのテレビボード」

2019.08.15

4年前に食器棚を作らせて頂いたKさんから春頃にテレビボードのオーダーを頂いておりました。
その当時「近い将来製作をお願いしたいと思っていますので。」と言ってくださって、その機会がようやく訪れたのでした。
うれしい再会です。
「いいのですよ。木の色柄はその時々の出会いですから。」
クルミの突板はその単板ごとの色の差が大きく異なることがあって、思ったよりも淡かった、濃かったということが多かったりするのです。
なるべく前回作らせて頂いた食器棚の色に近い板を用意したいと思っているのですが、クルミだと単板がそれほど多くの種類がなかったりするので、イメージ通りに、ということが難しいことがあるのです。
そういう心配もありましたが、比較的近い色のクルミを用意することができて、右上の格子の小窓もうまく納まって、「無事に納品完了しました。」というノガミ君からの連絡をもらってひと安心。
また、ご挨拶に伺わせて頂きます。

クルミのセパレートキッチンの塗装

2019.08.11

もう、夏のお休みが始まっているのでしょうね。
ひと気のない畑を縦断する道はとても静かで、こういう時間がとても好きです。
暑くてじっとしているだけでも汗が伝って落ちるくらい陽射しの強い時は、みんなが木陰でたしかにじっとしているような感じがして、静かな息遣いが聞こえるようですが、風で葉がすれ合う音が聞こえるくらいの時間が心地よくで好きです。
Fさんのところに行くのにどうしようかと思ったのですが、そういうふうに風が吹いているのを聞いていたら自転車で出かけることにしたのです。
「あっイマイさん、おはようございます。今エアコンつけますからね。」
とご主人が定刻通りにいらしてくださって、(もちろん、イマイさんが自転車で来るのは知っていましたよ。)というようなにこやかな表情で、迎えてくださいました。

昨年の11月の終わりでしたね。Fさんが初めてオーダーキッチンのことをご相談くださったのは。
先日ようやくお引渡しが終わりまして、Fさんご家族でオイル塗装をしてくださることになりましたので、今日はその塗装方法の説明に伺ったのです。
オイル塗装は汚れがつきやすいのではないかな、って心配になる方も多いのですが、時々お手入れするだけで汚れも落ちやすくつきにくくなります。
それを最初から自分たちで行なっておくと、あとのお手入れに臨む気持ちも軽くなります。
それにコストダウンできるひとつの方法でもありますし。

そのようなわけで、オイル塗装の段取りから、使う塗料に合わせた塗装方法と仕上げ方法をご説明しながら、引き出しの前板を使って実際の塗り方を指導して、30分ほどで説明終了。
あとでいらっしゃる奥様と手分けしながら二日間頑張ってくださいね。

また、ご新居で暮らし始めて、キッチンの使い心地がなんとなくわかってきたころにご挨拶に伺わせて頂きますね。
Fさん、これからもよろしくお願い致します。

【イベントのお知らせ】運動会にぴったり☆でこもちとパン作り

2019.08.09

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お盆休み直前ですが、イベント開催1か月前となりましたので、告知です!
先日、自宅の外構工事が終わり、残すは植栽という状態になりまして、色々と落ち着いてまいりましたので、しばらくお休みしておりましたショールームでのイベントを開催しようと思いましたら、早速、藤沢さんからすてきなイベントのお話をいただきました。ありがとうございます!
春から車通勤のスタッフが増えたので、駐車場が使えない状態となりますが、興味のある方はイベントの機会に遊びに来ていただけたらうれしいです。よろしくお願いいたします!
《ねじりマヨパン》
担当:寒川町のパン教室~おうちパン~藤沢 真美 (Mami Fujisawa)
吉永麻衣子先生考案の【簡単おいしいおうちパン】講座より、シーズンメニューより《ねじりマヨパン》を作ります♪

今回はパーティーメニューとなっていますが、一口サイズなのでそのままパーティーにもまた、 運動会シーズンのお弁当に♡
ちょっとアレンジするとパパのおつまみにもなっちゃう家族みんなに喜ばれるメニューです。 成形も楽しい《ねじりマヨパン》はお弁当にも使えるパンですよ(^_-)-☆

手を汚さず、洗い物も少ないので小さなお子様と一緒に作って楽しむこともできます。

《デコもち作り》
担当:小川 葉子 (煤賀葉子) ⇒湘南茅ヶ崎にてアイシングクッキー&フラワーケーキ教室主宰

ハチマキバージョンで作ります
1本で白組赤組どちらもお作り頂けます

白組だけ、赤組だけでもOK
ご希望でしたら、他の色でもOK

(デコもち1本お持ち帰り)
※1本から10~14切れ程出来ます

デコもちは冷凍保存が出来ます❗
(1ヶ月程)
~冷凍ストックしておけば、当日ゆでるだけでお弁当に入れる事が出来るんです~

場所:フリーハンドイマイ 2階ショールーム

時間:9/10㈫ 10時から12時 定員8名様

参加費:3500円(コラボ価格♡)
    ★デコもち1本お持ち帰り
    ★パン生地持ち帰りあり

持ち物:エプロン
    ハンドタオル(お手拭き用)
    保冷バッグ&保冷剤

※こちらはお子様連れOKのレッスンです。
お申込み・お問い合わせは→ こちらまでお願いいたします。

【夏季休業期間のお知らせ】

2019.08.06

来週からお盆休みに入りますね、お休みの方もそうでない方もいらっしゃると思います。お疲れ様です。
私達は8月11日(日)~8月18日(日)の間、お休みをいただきます。(この期間、すでに打ち合わせのご予約をいただいているお客様とのお約束はもちろんそのままございますので、ご安心ください。)家具についてのご相談・お問い合わせ、カタログの請求、木製雑貨のご注文についてのメール・お電話等のお返事に関しましても、全て8月19日(月)から順次対応とさせていただきますので、どうぞご了承ください。
それでは、みなさまよろしくお願い致します。

夏のクレミル 木工教室 2日目 Sさんの作られたもの

2019.08.05

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「玄関の収納が欲しくて。」とご参加くださったSさん。今回は2回目の参加です。
地元の方で、私達の存在に気づいてくださってから、イベントに参加してくださっています。
私達の工房は地元のお客様が少ないので、こうしてリピーターさんができることはうれしいのです。
お家が近いので、初めは一緒に来ていたおにいちゃんは途中では帰ってしまいましたね(笑)。
でも、出来上がったものを見たら、「お母さんこれ作ったの!」とびっくりしてもらえるのではないでしょうか。お疲れ様でした。

夏のクレミル 木工教室 2日目 Nさんが作られたもの

2019.08.05

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「小学校のランドセルなどの持ち物を入れる棚を作りたいのです。」と今回参加されたNさん。担当はカイ君です。
2回目ですし、1つ1つの作業内容を覚えている様子で、前回の形よりもシンプルでしたので、とてもスムーズに製作が進んでいました。
これだけの収納力があれば、長期休みに家に置くことになる小学校グッズも全部入りきりますね。お母さんの手作りだなんて素晴らしい。
食器棚を作らせていただいた時も塗装はご自分でされていましてので、「塗装は家でやります。」となんだか頼もしく感じるお言葉。
お疲れ様でした。次回はデスクですね(笑)、お待ちしております。

夏のクレミル 木工教室 2日目 Oさん親子が作られたもの

2019.08.04

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額縁を作りたいと親子で参加してくださったOさん親子。担当をしたのはイマイダイスケとハラダ君。ウォルナット材にチェリー材のかんざしを使ったきれいな形になりました。以前チェリー材の食器棚を作らせていただきましたので、ポイントとなる部分がお揃いなのはいいですね。4歳のS君もお手伝いを頑張っていました。これからS君の賞状などが入るのかな。
ご参加いただきありがとうございました。お疲れさまでした。

夏のクレミル 木工教室 1日目 Hさんご夫婦が作られたもの

2019.08.04

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私たちに食器棚をオーダーしてくださったHさん。同居しているネコちゃんとの暮らしをよりよいものにできるようにと、ごはん台と壁の爪とぎを製作されました。担当したのはノガミ君です。
「はい。やります。」と、ものづくりを愛する奥様が進んで手を動かし、それを見守りながら時折フォローしていくご主人の姿が、私たちにはないかたちだな、すてきだなと思いました。
時間いっぱいかっかってしまいましたが、思い通りの形にでき上がってよかったですね。
お疲れさまでした。ご参加くださってありがとうございました。

夏のクレミル 木工教室 1日目 S様ご家族の作られたもの

2019.08.04

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埼玉からわざわざいらしてくだっさったS様ご家族。「夏休みなので子供たちと何か作れたらと思いまして。」とご参加くださいました。担当したのはカナイ君です。
端材や材料を見ながら、小学校3年生のお兄ちゃんは教科書などの書類入れる箱、底板を後から張り付ける形で、小学校1年生の弟君はウルトラマンを入れる箱、底板は差し込む形でと、それぞれ形を少し変えてを作るということになりました。
材料は扱いやすいアガチス材です。小学校3年生と1年生では難しいのではと思っていましたが、最後の塗装まで頑張って製作に取り組んでくれました。
「夏休みに木工教室に参加した。」と言っても、実際の工房で、家具職人に直接、けひき・差し金・パネルソー・ボール盤・インパクトドリル(横切り・昇降盤など危ない機械は見学してもらいましたが)など、小学生でこんなに色々な機械を使いながら体験する場所はあまりないと思うので、いつかそれを思い出してくれたらうれしいですね。お疲れさまでした。ご参加ありがとうございました。

門 :家具屋の家づくり

2019.08.03

20190802001やっと正面の顔が整いました。オヌマさんに作ってもらった味わい深いカンヌキ。これからここに春の木(ハルカの木)と秋の木(チアキの木)と実のなる木が入るのです。
楽しみであります。