おいわい

2019.09.13

今日は夕方から帝国ホテルまで出掛けていたのです。
平成建設さんの創立三十周年ということで、その記念式典出席のお声掛けを頂いたのです。
営業・設計・工事でいろいろとお世話になったスタッフの皆さんとお会いできて、最後まで笑顔の式典でした。
平成さんの素晴らしいところは、みんながみんなを好きなんだなあというところ。
和気あいあいとしているところ。
お付き合いをさせて頂いた当初からその印象はずっと変わらないって素晴らしいなあと感じながらおいしいお料理とお話を頂いてまいりました。
お土産には、ちぎりの形の箸置きととても手触りのよい漆仕上げの夫婦箸を頂きました。
平成さんの漆の仕上げは特におもしろくて、いろんな材に塗布して仕上げるその技術がまた美しくて、大画面なのにとても繊細に広がっていっている様は何というか静かな躍動感にあふれているというか、とても魅力的な仕上げでした。式典前の展示でいろいろと興味深い展示を拝見させて頂いて、勉強にもなった一日でした。
ありがとうございました。

テレビボードのオーダー「扉の上部だけ格子扉になっているチェリー板目を使ったテレビボード」

2019.09.13

20190913005チェリーは削ったそばからどんどん日焼けをしていくので、使い始めて天板にいろんなものを置いちゃうと、その置かれたものを動かすとうっすらとその跡が残っちゃったりすることがあるので、完成から少し間を開けてから納品しましょうか、ということで、夏のあいだは天板を工房の片隅で陰干しするような感じにしておいて、本日ようやく納品。
レコーダーを収納する部分だけ格子扉にしているとてもすっきりとした印象の家具に仕上がりました。
このリビングの壁いっぱいに作りましたので、天板が1枚の長さだと入らないため、中央で2分割して製作。
扉には三枚接ぎのチェリー板目突板を使っています。
ワタナベ君がきれいに作ってくれたのです。

ある部材

2019.09.13

20190913002少し変わった使い方をする部材。
図面だと分からないので、2個試作してみる。2対一組でパイプ受けになります。