愛をこめて

2018.04.25

20180425002愛のある家具を作るって気持ちを大切にして、みんなと一生懸命に前に進むのです。
今日は先日設置、引き渡しが終わった埼玉のUさんのところに小さな作業をしてもらいにカナイ君とコバヤシ君で向かってもらいました。
いろいろな意見を頂くことができるのもとてもありがたいこと。
何というか、家具やキッチンを使う人から直接依頼をもらえることってよく考えるとすごいことだし、そんなあったこともない家具屋を受け入れてくれる工務店さんもとても素晴らしい。
その人の暮らしのなかの大きな決断の時に私たちが居られるってすごいことじゃない。
この前の日曜日にいらしてくださったKさんも、気が付くともう二人のお子さんがいらっしゃって、家具を使ってくれるだけではなく、私たちの仕事の相談にも乗ってくださったり、何というか、ものを作るというコミュニケーションでみんなとつながれるというそのことに驚き、喜ぶばかりです。
もちろん、大変な苦労もありますが、ただただ驚きとともに味わう喜びが大きいのです。
Uさんもね、大きなハウスビルダーさんに努める設計士さんで、家具屋さんはきっとご存知なはずだけれどもこうしてはるか南の小さな工房を訪ねてくださいました。
なかなかこういうすてきなところに立てている家具屋さんって居ないはずって思いを胸に抱きながら、家具作りを頑張るのです。