オーダー製作例

ブナのダイニングボード

fine feeling

中央林間 T様

design:Tさん/daisuke imai
planning:daisuke imai
producer:shouko tsuchie
painting:shouko tsuchie

ブナのダイニングボード
全体の印象。

「実は、今日家具が来るのかと思うとワクワクしちゃって、昨日の夜はあまり眠れなかったんですよ。」とTさん。そんな言葉を聞くとうれしくなっちゃいます。
今日は、久しぶりに製作を担当した土江さんと取付に行くことになりました。土江さんにはなるべく工場にいて適確に動いてもらおうと思っているので、最近はあまり一緒に現場に出ることはなかったのです。
そんな久しぶりの取付をしていて、ふと思い出しました。以前、お客様に「すごいですね。あのコンビネーションがあるからこそこれほど短時間できちんとした取付ができるのですね。」と言われたことを。
さすがに10年以上もこの仕事を続けていると誰が何をするかが本当に分かるんです。まるでニュータイプみたいに。だから相変わらず2人はほとんど口もきかずに、一人が中で作業をしている時は一人が外で次の準備をして、という感じでまるで餅つきみたいにお昼を目の前にして取付は終了しました。
完成した家具を見てTさんはさらに喜んでくれて。
実は家具が来るまでTさんはずっと心配していたことがありました。それは、家具の色と部屋の色が吊り合わないんじゃないかってことでした。この新居の床やドアの色はもう決まってしまっていて(ほとんどがシックな赤茶色なんです。)、でも持っている家具は木の色そのままを活かしたナチュラルな感じの家具がほとんどで。でもこの家具を見ると違和感は無いですね。むしろ、壁の「白」と床の「赤茶」に挟まれて「肌色」がリビングの様子を引き締めてくれています。良い感じです。
「何だかじかに触るのがもったいないくらい素敵な家具です。」とTさん。
「いえ、家具はべたべた触ってちょこちょこ小さなキズがついて2年3年経った頃からが本当に良い感じになってきます。気にしないでドンドン使ってください。
本当はその頃の家具の写真を撮れるとその家、その人の感じが出てとてもよいのですが。また何かあったらいつでも来ますので。」
その後、「お時間があるようでしたらお茶でも召し上がっていきませんか。」と言うお誘いをうけて、ケーキまでご馳走になってしまって・・。また太っちゃうな・・。

ブナのダイニングボード
扉の内部には可動棚が入っています。今回棚ダボは、丸い棚ダボではなく、側板のなかにステンレスの柱を埋め込むダボレールにしています。

ブナのダイニングボード
引き出しの印象。

ブナのダイニングボード
こちらは引き出しの手掛け。突き板の中にブナの無垢材を埋め込んでこの形を実現しています。

ブナのダイニングボード
家具を設置する部分の壁につけられているコンセント。この中で通信機器や充電器などが使えるように、家具の背板をくりぬきました。

ブナのダイニングボード
そして、コンセントにさしたケーブルを天板の上に引っ張りだせるように天板には配線穴。

ブナのダイニングサイドボード
価格:376,000(製作費,塗装費)
*運送搬入費・取付工事費が別に掛かります。
(目安として、運送搬入費は10,000円から取付施工費は24,000円から
ちょっと関わりのありそうな家具たち