オーダー製作例

漫画家さんのアトリエのオーダーデスクと吊戸棚

Work Space

世田谷 K様

design:Kさん
planning:seiji imai/daisuke imai
producer:dasiuke imai
painting:daisuke imai

漫画家さんのアトリエのオーダーデスクと吊戸棚
上部は本がたくさん入るように考えていたのですが、実際マンションに入ってみると小さな梁型が壁に出ていたので梁の形状に合わせて家具の奥のほうを変形させることにしました。 机の下部は机として使えるようになっていますが、Kさんは普段はここにキャスター付きの引き出しをしまってしまうのだそうです。また、ちょうどこの部分の床の近くにコンセントがあったのでそれを机の上で使えるように天板にコンセントを延長して取り付けています。

マンションへの引越しに合わせて、仕事場として使えるように机を作ってほしいとFAXを頂いたのが2004年の4月でした。
本当は5月の入居に合わせて製作してもらえたらということだったのですが、私たちも忙しく、Kさんもまた大変お忙しい方で、あれから半年近くが経ち、先日ようやく納品することができました。
最初に送られてきたFAXを見て、専門業者の人かな、と思ってしまうくらいきれいな図面とイラストが描かれていて、Kさんのもとのプランがかなりしっかりとしていましたので私たちの作りに設計しなおすのは比較的楽に進みました。今回は私が忙しかったこともあって、打ち合わせは父に担当してもらい、設計は私が行い、最終的な打ち合わせや採寸などの確認は私が行うと言う方法で分担して行ないました。
ですので、私はあまりKさんとお話する機会がなかったのですが、1度こちらに来ていただいた時も家具のことだけではなく家具を作っている様子にも大変興味があると言うことで作業場を見学してゆかれました。
ますます私たちと関係のある仕事をされている方なのだろうかいろいろ考えていたのですが、お話を聞いてみると実はKさんのお仕事は文章を描くことなのだそうで、その後Kさんにホームページは良くできていて楽しみにしているのです、と言われたと父から聞いて、私はなんだか大変うれしくなったのでした。

漫画家さんのアトリエのオーダーデスクと吊戸棚
この吊戸棚の扉はKさんのイメージに合わせて扉をつけない部分と普通の板扉をつける部分と格子状の扉をつける部分の3種類の扉をつけています。

漫画家さんのアトリエのオーダーデスクと吊戸棚
机の右下はA5サイズの本を入れられるような小さなスライド書棚になっています。

漫画家さんのアトリエのオーダーデスクと吊戸棚
机の左側は出っ張っている柱の出に合わせて奥行の狭い本棚を作っています。

漫画家さんのアトリエのオーダーデスクと吊戸棚
こちらは書斎とは別の部屋に設置した吊戸棚です。こちらの家具はお部屋の建具の色に合わせて白で仕上げています。ただ白といってもオイルの白はあまり白く着色できませんので、ナラの木のもとの茶色とオイルのアイボリ-が混ざって柔らかい仕上りになっています。 この色はお部屋のドアの色以外にこの家具の下に置かれる予定のテレビ台とも色の違和感が無いようにしています。

漫画家さんのアトリエのオーダーデスクと吊戸棚
すべての扉を開放するとこんな感じです。何だか帆を張ったどっしりとした空飛ぶ船のような印象ですね。

漫画家さんのアトリエのオーダーデスクと吊戸棚
右下の角は頭をぶつけるかもしれないので角を丸めています。

漫画家さんのアトリエのオーダーデスクと吊戸棚
また、この部分と左端のオープンの部分は中にしまったものが簡単に落ちてこないようにコボレ止めをつけています。このコボレ止めは無垢材を削り出して差し込むことができるような形にしています。

ナラのワークデスク
価格:540,000(製作費,塗装費)
ナラの白い吊戸棚
価格:220,000(製作費,塗装費)
*運送搬入費・取付工事費が別に掛かります。
(目安として、運送搬入費は13,000円から取付施工費は30,000円から
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