オーダー製作例

格子扉のあるナラのテレビボード

スマートな立ち姿

たまプラーザ I様

design:iさん/daisuke imai
planning:daisuke imai
producer:hidenori terai
painting:hidenori terai

多摩プラーザ駅より車で10分くらい走った銀杏並木を抜けたところに、眺めの良い丘陵地があります。偶然にも私と同じ大学に通っていたIさんのお宅はそこにあります。(私は、途中で退学してしまいましたが・・。)
11月なのに寒い日が続いていたなか、取付に伺ったその日は久しぶりにまどろむくらい暖かな午後でした。
まだ、引越ししていない新居にはIさんが運び始めた荷物がちょこちょこっとあるだけで新鮮な空気です。リビングもまだピカピカで、床の色に合わせて紅葉したかのように赤く塗装した家具が入ることでどんな雰囲気になるのでしょう。
赤く塗装する家具というのは、工場で見るとけっこう派手に見えてしまいます。今回はナラ材にオイルの「チェリー」単色で仕上げる予定でしたが、Iさんに送ったサンプルの色以上に赤みが強くなってしまって、いろいろ考えて上から「ナチュラル」を擦り込むことにしました。そうすると赤みが少し溶け落ちて、代わりに黄み掛かった感じになるのです。さらに「ナチュラル」を重ねることでほどよいツヤも出てきました。これでお部屋に合うかな。
取り付けてみると、思っていた以上にしっくりと馴染んで部屋に良く合っています。家具が置かれることでリビングも引き締まりました。
特に格子扉がとても良い感じです。
取付の間じゅう、お子さんと遊びながら取付を見守ってくださっていたIさん夫妻も取り付いた姿を見て大変満足してくださいました。

格子扉のあるナラのテレビボード
天板は3138mmの長さを1枚で作っています。バルコニーから搬入できたおかげです。1枚だとやはり迫力があります。

格子扉のあるナラのテレビボード
板扉を開けると、可動棚が入っています。A4サイズのファイルを並べてしまうことを前提として棚ダボを打っています。

格子扉のあるナラのテレビボード
Iさんの家具もツマミをつけずにベロ付き手掛けです。シンプルです。

格子扉のあるナラのテレビボード
左側壁についているマルチコンセントは移設できないので帆立(側板)をくり抜くことにしました。

格子扉のあるナラのテレビボード
ここには37inchのテレビが載るのです。Iさんはうちに来てくれた時にその高さをどうしたら良いかをずっと迷っていました。ソファに据わっても首が疲れない高さとは、と。幸いIさんのリビングはテレビとソファの位置が4~5Mくらい離すことができる位置になると言うことなのでこのリビングボードの高さは650mmと言うスタンダードな高さにすることができました。

ナラ板目の格子扉のあるテレビボード
価格:350,000(製作費,塗装費)
*運送搬入費・取付工事費が別に掛かります。
(目安として、運送搬入費は12,000円から取付施工費は24,000円から
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