タモのリビングボードとキッチンカウンター

2019.12.16

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古くからお付き合いさせて頂いている寒川のKさんの息子さんが家を建てるというお話が出たのがいつだったかな。
私が家を建てようと思うよりも前だったかな。
いろんな条件や、楽しくも悩ましいところがあったりしてゆっくりと進んでおりましたが、ようやく仕上げがここまで進みました。
設計は福原さんで、施工は加賀妻さん。
ご縁があって良いかたちへと進んでいるのです。
私たちは今回はリビングの大きな家具とキッチンを囲うように作ったカウンターを納めさせて頂きました。
気持ちの良い空間なのです。
今日は鎌倉で来年から始まる魅力的な打ち合わせの帰りに現場によって写真を撮ってきたのですが、ちょうど福原さんにも会えて。
「こんにちは、福原さん。」「おぅ、イマイ君。」としか話せなかったけれど、気持ちが近いことがうれしい。

福原さんもそうだし、昨日クレミルに家族みんなで来てくれた小野さんもそうだけど、あの時通っていた夜間学校という二年間の短く感じた時間はとても密な時間で、あれから20年以上経った今でも、「やぁ。」とか「おぅ。」とか言ってもらえるくらい気持ちが近い距離にいてくれるってやっぱりよいものです。