日記「自由な手たち」

20151015

牛乳のようなやわらかい白い色をした食器棚

今日はエバーさんから頂いたご依頼で、リフォーム真っ最中の茅ヶ崎のお客様のところまで食器棚の取付に。
白い家具って、まだいろいろなものが入る前はこうして写真に撮るとどこか味気なく見えてしまうこともあるのですが、ガラスを入れた開口部の印象やちょっとミルクのような白い柔らかい色がとても良い印象になっていて、お客様にも「とても良い色で今までの食器棚と違って明るく広く見えます。うれしくなってきちゃった!」と20分おきくらいに何度も作業を見に来るほど好評でした。(笑)
良い一日です。
そしていつものようにお昼で手を止めちゃうとスピードが落ちちゃうのでずっと続けて作業をしていたせいか、終わった途端に急にぐったり。ノガミ君といつもの食堂で遅い昼食を取って、こうしてパソコンの前に座っているともう子供のように眠いのです。
でも、明日も同じくエバーさんのリフォーム現場があるので、気を抜かないように頑張るのです。
今週は慌ただしいのです。

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タモ柾目とステンレスの引き戸のある食器棚以前にお会いした時はまだご結婚されたばかりの頃だったEさんから久しぶりにお声掛け頂き作らせて頂いた食器棚の記事と、

タモと真鍮とステンレスと引き戸の食器棚タモと真鍮とステンレスとガラスの組み合わせで、とてもすっきりとさわやかな食器棚に仕上がったTさんの記事と、

タモ板目の壁面収納と本棚どこか懐かしい印象が好きな奥様と、たくさんの本をお持ちのご主人がご新居に迎えた2台の大きな家具のことを書いたOさんの記事の3つの製作例を掲載しました。

よろしければご覧になってくださいね。

20151013

アメリカンチェリーとステンレスのセパレートキッチン

今日は、コバヤシ君とノガミ君を連れて3人で三島のOさんのところまでチェリーのスッとした表情の柾目材を使ったキッチンの設置に行ってきました。
だんだん頼もしい二人は、もうとても段取り良く動いてくれて、私も少し気持ちゆったりと作業に取り組めました。
この世界に飛び込んでくるみんなは、いつかは自分の工房を持って自分の家具を作りたいって思いが必ずあるから、やっぱりみんないつかはここを旅立っちゃう。
そのたびに新しい顔をした人たちに私たちの家具作りを伝えていく。
それはとても大変なことで、時にはここを旅立ったスタッフたちにも協力をしてもらったりしながら、少しずつ進んできて今があるのです。

でも今はこうしてみんなが頼もしく感じることができて、とてもうれしく、とても安心するのです。
みんなでみんなの家具を作っている、そういう気持ちを忘れずに頑張ります。

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収穫

昨日の日曜日。
「もっといろんな絵を描く時間が欲しい」と今年の3月から絵画教室に通い始めた娘たち。
あるコンテストに入賞したという連絡を受けて、展示会場に見に行ってきました。
この連休は久しぶりにお父さんも2日間お休みを取ってくれたので、家族みんなでね。
絵が上手な子は沢山いるのに、自分の子供たちが知らない間に誰かに良い評価をしてもらえたなんて、なんだかとてもうれしいです。
絵を褒められたことなんてない私。おとうさんの遺伝子だね(笑)。

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体育の日

週に1回18kmくらいの距離を走り続けて、3年ほどが経ちました。自分としては、運動不足の解消という気持ちから始めて、いつの間にか頭を空っぽにできる心地よさに気づいて仕事でいっぱいになって時々行き詰まってしまうような頭をまっさらにしたい(もちろん仕事は楽しんでいますよ)、という気持ちで続けてきたのですが、だんだんと気持ちに余裕が出てきて、いつかフルマラソンを走ってみたいって気持ちが出てきたのです。
そこでお天気が良くなる今日早速行ってまりました。
自宅のある海老名から、ちょうど茅ヶ崎の海までが21kmちょっと。往復すれば、ちょうど良い距離です。
で、海に着いたまでは気持ちが良かったのですが、途中に会社に立ち寄って少し休んだりと、ペースを崩さないように走ってきたつもりですが、40kmくらいのところでどうにも腿からつま先までカチコチになって、イタタタ。これは筋肉痛がつらい。どうにかだましだまし走ってみましたが、もう気力がなくなってしまい・・。ということで情けなく断念・・。後はのんびり歩いて帰宅。
次回は叶えてやる、とぎこちない歩き方でトボトボ帰ってきたのでした。
でもね、ここから茅ヶ崎って言ったら、いつもなら「すぐそこ」くらい気持ちなのです。それが、朝早く出て、帰宅したのがお昼を回った頃。
仕事で午前中に所沢とか水戸まで出かけてお昼過ぎには戻ってきたこともある。もちろん、車で高速道路を使ってですが。
でも、自分の脚を使うと、こんなにも大変なんだ・・。
人が出せる力ってやはり限られていると思うのですが、私たちの周りには自転車や車や、家具で言えば大きなノコギリや穴を開ける機械など、人間の力以上の力を与えてくれるものが囲んでくれている。
それは驚くほど便利で、それがなかった時にはこれほどのことができることが信じられないはずなのに、いつの間にかそれらを使うことに慣れてしまって、便利な道具があることが当たり前になってしまって、「やっとモーターのコイルが温まってきたところだぜ。」なんていつの間にか便利な力が自分の力のように思えてきてしまうのですが、実は人が出せる力なんて茅ヶ崎からヘロヘロになって帰ってくることができるくらいなのかもしれない。
便利なものを使って自分が偉くなったように思えても、一番大事なのは、自分がきちんと毎日を生きていて、きちんとご飯を作って、食べて、毎日のびのびとした気持ちを持って過ごし、また明日を迎えることができる。それだけなのだと、ヘロヘロになりながら思ったのでした。
さあ、今日は次女チアキの誕生日だ。夕方からはどうしようかな。

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ステンレスとステンドグラスとロートアイアンを使ったナラ柾目の食器棚

2015100900220151009003「私の夢だったの。」とうれしそうなCさんの表情に「はははっ。」と照れ笑いするコバヤシ君。この若々しく見える彼ですがすでに2児の父です。
今回は、Cさんから教わったゴミ箱ワゴンを導入しています。これが良くできていて、しまう時にガイドレールがついていて食器棚本体の側板を痛めることなくスルッとしまえる。ワゴン自体も軽量なので、女性でも扱いやすい。金物パーツと言うのは良くできています。同メーカーのソフトクローズするスライドレールも導入して、見た目は優しいけれどハイテクな食器棚になりました。
その優しい表情の一役を買ってくれているのが、ステンドグラスの波打つ表情と、KUMAさんに作ってもらったオリジナルハンドル。最近はこのロートアイアンの表情の良さを気に入ってくださる方が増えてきましたので、KUMAさんのハンドルを数種類用意することにしたのです。(ショールームでいろいろお見せできます。)その中のシンプルだけれど、槌目がほど良いハンドルをCさんが気に入ってくださいました。蜜蝋焼付仕上げにして下さっているので、食器棚にも問題なく使えるので、とても優しい表情の家具にすることができたのでした。
お昼はCさんが牛肉がゴロッと入ったやはり優しい味のカレーライスを振る舞ってくださって、遠慮なく3杯も頂いてしまいました・・。(コバヤシ君は2杯。)
いいよね、今日でこっそり41歳になったことだし、たくさん食べても。

倉見ikiiki

「クラミikiikiフェスタ」に参加して青空木工教室を開きます

私達の工房がある倉見の桜緑道で開かれる「第2回クラミikiikiフェスタ」の中で青空木工教室を開きます。
定番のキラキラペン立てや小箱を作ってデコレーションしましょう!
私達のほかにも、子どもが楽しめるゲーム大会や体験型のワークショップ、地元の企業さんの飲食や物販のブースが並び、
ステージではフラダンスショーやジャズやカントリーの演奏などが行われます。
今回は、倉見自治会の「防災体験ブース」で「水のう作り」の体験もできるそうです。
近年浸水の被害が心配されることが多くなりましたので、体験しておくと心強いですね。
のんびり楽しめるイベントになっているのではないかと思います。
皆さん、遊びに来てくださいね。

日時:10月17日土曜日10時~15時(雨天の場合は10月18日(日)に延期)
場所:JR倉見駅から徒歩5分「倉見桜緑道」

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Mさんのオークとステンレスバイブレーションカウンターのセパレートキッチン

2015100700220151007003久しぶりに日が昇る前に起きると、もう空が寒いんだね、青と赤がくっきり分かれた鮮やかな日の出の時期になっていました。
「また寒い冬がやってくるなあ。」と、少しだけ肩をすぼめてすっかり日が昇っても受ける風が冷たくなってきた空気の中、自転車をこいで会社に向かいます。
またこの季節がやってくる、そう思えることが本当はとても幸せなことなのでしょうけれど、寒いの苦手だなあ。

約束通りの6時30分にカナイ君とコバヤシ君とで、小金井のMさんの現場まで。
さてさて、家具の取付週間の始まりです。
まずは、オークとステンレスバイブレーションの組み合わせのこのMさんのキッチン。荷揚げの大変さを覚悟しておりましたが、良い位置の足場と、細い手摺に助けられて、スムーズに荷揚げも終わり、午後にハイランドデザインさんとMさんが取付の様子を見に来て下さった頃には、大変な部分の作業を終えることができていました。
おおよその先が見えてきましたので、私は皆さんにご挨拶をして、カナイ君とコバヤシ君に残りの作業をお任せして、一足先に工房に戻ります。明日の準備をしなくちゃ。
いかんね、すでに年末のような慌ただしさ。

みんなで力を合わせて、きっとよい方向へ進むのです。

20151006

オークとステンレスのキッチンの設置がすべて終わりました。

細かい作業が終わって、ようやくTさんのキッチンの工事が終わりました。ほぼ住みながらリフォームを行ない、自分たちでできることは自分たちで、と言うスタンスで、今も壁塗りが終わっていないところがあったり、天井板も張られていないところがあったりしながらも、ルーフバルコニーから聞こえてくる元気な二人のお嬢さんたちの笑い声。
少しずつみんなで前に進めれば良いって、言うことなんですね。
気持の良い秋風が入り込むキッチンで、キッチンに潜り込んで作業をしながらそんなことを思ったのでした。