鉋がけ

2019.07.14

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おとうさんが打ち合わせから帰ってきた後、気になっていたキッチンと物入の扉の調整の時間です。
框組の扉たちはこの梅雨空続きで膨らんでこすれあってしまっていました。
チアキとハルカが扉を押さえて、お父さん、そんなに暑くない午後でしたがタオルを巻いての作業です。
「はい、終わったよ。」
Tシャツの色を変えながら、報告してくれました。
扉が「すっ。」と合う感じっはやはり心地いいなあ。
こういう感覚が揃っていく感じが、暮らしを整えていくということなのかなと日々感じるのです。
おとうさん、ありがとう。

こんにちは、内田さん。

2019.07.14

2019071400220190714003今日は内田雄介さんの自宅で打ち合わせということでお邪魔させていただきました。
ただいま内田さんからはうれしいことに4組のお客様のご相談を頂いておりまして、今日は藤沢のSさんのキッチンバックカウンターの打合せでした。
内田さんのバックカウンターをもとにいろいろとSさんにとって使いやすいかたちをイメージしながら良いかたちを見つけていくためにお話をする最後の日でした。
来週に現地を確認していよいよ製作が始まるのです。
内田さんとSさんでキッチンやバックカウンターの中を開けたりしながら打ち合わせを進めてくださいます。
私は後ろで見ながら、ああ、そういえばこういう納め方で作ったんだなあ、なんて懐かしくなったりして。
よいかたちができるように頑張ります。

内田さんのキッチンは6年が経ちましたが、「どこも不具合なく使えていますよ。」とうれしいご連絡。
この時期特に湿気が多いので、木の動きが顕著です。
我が家も引っ越して2ヶ月で扉が伸び始めて、どうにも調整の範囲を超えてしまって木端を削らないともう納まらなそうですので、帰ってから手を入れなくては。