コーリアンとチェリーのL型キッチン

2021.10.22

Mさんのチェリーのキッチンもコーリアンが届いてようやく仮組完了。

この形状を1枚で制作するのは難しいということで、現場にてつなぎ目をシームレス加工して仕上げる予定。

最近なかなか納まりが難しいキッチンや、形状の少し変わった家具の相談を多く頂いていてたいへん悩むところです。

どれも初めて試みるところがあって、手探りで良い納まりを探していくことの難しさをあらためて感じながら、少しずつ前に進んでいくのです。

今日は、朝から中野までHさんのキッチン設置に出かけていました。古い集合住宅のリノベーションでして、アイランドキッチンのステンレスカウンターがおそらくエレベーターからも階段からも難しいだろうと思って、長いロープを用意して臨みましたら、どうにか階段からぐるぐる回すことができてひと安心。ヒロセ君とワタナベ君はそのまま施工を続けてもらっていて順調に進んでいるかな。

来週には背面の大きな食器棚を設置するとHさんの空間がよりキリッと引き締まってきますね。

あらためて少しずつ前に進んでいくのです。

クレミル2021のお知らせ

2021.10.17

年末のイベント「クレミル」ですが、このコロナの状況を考えまして、今年も開催しないことに決めておりました。

お知らせがたいへん遅くなってしまい、楽しみにしてくださっていた方々には申し訳ございません。

次回こそ笑顔で皆様にお会いできることを願っております。

その時まで皆さんで物作りを楽しんでもらえるようなあれこれを考えておきますね。

また、お世話になっているフリーペーパー「HANASHONAN」さんのイベントにはお誘いいただいたので参加します。

西湘・小田原住宅公園で開催される「住まいの応援フェスタ」で行われる「湘南フェスタ」11月23日10時~17時まで出店します。家具の展示と木工雑貨の販売を行う予定です。興味のある方・お近くの方はぜひ遊びにいらしてくださいね。

ホワイトオークの円卓

2021.10.16

Sさんから依頼されていたホワイトオークの円卓が完成しました。

ホワイトオークはナラに比べて導管の描く表情が大きいためダイナミックな仕上がりの家具になります。

ナラ材の単価が上がっている最近、このホワイトオークを使う機会もだんだんと増えております。

今回のSさんは「和む場所、にぎわう音」のSさん。あの時はホワイトオークの突板を主に使ってのキッチン制作でしたが、今回はそのリビング似合うようにということで同材の無垢を使っての制作です。

で、表情の良いホワイトオークですが、板の動きが出やすかったりするので、大きく板の反ったり歪んだりすることはないのですが、(無垢材ですから、少なからず板は動くのですが)割れがよく表れるのです。

今回も作っている過程で、天板の裏面に1ヶ所割れが出てきてしまって、そのまま使って頂くべきか、契りなどで割れが大きくなるのを予防すべきか、接ぎ直すべきか迷ったのですが、端部に近い場所でしたので接ぎ直すことに。

ただ、材にも限りがありますので、無駄に使うことなく、その木自身の個性を生かすような仕上げかたの工夫もこの先考えていくともっと良い表情がうまれるのかなあ、なんて思ったりするのです。

市原まで

2021.10.11

最近は千葉に出かけることが多いのです。

先日の柏のYさんや少し前にキッチンを作らせて頂いた我孫子のNさんのところにも来月お邪魔させて頂く予定があって、そして今日は市原のKさんの現場確認でした。

できれば現場確認の時は、設計士さんや現場監督さんとお客様と私とで設置場所やその納まりなどを確認したいと思っておりまして、Kさんのお仕事の時間を割いてまでこの日に調整してくださいました。ありがとうございます。

というわけで、現場に9時に行かなければならず、場所を調べると、最寄りの電車の駅からは3キロちょっと。歩くのにはちょうど良い距離ですね。

ということで、4時半に起きて、まだ暗いうちに家を出て、市原の高校生たちが自転車で疾走する横を汗をかきながら歩いてやってきたのでした。

「イマイさん、歩いてきたの!この場所を歩いている人がいて珍しなって思っていたのですよ。」とKさん。

家で子供たちとも話すのですが、「バスって電車と違ってどこに行くか分からないんだよねー。」なんて思いがあるので、帰りの駅に向かう便ならともかく、他の場所に行く時に何だかためらってしまうのでして、こうしてのんびり不思議な小道やゆったりした川底を眺めながら歩くのです。

現場でタイルが張られる壁とキッチンの納まりを確認して、給排水の位置とレンジフードのダクトの位置を確認して、無事に進められそうです。

このところ、皆さんの新築の工事が少しずつ後ろにずれてきていて、年末が慌ただしくなりそうな感じですので、こうして早めに取り掛かっておかないと、昨年の12月のようにまたノガミ君に「正直しんどいです。」って言われちゃうので。

頑張りましょう。

ナラとステンレスバイブレーションのセパレートキッチン

2021.10.10

「引き出しがずれちゃったのです。」とNさんに言われて、お引渡し後にオイル塗装の指導でお伺いした時以来、まだ使っている様子を拝見できていなかったものですので、どんな様子かとても楽しみだったのでした。
「どうも、イマイさん、お久しぶりです。」とにこやかにNさんが迎えてくださって、まずは引き出しの調整を。
引き出しの後ろにクッションをつける場合とつけない場合があるのですが、(最近はソフトクローズレールを使うので、つけないことが多くなってきました。)そのクッションがつっかかっているとなぜか徐々にずれちゃうことがあって、終いにポロって取れちゃうことがあるのです。
それでやっぱりNさんの引き出しもクッションがついているところと取れちゃったところがあって、それを直して無事戻りました。
そのあとはNさんのちびっ子3人に時々囲まれながらお茶を頂いてきました。
(どうやらネイルアートが流行っているようで、お兄ちゃんまで爪がキラキラしておりました。)
楽しく使ってくださっているようで、その様子がNさんファミリー皆さんから伝わってきて、よい気持ちを頂いてきました。
ありがとうございました。

しずかに変わる日

2021.10.09

今朝は朝から茅ケ崎のKさんのところに納品に出かけました。

先日、キッチンを作らせて頂いたKさんですね。

あのキッチンとソファに合わせて、ダイニングテーブルとテレビボードとソファテーブルを追加で作らせて頂いたのでした。そして、本日はその納品で、納品後にご主人と奥様とでオイル塗装を行なうのでした。ということで、その写真はないのですが、お二人の意気込みを見ているととても良い仕上がりになりそうで、また月末その完成した様子を拝見しにお邪魔してきます。

午後からは、いろいろ相談を重ねてきたウェブサイトのリニューアルの最終打ち合わせです。

HANA Shonanの石川さんからとても丁寧に仕事をしてくださる上地さんを紹介して頂いて、細かい点を見やすくしたウェブサイトに変えるためにいろいろと手を尽くしてくださっていたのでした。その成果が間もなくみられるというので、最終打ち合わせです。

今度は今までよりもさらにオーダーキッチンやオーダー家具のことが分かりやすくなると良いなという思いを込めて静かにリニューアルいたします。

そうそう、昨晩からのリクエストでハルカがチョコレートケーキを作ってくれました。いよいよ47歳で、私も静かに変わったのでした。

ウェブサイト更新

2021.10.08

ステンレスバイブレーションとオーク板目のセパレートキッチン
内田雄介さん設計のリノベーションのお仕事で、少し古い集合住宅の最上階にステンレスをナラ材を使ったセパレートキッチンを作らせて頂きました。

もし、よろしければご覧になってくださいね。

安静にしている日

2021.10.06

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お昼から2回目のワクチンの接種がありましたので、半休頂いておりました。
アイさん、どこに出かけたら分からないけれどさようなら。
明日元気だったら会いましょう。

接種後、体調が崩れるのかドキドキしながら過ごしていると、メダカの居る鉢に緑色の虫が。
なんだ・・。
時間を追うごとにどんどん体が延びて、ハエか・・、カゲロウか・・、と思っている間にトンボになりました。羽化する時に立ち会えたなんてすてきな時間だ。
庭はモジャモジャ。
ご相談頂いていた家具の絵を描いたりして、具合が悪くならないようにぐびぐび水を飲むのです。
「アニキ、水をたくさん飲むといいよ。オレなんて外での仕事だからさ(塗装屋なのです。)、毎日2リットルは飲んじゃうからねえ。」というアドバイスをもらって、先日2回目受けたアキコはそれで無事に不調になることなく過ごしていましたので、私もそれに倣って頑張るのです。

Yさんのナラ柾目の食器棚

2021.10.02

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「イマイさんにとってはそれほどめずらしい形ではないかもしれないけれど、設えてもらうというのは本当に心地良いです。」
相変わらずさばさばしたYさんの笑顔。
まるで親戚の姉さんのうちに遊びに来たような感じですが、ここは柏です。

Yさんには、ナラの柾目材とステンレスを使った食器棚と下駄箱を作らせて頂きました。
たしかに珍しい素材の使い方ではなく、作り方も複雑というわけではありません。
でも、いつかどこかで見ていたような形で、家具の形もYさんご夫婦の佇まいもとても身近に感じさせてくださる何かがあるのでしょうね。
そういうふうに気の合う家具にすることができたというのは本当にうれしいことです。

あとでYさんが、こういう言葉をプレゼントしてくださいました。
柳宗悦さんの言葉です。

「工藝は伴侶であり、兄弟や姉妹である。共に一家で朝な夕なを送るのである。そうして吾々の労を助け、用を悦び、生活を温めてくれる。それらの者に取り囲まれて、この世の1日が暮れる。」

うれしいですね。
「工藝」とまで言われるととても恐縮してしまいますが、日用使いの家具を常日頃から作りたいと考えているものですから、とてもうれしい言葉です。
良い形は使いやすい形です。
使いやすい形は、いかにその人の暮らしに馴染んでいるかです。
いかにその人の暮らしに馴染んでいるかを知ろうとするには、その人とよくお話をして、その人のことを知ることです。
言葉にすると簡単なことですけれど、なかなか難しかったりします。

こうして、家具を使っている様子を拝見させて頂くこともその人を知るとても大切なこと。
そして、こういう気持ちも頂けてうれしいのです。

Yさんありがとうございました。

円卓と椅子

2021.10.01

Nさんの椅子が組み終わりました。
今回はヒロセ君と、ここから独立して一人で頑張っているコバヤシ君が来てくれて、二人で作業を進めてくれました。
コバヤシ君を始め、ムラカミ君やイトウ君やタツヤ君や、時にはずっと西に居るテライ君やカワグチ君やら、ついこの間出て行ったカナイ君やカイ君まで。
みんな出て行っちゃうけれど、以外と近い関係でいられるのは良いよね。

この後、オリジナルの5本脚の円卓とこちらもやはりオリジナルというかNさんと一緒に考えたハイスツールの制作に取り掛かります。
オヌマさんがなかなか忙しそうで、今回アイアンの5本脚とスツールのリングを制作して頂くのですが、少し時間が掛かりそうで、Nさんは「急いでいないからいいのですよ。」とおっしゃってくれて。
前回納品したキッチンたちと印象を合わせて作る今回の家具。
また良い形になりそうで楽しみです。

くらいあさだね

2021.10.01

天気予報で、「明日は雨が強いよ。」って言われる日は、雨戸を閉めるんです。
雨音がバチバチうるさいのだそうで、アキコにとっては。
私のいびきのほうがよほど大変だと思うのですが。
この雨戸が私は嫌いでして、パッと目が覚めても目を閉じているくらい真っ暗ですから、起きた気持ちがしないのですね。
はっ、朝かな。って目を開いて、おやっ目を開けたのかなって寝ぼけた気持ちで考えて、まだかなって再び目を閉じても、おやっ目を閉じたのかなって、何だか一人で楽しくなってパチパチやるのですが、そういうわけでもなかなか嫌なのです。
もっとぼんやり朝日が差し込んできて、ああ、朝だなって思えると気持ちがパリッとくるじゃないですか。
雨も好きなのですけれどね、雨戸は苦手です。

コンフィな結婚記念日

2021.09.30

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昨日は結婚20年目の日でした。いつの間という感じですね、こども達の年齢を考えると「そうか~。」と思います。
記念日として特別にお祝いをされる方もいらっしゃると思いますが、平日でしたし、お仕事でしたし、私達は普通に過ごしました。お互い物欲もないのでプレゼントもなしです(笑)。
ただ、何もないのは自分がつまらなかったので、小さい鰯が安く売られているのを帰りのスーパーで見つけて、前から気になっていた「鰯のコンフィ」を作ってみました。(この他のメニューは、チイのリクエストのオムライス+野菜スープ+サラダでしたが)ガスで低温をキープし続けるのは難しく、レシピの写真のように皮がきれいなままにはなりませんでしたが、味はおいしく家族にも好評でした。今日のお昼は残りを使ってパスタにしました。いつもお魚は焼くか煮るかという感じでしたので、新しいレパートリーが増えてうれしいです。
「コンフィ」の意味を調べてみると、フランス語で保存するという意味だそうで、美味しい状態で上手に保存して無駄なく食材を使うための方法ということで、これからの理想の生活を象徴しているかのようだなと感じました。これからも変わらず健康に気をつけて一緒に過ごしていけたらと思っております。

働き方 椅子の制作

2021.09.29

最初の写真で左側に立って磨きの作業をしながら見守ってくれているのがコバヤシ君。手しか映っていませんが。

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私達の会社に就職目的で見学に来る人たちにはいつも伝えていることがあります。「私達の会社は一人一台の家具担当制で製作していくので、将来独立したいと考えている人には向いていると思います。」と。
そう説明して来てくれる人たちなので、5~6年すると辞めて独立していく人たちがほとんどです。では熟練の職人さんはいない工房なのね、と思われてしまうかもしれません。それが家具工房にとってどう思われるのかもわかりませんが、同じ形をずっと作り続けるなら生かせるのかもしれませんが、毎回新しい図面で仕様の異なるものを作り続ける私達の工房だと、柔軟に対応し続けられる力が必要なのかなと思っております。やり方は技術は3年ほどで確立されていくような気がしています。
さて、なぜこの話になったのかというと、数年前に独立したコバヤシ君がうちの工房で作業しているからです。
スタッフが3人だと製作のペースが厳しい場合が多く、助っ人としてお手伝いに来てもらっています。
ちょうど今は椅子の制作をしていまして、初めて担当するヒロセ君にアドバイスしながら進めていかなくてはいけないのですが、主任のノガミ君が大事な用事があってお休みしなくてはいけないこともあって、ノガミ君と同級生だったコバヤシ君がサポートについてくれたおかげでスムーズに製作が進んでいるのです。今までなかったことなので、ありがたく、ちょっと不思議な状況だなと思ってみているのです。
世間でいう、働き方改革とは異なると思いますが、お互いの利害が一致して納得しているのであれば、これからも色々な働き方に対応していくべきなのかなとも思っています。

無垢材の作業台 ダイニングテーブル 餃子ナイト

2021.09.28

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写真を撮ってからいつも気づくタンクトップ姿のダイスケさん。日常ということで…。
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コンコンっと音をさせながら「皮作るように短いめん棒ないのかなぁ。」とダイスケさん。調べたらちゃんと売っているのですね。さあ、買うのでしょうか、作るのでしょうか。
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ダイスケさんばかりに作業させてという意見もあるかもしれないので、私は具を包みましたよ。重ねた皮の部分が厚くなりがちなので気をつけました。
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作業用のシリコンマットを外してもこんなに散らかってますね。栗のテーブルの木目は大きいので、粉が入り込んで残らないようにすすいだ布巾で2~3回拭き取りました。
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鉄鍋で焼きます。焼き肉屋さんでアルバイト経験のあるダイスケさんなので、鉄鍋の焦げの扱いなどが上手なのです。
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週末はやっと予約を取ることができた娘二人のワクチン接種でした。それぞれご褒美に食べたいものリクエストしていいよと伝えるとハルはプラッタータチーズ、チイは焼き餃子(なんてリーズナブルなリクエスト!現実がよく見えていますね。笑)ということで作ることにしました。
我が家にキッチンは高さが90cmあるので、立ち作業でこねたりするのは肘の高さが上がり疲れてしまいます。また、時間がかかる作業の時はダイニングテーブルに座ってしています。(普段している作業と言えば、もやしのひげを取ることくらいでしょうか。)無垢材オイル塗装の天板だと、粉だらけになったり、具がこぼれて油の染みになったり、アルコールスプレーで塗装が取れてしまうと気にされる方もいらっしゃると思いますが、使い込んで馴染んでいく革製品と同じように風合いが増した表情も好きなのでガシガシ使っています。
ただ、我が家は家族全員でテーブルを囲むよりも二人ずつで使っている機会の方が多く、そうすると、キッチン側の半分のテーブル天板の方がよく使うので汚れている気がします。まだ2年目なのでそれほど目立ちませんが、1年毎とかに向きを変えてまんべんなく色味が統一できるようにしていこうかなと考えています。年末の大掃除の時にダイニングテーブルのメンテナンスはしていますよ。
36個出来上がった餃子はあっという間にみんなの胃袋に収まりました。やっぱり手づくりの皮はおいしい。毎回皮から作れたらよいのですが、我が家では難しいので特別なごちそうさまなのです。

日刊Sumaiに記事が掲載されています。

2021.09.23

イマイダイスケのライター活動15回目の記事は学習机についてです。記事にも書いてありますが、お子さんが進級するタイミングで学習机の相談にいらしたお客様とお話ししてみて、「まだうちには学習机はいらないね。」と帰られた方もいらっしゃいます。(笑)家具屋の営業としてはダメなのでしょうけど、その方にとって本当に必要な形を一緒に見つけてお作りするのがオーダーだと思っているのでよいのでしょうか。
私たちの記事は「こういう場合にはこういう形がお勧めですよ。」というものではなく、お客様を通してだったり、自分たちの生活で経験した体験談が多いので、「そういうこともあるのだね。」という感じで読んでいただいて、より自分たちにあった形を見つけるきっかけにしていただければうれしいです。よろしくお願い致します。

日刊Sumai → インテリア・雑貨 → 「学習机、子どもが長く使えるものを選ぶには?家具の専門家が娘の成長で感じたこと」

写真は、引き出しの前板の塗装をしているハルチイ。懐かしいです。ローラーをへんな持ち方しているところがかわいいですね。

お月見日記

2021.09.23

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玄関
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我が家のお月見記録です。娘二人ともお団子があまり好きではないので、毎年必ず作っていたわけではないのですが、おうち時間の時間が長いせいか、今年はちゃんと用意しようという気持ちになりました。
お団子は好きじゃないけど作業は好きということで、ハルが手際よく作ってくれました。お皿によそうとプルプル過ぎて段に重ねっれないということで、竹串で数個ずつ刺してみましたが、それでもずれてしまいましたね。
なぜ飾りが二ヵ所なのかというと、リビングに飾ってしばらくするとハルにくしゃみや鼻水のアレルギー症状が出てきてしまったのです。イネ科のススキ、以前の検査ではイネは大丈夫なはずなのですが、気をつけなくてはいけませんね。
ですので玄関に移動したのでした。ススキを飾るのは難しいでね。来年はもっと背が高いまま床に置いて飾る感じにしたいなと思います。
お団子は翌日に磯辺焼き・あんこ・きな粉にして楽しみました。固くなってしまっていましたが、グリルで数分焼けば中までふっくら柔らかくなりました。白玉粉と絹豆腐同量を混ぜるレシピは胃もたれせず(笑)おいしかったです。

さて、お団子を載せている台ですが、これは【木のご飯台 Cone 】という名前で販売していますよ。
ペット用のご飯台として作りましたが、我が家では「木製の和風なコンポート皿」として使っています。お正月の鏡餅の台としても使えます。洋風過ぎずにいつもと違う雰囲気を演出できるので気に入っています。鉄染をしたコーン型の脚と天板の縁の加工がアクセントなのです。

Website →木工小物と雑貨→ tableware →【cone 】

手作り通販サイト【Creema 】でも販売させていただいてます。興味のある方は見てみてくださいね。

木のキッチン シンク下のゴミ箱置き場の掃除

2021.09.20

Dsc_9628壁にピタリとつけてフットペダルを踏んで開閉する勢いで傷付けてしまっていたようです。気になる方は少し離して使うようにした方がよいかもしれませんね。
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Dsc_9629サイドパネルの外側までカビが染み出てはいませんね。
Dsc_9639ご自身でオイル塗装をされたお客様にはその時に「紙やすりと蜜蝋とウエス(綿の着古したTシャツなどの布で大丈夫です。)が常備しておくよいですよ。」お伝えしているのですが、こういう時にあらためて手元にあると良いなと思ったのでした。気付いた時にすぐケアできますからね。

先日のオープンハウスでキッチンのお話をしている時に、「あ、ここ掃除し忘れてた。」と気づいたところがありました。
シンク下のゴミ箱置きスペースです。
うちは家の中で日陰の場所にあるキッチンで洗面所・お風呂と続いているので湿気がたまるかなとは思っていたのです。
梅雨時期に生ごみの臭いが気になりゴミ箱を出して拭き掃除をした時には気付かなかったので、その時まではなかったと思うのですが、キッチンの内側の部分の生ごみを入れるゴミ箱の側にカビのような点状の汚れとゴミ箱の蓋が動いて当たるところにこすれた傷がついていました。
汚れを見つけたらすぐ落とそう!ということで、4倍に薄めた酢水で拭き取り→乾いたら320番と400番の紙やすりがけ→蜜蝋ワックスを塗り込む、という作業をしてみました。触ったら凸凹はわからないくらいに汚れは落とせたのですが、シミのような跡は残ってしまいました。
なぜこうなったのかと考えてみました。洗いかごをキッチンの端に置いていて洗い物が山積みになるくらい多い時にはサイドパネルに水がしたたり落ちて濡れてしまう時があるのです。その都度乾いたタオルで拭いていたのですが、湿気は残っていたのでしょう。そして、生ごみの湿気があるのでカビやすくなってしまったのだと思います・・。
同じような状況で使用している方は、もしかしたらこうなるかもしれませんので、ちょっと確認してみてくださいね。

今年も栗のテーブルで栗仕事

2021.09.20

海老名産の大きな栗をいただいたので、連休中に大好きな渋皮煮を作ることにしました。
毎年参考にさせていただいているのは大原千鶴さんの今日のお料理のレシピです。参考写真のような美しい渋皮煮をいつか一粒でも作れたらいいなと憧れているのですが、私にはなかなか難しいことなのです。
昨年は大きな栗は中心が生のように固く残ったものがあったので、今年はしっかりゆでようと思ったら今度は崩れたものが多くなってしまい残念でした。本当はもっと煮汁が澄んだ状態になるのだと思いますが、そうすると全部に崩れてしまいそうでしたのでやめました。火加減なのですね。プロの方は本当に素晴らしいです。
でも、テーブルで鬼皮むきをしていたらハルが何も言わずに手伝い始めてくれて一緒に作業ができたのはうれしかったです。
毎年「たくさん作ってお正月まで取っておけばお節料理に使える。」と考えるのですが、間違いなくそれまでになくなってしまうのでした。今年はどうしようかな、もう一度作るかな、と7割答えが出ていますが、残りの3割で、これから買い物に行くたびにきっと出会う栗の姿を見て悩もうと思います。

チェリーの引き戸のある食器棚

2021.09.19

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昨日の雨は大変心配でしたね。
私たちのところでは大きな被害を受けることなく朝を迎えることができました。
おかげさまで、本日Hさんのところに無事家具を届けることができました。
そういえば、先日ようやく1度目のワクチンを受けることができました。
体には大きな異変が起きることはなかったですが、翌日中は熱はなくてもひどい倦怠感があって、不思議な感覚でした。
体に取り込まれた小さな力や自分ではどうにもできない大きな力がそこかしこにあふれていて、自分たちはその中で節度を持って暮らしていかなければいけないのだなとあらためて感じたのです。
今日もこうしてきちんと過ごせることに感謝します。

本日は大変良いお天気に恵まれてHさんのところにお伺いすることができました。
コーポラティブハウスということでエントランスからHさんの住戸までは少し変わった導入部になっていたので、長いテレビの上の棚はきっと通らないだろうなと思っていたのですが、実際に運んでみると難なく通過。
予定ではエントランスとは反対のバルコニーから、その階下にお住いのご家族にご了承頂いていたので、荷揚げをするつもりだったのですが、大掛かりにならずに済んでよかった。

もともと、Hさんには、食器棚の相談を頂いていたのです。
そのお話の中できれいな形のテレビボードに目が留まり、その上も飾り棚を作りましょう、というお話になったのはうれしくもありましたが、搬入の心配もあったところでした。
しかしこうして、先ほどのように良いことがいろいろと起こりまして、無事に2台の家具が設置できたのでした。
食器棚は奥様の家具、飾り棚はご主人の家具、ということでとても気に入って頂けまして、またあらためて使っている様子を見させて頂きにお邪魔させてください。
ありがとうございました、Hさん。

コーリアン「セージブラッシュ」とブラックウォールナットのキッチン

2021.09.11

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最初に平成建設の設計のTさんから頂いた写真を見て、何というかすごく柔らかいぬくもりというのでしょうか、(良い言葉なのかどうなのか分かりませんが)使い古された温かさというかなんというか、とにかくルドルフ・シンドラー邸のような木の匂いがして、石がひんやり冷たくて、それでお香の匂いと漬物に匂いがしたら最高だなって思っていたのです。そこからもう少し話を進めていくともうっちょっとモダンなイメージをお持ちだった施主のWさんの意見を汲み取りまして、このような形にまとまりました。
ベルタゾーニのガスオープンは初導入でございます。
あとは平成さんが仕上げてくださった頃にまたお伺い致します。

引き続きどうぞよろしくお願い致します。

今日は「趣味どきっ!」

2021.09.08

7月に発行された本なのですが、お世話になったkonasalonさんも、以前からお名前は伺っていてInstagaramを通じてメッセージを交換するようになったkitobitoさんも取り上げられていたので、「お盆休みになって時間ができたらゆっくり読もう。」とダイスケさんとお話していたのですが、なぜか忘れてしまっていて、TVの予告を見て思い出し慌てて購入して放送には間に合ったのでした。昨年でしたでしょうか、前回の有元葉子さんや中村好文さんのキッチンもとてもすてきにご紹介されていたので、今回もとても楽しみにしているのです。雑誌があるならTVは見なくても…という方もいらっしゃるかもしれませんが、やはり紙面と動画では入ってくる情報が違い、どちらかだけでは気づかなかった点に気づくことができるのでおもしろいです。
前回放送の野村友里さんと紘子さんの放送回では、今まで冷や汁は自ら食べたいとは思わなかった献立なのですが、初めて作ってみたいと思えました。また、人の座高ほどの高さのある大きなアジアンタムが中庭にあり、それほど大きなものを見たことはなかったので「自分の家のものもここまで大きくなるのかしら。」と目を奪われました。
全く自分の暮らしとかけ離れていると「違う世界のことだ。」とあきらめてしまいますが、共通する点を見つけられると、憧れられます。こういう暮らしをしていきたいと。
そのためには、毎日バタバタ時間に追われて夕食の支度をしている状況をどうにかして、料理の腕をあげていかなきゃと毎回反省するばかりなのですが…。
なんとなく、私達にキッチンをご依頼いただく方々もこういう暮らしの雰囲気が好きな方が多いのではないかと思っております。興味がある方はご覧になってみてくださいね。→ NHK 趣味どきっ!

Tさんのところへ

2021.09.07

先日設置工事を終えたTさんのところに再びお伺いして細かい部分のメンテナンスをしてきました。
最初に作らせて頂いたのは食器棚でしたね。
あの時は、
ナチュラルな色で仕上げたわけですが、今回リビングダイニングのリフォームを機に色をがらッと変えたのでした。
今回作らせて頂いたカウンター収納は、塗料にリボスのカルテッドのホワイトを使い、擦り込んで拭き取る仕上げにすることで、導管がより白く仕上がる印象に。
そして、それに合わせてTさんご自身で前回作らせて頂いた食器棚もホワイトふき取り仕上げにするというのです。
今日伺ったタイミングでちょうど2回目の塗装を半ば終えた状態で、もうすぐで完了するというところ。
この写真だとね、ちょっと色淋しく見えちゃいますが、実際は全体的に静かな印象に仕上がっていってます。

食器棚の塗装が終わったらまたお邪魔させて頂いて、全体の様子を拝見させて頂こうと思っております。
楽しみにしております、Tさん。