
プロの剪定
2025.07.01
約一年前にサフランさんにお庭に植えてもらったソロとアオダモの木。
株立ちが開いてきてしまいお隣さんに越境してしまうようになったので、幹を剪定したり固定したりしていたのです。それをInstagramのストーリーズに上げたりしていたのですが、
それをサフランさんが見ていてくれたようで、「剪定した方がよさそうなので伺いましょうか?」と声をかけてくださいました。
どの枝を剪定したいいものか、色々調べてもさっぱりわからずそのままにしてましたので助かりました。お言葉に甘えて、お願いすることにしました。
当日、スタッフのフクダさんが来てくださり、まず現状を観てくださいました。
幹を固定してしまうと、根を張る力が弱まるそうで、なるべく幹は固定しないで剪定した方がよいそうです。
風に吹かれて枝が揺れることが刺激になるのですね。風に吹かれて強くなる、人も木もみんな同じなのですね!
剪定する様子を拝見させていただき、撮影も許可してくださったので、撮らせていただきました。
ありがとうございます。

剪定する様子を見ながら、「その右の枝。」「手前の枝。」と切るだろうと思う枝を予想していましたが、ことごとく違ったので、やはり自分で剪定するのはよくなかったなと思いました。

剪定後のアオダモ。葉の形がよく見えるようになって、目隠し効果は薄れているかもしれませんが、見上げた時の美しさは増しました。(またすぐ葉は増えてくるということで。)

剪定前のソロの木。

剪定後のソロの木。だいぶすっきりしました。雨に濡れると重そうに垂れ下がってお隣さんに越境してしまっていましたので、これなら心配なさそうです。固定しなくてもよくなりましたので助かりました。私は躊躇してしまってここまでは切れないので、やはりプロの方にお願いしてよかったです。
風にふわふわなびく様子が見ていてかわいいです。
「紅葉も剪定しましょうか?」と声をかけてくださいましたが、紅葉は他の園芸屋さんに植えてもらったものなので、申し訳ないのでお断りしました。お気遣いをありがとうございました。
サフランさんも使われていましたが、2~3mの脚立はお家に常備していた方がよさそうですね。
戸建てに越してきてから、何かと高いところの作業がありますよね。常備するとなると置き場所も決めなくてはいけませんし、どうしようか考えてみようと思います。
切った枝を記念にいただいて、お父さんとお義母さんの厨子に飾りました。
枝を水に切って入れて置くと青くなることが名前の由来ということで、アオダモの枝を透明なガラスの花瓶に入れてみましたが、水が青くはなりませんでした。もっと沢山入れないとだめなのでしょうか。
どんな青なのか、これからも剪定する時の楽しみにしようと思います。
サフランさん、ありがとうございました。次回はなるべく自分でできるようにやっていきたいと思いますが、またアドバイスを頂けたらうれしいです。引き続き、よろしくお願いします。