
ショールームのお掃除
2025.05.26
次女チアキ(高校2年生になりました。)がお小遣いだけでは足りないという時に会社へきてお手伝いをしてくれています。
お願いしている仕事は、シュレッダーの書類をごみに出せる状態にすることと、お掃除です。
ショールームは予約制にしておりますので、来客の予定がある前にお掃除をしているのですが、
(ぜひご予約いただいてからいらしてくださいね。)
こういう実働ではなく管理の部分、草むしりやお掃除等に十分に人手や時間を確保して日々仕事をしているわけではないので、必要な時にお手伝いに来てくれるのはとても助かっています。
そして、彼女のお掃除はとてもきれいなのです。
小物やサンプルなど展示物を移動しながらの拭き掃除なのに棚の背板まで拭いていましたので、丁寧な仕事ぶりをほめると、
チイ「喫茶店めぐりが好きだから、ネットで調べてみているのだけど、口コミを見ていると、
明かりの傘が埃だらけだったからとか、料理がおいしくて雰囲気がよくても、汚いと評価が下がってしまうのだなと思って。」
驚きました。そこまで考えてお掃除をしてくれていたのだなと、ありがたいとともに、感動してしまいました。
そして、お手伝いという視点で彼女の仕事ぶりを決めていたのは私の方なのだと、反省しました。
ありがとう。
ショールームの家具、こんなにきれいな木目だったっけと思いながら写真を撮りました。
私も、その行動の先にある目的を意識することを改めて心がけなくていかなくてはと思いました。