HUDSONSさんのShoe Loungeへ

2019.01.27

いろいろとご縁がありまして、以前に「姉妹で作る家」大磯のKさんのところでお世話になりましたプラスマイズミアーキテクトさんにお声掛け頂きまして、ハドソン靴店さんのラウンジで使う家具を作らせて頂くことになりました。
代表の村上さんとのお話は、自分の中をあらためて探索するような気持ちで形を見つける自問自答の作業の繰り返しで、マイズミさんに手助け頂きながらどうにか形をまとめることができたのでした。
春から製作に取り掛かる予定です。

Sさんのキッチンと食器棚:スタッフ コバヤシ君の制作日記

2019.01.26

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今回特に気を付けたことは、キッチンのリビング側の鴨居と敷居の長さが2540mmの長さがあったので、木口に練り付けていくのために2人がかりで作業していきました。
また、この扉は無垢材の表情を出すことと反りを抑えることを考慮して、無垢材と合板を合わせて作る少し特殊な方法で製作しているのが特長です。
背面収納(食器棚)の扉も同じく無垢材と合板をプレスしているのですが、こちらの引き出しの前板は無垢そのままで仕上げているので、木取りの方法が異なるため、きれいに木目を通すことに気をつけていきました。
(プレス時、板はぎ、切り回しの時に手掛けの無垢と隙間等を計算しながら加工していきました。)
それと、食器棚の天板がステンレスと無垢のカウンターが並ぶ形になるので、材が多少動いても柔軟に適応できるように、バックガードを欠き取る加工して差し込むようにしています。
できあがりはとても良い表情にまとめることができましたので、大変満足しています。

リビングボードのオーダー「ナラのリビングボード」

2019.01.24

20190124002Sさんのリビングとダイニングに収納を作らせて頂きました。前回作らせて頂いた食器棚とのつながりを考えて、シンプルな形にまとまりました。
食器棚を作った時からずっとコのリビングをどう使っていくと良いかを悩んでいました。大きなワンルームのような間取りになっているので、玄関から廊下がワンクッションになっていますが、廊下の引き戸を開けると、奥のキッチン前が目に入ってきて、もう少し気持ちの仕切りがあると良いかな、というお話を続けていたのです。
そこで考えていたのは、最初はもう少し華やかなイメージだったのですが、結果としてこういうさり気ないかたちにまとまりました。この質素な印象で暮らしを支えてくれる姿が良いです。
ここに住む人の色が見えやすいですものね。

はじめさんの発酵食作り・手前味噌づくりの日でした

2019.01.21

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今週のはじまりは、小さいお子様の泣き声や、味噌玉を保存容器に叩き入れる音で賑やかなショールームでした。
金曜日に続いて、発酵食の塩麴・醤油麹・甘酒とお味噌を作るはじめさんの教室でした。
「こんなに簡単にできちゃうんですね。」という発酵食を作る方々と、「結構大変だ~。」と大豆を潰す作業をする方々の差が印象的でしたが、生麹の柔らかい匂いが漂ういい時間でした。作業の合間に先生とするお話しも楽しみの一つで、お勉強になるお話も色々聞けるのでいいですよね。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。はじめさん、お疲れさまでした。
皆様の作られたものがご家庭でおいしいものになりますように。できあがりが楽しみですね。

ベッドのオーダー「ホワイトアッシュとバスウッドのベッド」

2019.01.20

201901200012頭のどっしりしたパグとたしかすぐ逃げられちゃったけれど大きなネコも居たっけなあ。みんなで一緒にここで寝るんだそうです。マットレスの間は彼らの通り道なのだそうです。
館山まで、カナイ君、コバヤシ君、ノガミ君が無事にSさんのもとにこのフレームを届けてくれました。

ちょうどみんなが戻るころ、Sさんからも連絡が届きました。
「この度はありがとうございました。
たいへんステキなベッドでうれしいです。無事、ルンバも使えました。設置に来てくださった皆さんも丁寧な作業をして下さって感謝しています。 ご縁がありましたら、またお願い致します。」

ありがとうございました。

はじめさんの「身体に優しい発酵食ランチ作り&ママ交流会と離乳食ぱくぱくセミナー」の日でした

2019.01.18

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新年最初のショールームイベントは、Hug Babyのはじめさんのクラスでした。昨年からはじめさんのクラスは何度か開いていただいていますが、
時々撮影をさせていただく時に聞こえてくる講義内容も、「へぇ~。」と思うことばかりで、改めて食の分野は本当に奥が深いのだなと感じました。そして、匂い。この匂いを深く吸い込んだだけでも健康になれるのではないだろうかという位のいい匂い。幸せな気持ちになれます。
打ち合わせの時に見て触るだけのキッチンを活かしていただいてとてもうれしいのです。
すてき時間をありがとうございました。
続いて、来週月曜日は手前味噌づくりの日です。ご予約された皆様、当日お待ちしております!

壁面収納のオーダー「ブラックウォールナットの壁面飾り棚」

2019.01.17

20190117003201901170022019011700420190117005先月、家具を設置したOさんのところに追加で製作した刀の鍔を掛ける台をお持ちしました。これで完成。
「家具を作るってこういうことなのですね。家具はもちろん、イマイさんも設置に来てくださった皆さんもとてもすてきです。」
おお。

飾りたかったというブロンズ像もきちんと納まっていて、その隣には、少し照れながらご紹介してくださいました、お母さまが語ってくれたという生まれ育った山口県の昔話を絵本にしたというご自身の著書「ちゃっくりかき」。
「ふふふ、お恥ずかしいのですが、私が書かせて頂いたのです。イマイさん、もしよかったら、ぜひお子さんにお贈りくださいな。」とうれしいお話。
「ぜひ、読ませて頂きます。まずは私が。」
とうれしいお土産を頂きまして、ホクホクしながら帰ってまいりました。

ただしい声をした鳥

2019.01.16

ある夜、淋しい夢を見たような気がして流れた涙を伝う感触と、その淋しさで大きく肩をふるわせながら目を覚ましたタルベルの佇む窓辺に、深い夜でもはっきりとした青い羽根をもった低くただしい声をした鳥がやってきてこういうのでした。
「タルベル、私も淋しい夢を見ました。一人になってしまって、風と一緒に飛んでいくみんなの後を追いかけて、夜のなかを飛んでいたのです。
やがて空が白んでくるころ、ふと気が付くと私のほうがずっと先を飛んでいました。
強い思いは自分の目をくらましてしまうこともありますが、自分を大きく前に向かわせてくれます。私はあの夜、危うく大きな空の向こうに落ちてしまうところでしたが、お日様が私の目を覚ましてくれて、皆のもとに戻ることができました。あなたが見た淋しさは、きっとあなたを強くしてくれますよ。」

青い羽根が朝日を浴びてまるで銅色に輝き始めた正しい声の鳥のさえずりを心地よく聞いていたタルベルは見つめていた西の空からただしい声をした鳥のほうに顔を向けるとこう言いました。
「ありがとうございます。気持ちが正しくなりました。ごきげんよう、さようなら。」

ただしい声をした鳥は、この冬が終わりを告げて春がやってくることを教えてくれたのでした。
タルベルはもう居ません。

内引き出し

2019.01.14

20190114002おしゃべり」のFさんのキッチンにうち引き出しをつけてほしいと頼まれまして、その取付に伺ってきました。ガスコンロにラインを合わせることで、シンクまですっとした印象になって美しいのですが、引き出しが深くなってしまうのです。
そこで、内引き出しをつけましょう、ということで、せっかく作るのですからトレイになるような形にしましょう、アガチス材で作ったトレイに手を掛けるところをくりぬいて、かんざしにブラックウォールナットを差したら、良いかたちになりました。
そのあとは、Fさんが手掛けるご友人宅のリノベーション煮てキッチンを担当させてもらえそうということで、Oさんファミリーがいらしてくださって、Fさんのリビングで日が暮れるまでキッチンのご相談。Fさんが実際に自分のキッチンを使う様子を交えながらお話しするのはやはりうんうんと納得してもらいやすい。
アトリエもそうしてゆきたいなあ、とOさんのキッチンと自分の場所を重ね合わせながら時間が過ぎてゆくのでした。

オーダーキッチン「オークのペニンシュラキッチンとバックカウンター」

2019.01.13

20190113003201901130012昨年の9月にキッチンを設置したSさん。11月に無事にお引渡しを終えて、ご新居での暮らしがひと段落したこの頃、ご挨拶にお伺いしてきました。
電車に揺られて3時間。物静かな町から、これから賑やかな朝を迎えようとする町を抜けて静かな住宅街につく頃、電車の中の乗客もほとんど乗り下りてしまった頃、Sさんの住む静かな町につきました。
「天板を20㎜手前に出して頂いた部分はやはり正解でした。洗い物をしていても水は木に付かないし、ここで生地をこねたりするのですが、今まではよくその粉が引き出しの中に入ってしまったりしたのですが、それも無くなりましたので。」
と、Sさんがお話ししてくださいました。
うれしいですね。
皆さんの言葉が私たちに力を与えてくれます。

前に進むよ

2019.01.12

昨年末からいろんな方面で活躍されている方々の家作りにかかわらせて頂ける機会を頂いております。
知らないかたちが目の前で広がることは純粋に楽しいです。
頂いた課題を工房に持ち帰って練り直していると、なるほどおもしろい。
驚きと喜びです。
春を迎えて初夏が顔を出すころには、また魅力的な形がいくつも現れていることでしょう。

オーダーキッチン「チェリーのアイランドキッチン」

2019.01.11

2019011100220190111003お料理教室を開きたいって言っていたSさんのキッチン。だいぶ遅くなってしまったので、写真が暗くてキッチンの魅力が伝わりにくい本日。代わりにそのスケッチも載せましょう。最初のイメージから細かな納まりが変わってますが、Sさんの気持ちは変わりませんよ。

ウェブサイト更新

2019.01.04

ナラ節アリ材のカップボード懐かしい団地を魅力的な空間に変身させたSさんのダイニングに納めた小さな食器棚とテーブルの記事

クルミとコーリアンの食器棚Yさんのご家族皆さんと楽しみながら、学びながら、自分たちの求める形や空間が何だったのかを探しあてて作らせて頂いた食器棚とテーブルの記事と、

ナラとグレーの化粧板とステンレスを使った食器棚新しい素材のまとめ方を提案してくださったTさんに教わるようにしながらまとめることができた魅力的な食器棚の記事の3つの作例を掲載させて頂きました。

よろしければ、ご覧いただければうれしいです。

新年のご挨拶

2019.01.01

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お節を食べて、地元の神社に初詣にいき、冬休みの宿題の書初めをしました。
家族でゆっくり過ごせるこの時間をありがとうございます。
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

年越の大祓へ

2018.12.31

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大晦日の今日は、お節料理を作りながら、年賀状を書きながら(…笑)の合間に、弥生神社で行われている「年越の大祓」へ参加してきました。
この一年を振り返り、新しい一年に期待を込める時間を家族そろって元気に迎えられていることをありがたく感じる時間でした。
皆様、来年もよろしくお願いいたします。

Oさんのリビングボード:スタッフ カナイ君の制作日記

2018.12.31

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とても大きな壁面収納で、なおかつ上下それぞれで箱の寸法が異なって配置されているため、組み上げる時の上下の寸法に違いが出ないように合わせることに気を使いました。
また、箱の内部や天板、棚板など、各所に配線穴や金物を仕込んでいく作業を、組み立て前に行なう必要があったので、見落としがないように繰り返し注意しながら作業をしました。
今回、上部の框扉の幅が25㎜と細いため、軸部分を組めこむことができないスライド蝶番が使えないので、軸吊り蝶番と言うヒンジを上下に取り付けてあります。このヒンジは、扉側と箱側に掘り込み加工を施す必要があり、そのうえ取付後の微調整ができないのでシビアな加工が必要になり、一番気を使った部分であります。結果的に上手くできて、ひと安心しました。

来年もみなさんのいろいろな形を実現できるように努めてまいります。

Fさんのディスプレイ収納棚:スタッフ コバヤシ君の制作日記

2018.12.30

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今回の家具は天井の勾配に合わせて棚が三角になっているので角度と寸法を合わせて加工するのが大変で、その角度を実現するために原寸図を描いてその傾斜を実現させました。
また、仕切り板と棚板が交差して十字になる部分はジョイントクリプト言う金物を使ったのですが、それだけだとずれが起きる可能性もあるので、インロウという板を凹凸にしてつなぐ方法と、クリップを併用して強固につなぐ形にしました。
また、小口に貼った無垢材は製作上、つないで作ることになるのですが、その木目もなるべく自然に見えるように心掛けました。
大きな家具でしたので、自分も社長も思っていなかったことが起きてしまったのも大きく記憶に残っています。
扉として、中に飾るものがよく見えるようにアクリルを使ったのです。
ガラスにするには大きすぎて重くなりすぎるので、金属の車を付けないと開けられないのですが、この金属の車を付けると下の方の飾ったものが見えなくなってしまうこととと、ガラスの破損が心配だったことで、アクリルを使ったのですが、アクリルも大きくなると自重でかなりたわんでしまい、それを支えるためにいろいろな工夫をしたのですが、初めての加工が多く勉強になりました。

家庭科の宿題

2018.12.30

今日の夕ご飯は、ご飯、ナスとピーマンの鍋しぎ、チキンソテーオレンジソース・わかめとねぎともやしの味噌汁。
冬休みの家庭科の宿題で「1日の食事で必要な栄養素を満たす献立を考えよう」という課題で、長女ハルが作ってくれました。
今はそんな宿題あるのですね。とてもおいしい。ごちそうさまでした。

Sさんのキッチンカウンター:スタッフ ノガミ君の制作日記

2018.12.30

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今回はキッチンカウンター・ダイニングテーブル・チェア・スツールとキッチンからダイニングまで家具一式を私たちが製作しました。
(テーブルはカナイさん製作、スツールはワタナベさん製作です。)すべてチェリー材で製作したので、お部屋に統一感が生まれ、見た目も引き締まりました。
また、カウンターとテーブルの木口には45度の大きめの面取り加工をしています。ただの小口の加工に過ぎないかもしれませんが、この加工を施すことによって、より家具としての高級感が生まれると思います。今回の家具一式は、お客様の使い心地を思いを叶えただけではなく、お部屋の雰囲気づくりにも大きく貢献できる家具たちになったのではないかと思います。

Oさんの食器棚:スタッフ カイ君の制作日記

2018.12.29

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Oさんの食器棚はまたいつもとは違う細工があってとても勉強になりました。炊飯器を置く部分にスライドテーブルを付けたのですが、いつもはこの部分にはソフトクローズレールを使うことがあまり多くないのですが、今回は他の引き出しと合わせてソフトクローズを使っています。
その分、板の厚みやテーブルのサイズなどテーブルの作り方が変わるので、そのところを注意しながら製作しました。
また、吊戸棚が作り慣れた形状でしたが、食器棚部分は比較的コンパクトなサイズでしたので分割せずに一台で作っているため、タテヨコに
仕切り板や固定棚があって、組み立てる順序や回数などを考えながら、作っていくことにいつも以上に気を使いました。
その分、社長と長い時間を掛けて(あえて引っ越し前に作る予定だったのを引っ越ししてから使い勝手を見定めてからご依頼くださったということでした。)この形を考えたというOさんにとても喜んでいただけたことがうれしかったです。

Iさんの玄関収納:スタッフ ワタナベ君の制作日記

2018.12.29

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普段なかなかお伝え出来ないので、年末のお休みの間に、スタッフみんなの制作日記の一部をお伝えしていきたいと思います!

大きな家具に取り掛かったことが少なかったので、今回のようなコの字型の家具で木目を揃えることを慎重に行ないました。
扉を吊り込んで調整し終わった時にきれいに木目を通すことができて良かったです。
また、今回は社長から言われていたことにクルミの色みの話がありました。
白太が少ない分いつもよりも濃い色でできあがってきた突板と小口の色のバランスを揃えることに気を使いました。
また、現地はリノベーションのマンションということで、少し変わったポストがあったのですが、その壁にくりぬかれているポストと今回作った家具の位置合わせがきれいにまとまったので、ひと安心しました。

年末年始の休業日のお知らせ

2018.12.28

私達は12月28日(金)~1月6日(日)の間、年末年始のお休みをいただきます。
家具についてのご相談・お問い合わせ、キッチンカタログの請求(12月27日午前中までのご依頼に関しては年内に対応させていただきます。)、木製雑貨のご注文(12月26日(水)午前中までのご注文に関しては年内に対応させていただきます。)についてのメール・お電話等のお返事に関しましても、全て1月7日(月)から順次対応とさせていただきますので、どうぞご了承ください。
また、木製雑貨等のご注文の作品の発送の準備・手配は1月8日(火)から順次対応とさせていただきます。
皆様どうぞよろしくお願いいたします。

いらっしゃいませ

2018.12.28

午後から我孫子からここまでNさんがキッチンのご相談に訪ねてくださいました。
みんなワクワクした気持ちをもって、はるばる訪ねてくださるのです。
でもここでお見せできるのは1つのキッチンや家具たちだけ。私たちができることの魅力を、そして家具やキッチンってこういうふうに作れるのですっていう魅力を分かりやすく伝えてあげなくては。
みんなワクワクした気持ちをもって、この小さな工房を訪ねてくださるのですから。
今年はどれほど伝えてあげられたでしょうか。
来年はどれほど伝えてあげられるでしょうか。
皆さんが訪ねてくださる限りはその気持ちにこたえることが私たちの役割。
ワクワクしましょう。
私も午前中、とてもワクワクしました。

下では、まだノガミ君が機械を動かす音が聞こえています。
家族のために家具を作っているところです。仕事が忙しい間はなかなかそういう時間が取れないですものね。
明日はカイ君も来るようです。
みんなワクワクしましょう。

気持ちが揺り動かされる :家具屋の家づくり

2018.12.28

本日お仕事納めとなるところが多いなか、私たちは一足お先に昨日今年の仕事を納めさせて頂きました。
なかなか納まっていない部分もあって年明けから大忙しになりそうですが、まずは心と体を休めて今年一年無事に過ごせたことに感謝して、新たな年が良い年になることを願いながら新年を迎えたいと思っております。
お休み最初の日は午後に遠方からキッチンのご相談にNさんがいらしてくださることになっておりますので、午前中に自宅の様子を見に、家族みんなで現場にお邪魔させて頂きました。
上棟以来、あいさつに伺うこともできなくてすみません。
それでも近藤さんはいつもの柔和な表情で、「どうぞどうど見ていってください。」と優しく声をかけてくださいました。
すてきな大工さん。
ハルカはいつも勉強や部活が忙しくて、今日ここにやってくるのは草刈り以来。
私も上棟以来に見に来たわけですが、一か月でコツコツとこうして家を作っていってくださったことにあらためて気持ちが揺り動かされます。
すごいね、私たちは実は何でも作れるんだぜ。

福原さんも来てくれて、彼が思い描いていたイメージをあらためて伝えてくれます。
へぇー、もう、へぇーの連続。
あらためてこういう仕事に携われていることに感謝の気持ちでいっぱいでございます。