コロニー

2019.06.06

20190606002紫陽花が鮮やかです。少ししっとりしてきましたね。工房の裏庭はもうにぎやかです。ダンゴムシたちが朝早くからご飯を探しているようで、アリが砂を盛って作ったえさ場にモサモサ出入りしたり、くさはらのなかをジワジワかけめぐったり。
でも、コンクリートの上でひっくり返ってしまったひとたちも居て、そうなるともう自分たちで起き上がれないので見つけては元に戻すのですが、こうして自分たちは年を重ねていくのだなあと、彼らをコロッとしながらふと思うのです。

教わったこと

2019.06.06

久しぶりに早く帰ってきましたら、ハルカが台所に立ってアキコと一緒に何かをこしらえていました。
チアキもその様子を見て少しソワソワ。(なんか手伝わなくちゃって感じ。)
「何作ってるの。」
「教わったお料理を実際に家でも作るんだって、ハルがチャレンジしているの。」
「ほら、向こうのおばあちゃんが書いてくださったかわいらしいメモ。」
そう、修学旅行先の青森のリンゴ農家さんから教わったせんべい汁を作っているのでした。
ハルにとってどうやらとても楽しい3日間だったようです。
そして、このタイミングでチィも野外教室に出かけていて、砂だらけになったり、火をおこしたり、かまどを作ったりととても楽しい2日間だったようです。
毎日話ができなくてもどんどん大きくなっていくんだなあ。

チェリーとスチール

2019.06.04

カナイ君が足早に流しと作業場を行き来しながら背板の接着を行なっております。いよいよワークデスクの製作も大詰めでございます。

オーダーキッチン「ステンレスヘアラインとアメリカンチェリーを使ったアイランドキッチン」

2019.06.04

2019060400220190604003「ここでお料理教室を開きたいんです。」とおっしゃっていた逗子に新築したSさん。
「実はまだ準備はこれからで。」ってはにかみながらそう伝えてくださいました。
「でも今はこの地域で月に一回開かれている食堂のお手伝いをしているんです。自分たちのような子育て世代と、子育てを終えたご年配の皆さんが一緒になって地元の食材を分けて頂いて、このあたりの子供達やもちろん大人たちにも食事をふるまうのです。それがとても楽しくて。」
ステキな取り組み、つながりですこと。

「料理はご主人とお二人でここに立つのですか。」
キッチンの周りをいろいろと拝見させて頂きながら、お話を聞かせて頂いていた時。
「そうなのです、主人も料理が好きで、料理だけではなくて、手を動かすことが好きなんですね。」
部屋の珪藻土も床の濃いオイルもタイルだってSさんご家族で仕上げたそうで、ご主人は物作りの楽しさが高じて背面収納やリビングのこの縦格子の引き戸まで作ってしまったそうで。
すごいね。

ちなみに8本ある包丁。奥様は2本で、ご主人が5本で、お嬢さんが1本。
すごいね、すごいね。

それはもう早く準備を整えて、この町の魅力とSさんご家族の魅力が伝わるようなお料理のお仕事をここで開いていかないといけませんね!
楽しみにしています、Sさん。

食器洗浄機

2019.06.01

「食洗機はよいですよ。」と言いたいのですが、ピカピカになる、ツルツルになる、お水も無駄に使わないよって良いお話をたくさん聞くのですが、私もアキコも手で洗うのが好きでして、なかなか自分の感想をお伝えできなくて、いつも「食洗機はとても良いようですよ。」と皆さんにお話しさせて頂いているのですが、国産のパナソニックやリンナイなど、また海外のmiele、ASKO、AEG、GAGGENAU等の主要なメーカーの取付も扱えますので、遠慮なくいってくださいね。
カイ君が担当しているFさんのクルミのキッチンにはミーレの60センチのG6620を導入します。