オーダー製作例

壁のコーナーを利用したL型の飾り棚

ささやかさんたち

辻堂 A様

design:Aさん
planning:daisuke imai
producer:gaku suzuki
painting:gaku suzuki

以前に食器棚を作らせて頂いた辻堂のAさんから久しぶりにメールを頂きました。
「こんにちは。
3年ほど前に食器棚を依頼したAと申します。
その節はいろいろとありがとうございました。
食器棚はなかなか使い心地が良く、年月と共に汚れ、傷つき我が家っぽくなっております。多少、手前に開く扉が下がりつつあるので機会があれば見ていただきたいと思っております。
で、今回お願いしたいのは壁の棚(2段)なのです 家具屋さんで棚って作ってもらえるものなのでしょうか…
一応、下記の見積もりフォーマットに記入しますが「棚はちょっと…」という場合はその旨をお知らせください。
よろしくお願いいたします。」
と言うことでした。
とりあえず、メンテナンスと打ち合わせに伺います。
3年間使い込んだ食器棚ですが、まだ大きなキズも無く、Aさんはとても楽しく使っていただいているようでした。さっそく扉を見せてもらうと、ガタガタしています。どこからかなって調べていると、どうやら兆番のネジが緩んだようですね。
「以前、子供がこの扉にグイッて手をついたものですから、それが原因で扉が曲がってしまったのかと思っていました・・・。」と、Aさん。ネジを締めなおすと、またガタガタすることなく、元のようにスムーズに動くようになりました。
良かった、良かった。
そしてさっそく今回の家具についてのお話を聞きます。
「ここの壁に子供たちの絵やお花とかが飾れたらいいなって思っているんですけれどそういうのって作ることはできますか。」と、Aさんが伝えてくれたのは、壁から飛び出るようについた棚でした。それだけでも作ることは可能ですが、壁に取り付けるのにボードアンカーを使わなければならないので、そんなに頑丈には止められません。
「そんなに重いものを載せるわけじゃないのですが・・、やはり心配にはなります。」と、Aさんも思っています。
それなら、と言うことでL型の棚を提案したのです。これなら、アンカーだけでも2方向に止めることができるのでかなり頑丈になります。さらに一部箱状にすることで、強度も出すことにしました。
さらに、その時に、「イマイさんのほうでこういう棚ができるのでしたら、コート掛けのような小さなものも作ることができますか。」と言われて、「実はいまお客様のコート掛けを製作している最中なのです。」と荒川のWさんのコート掛けを紹介したら、「ぜひ、うちにもお願いします。」と言うことで作ったのが、一番最初の写真の可愛らしいコート掛けなのです。
こうして、ささやかな家具たちがAさんのお部屋に入ったことでその場がポカポカと温かくなってきました。

壁のコーナーを利用したL型の飾り棚
棚の上部には、ミゾを入れてポストカードが滑り落ちないようになっています。

壁のコーナーを利用したL型の飾り棚
下段の角は頭をぶつけそうな高さだったので、ちょっと丸く。

壁のコーナーを利用したL型の飾り棚
横から見た印象。

オークのコートハンガー
コートハンガーはあまり可愛くなりすぎないように。

オークのコートハンガー
ナラ材に少し茶色の混ぜたオイルで塗装しています。

リビングL型飾り棚
価格:130,000(製作費,塗装費)
コートハンガー
価格:40,000(製作費,塗装費)
*運送搬入費・取付工事費が別に掛かります。
(目安として、運送搬入費は10,000円から取付施工費は25,000円から
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