冷やし中華とおいなりさん

2021.07.16

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我が家のガスコンロは+doなのですが、付属のダッチオーブンを今まであまり活用できていないので、これを使って何か作ってみたいなとずっと思っていたのです。でも気持ちに余裕ができないと慣れないことをする気にはなれないので、次のお休みの日にやってみようと決めていました。笠原将弘さんの焼き豚のレシピが気になっていたので、朝漬け込んでおいて、美術館から帰宅後に焼いてみました。大きいお肉で失敗したらしょんぼりなので300gの塊肉で、鉄鍋で焼き色を付けてから10分加熱して10分そのまま火を消しておいて置くだけでジューシーな感じに焼きあがりました。途中中が見えないのは不安もありましたが、これは簡単でいいですね。ダイスケさんがお客様のお宅に伺った際に同じ+doのお使いのお客様から、我が家で実はあまりダッチオーブンを活用できていないというお話をすると「そうなのですか、うちは結構使っています。」とお話しされていたよ、と聞いていたので気になっていたのです。これからは積極的に使っていこうと思います。お客様の暮らしぶりから教わることは多いです。勉強になります。
ダイスケさんが「冷やし中華だけで足りるかな~。」ということで、おいなりさんも作ることにしました。
お揚げを沢山煮込んで、チイが塾に行く時間が迫っていることに気づき、熱がりながら酢飯を詰めたので温かいおいなりさんになってしまいましたが(笑)、これはこれでおいしかったのでよかったです。
そんな休日の夕ご飯なのでした。

ホームオフィス

2021.07.15

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テレワークという言葉が日常的に聞かれるようになりました。
今回、Kさんからは家具というか部屋のご相談・・。
うまく空間を利用して、寝る場所と働く場所を組み合わせた部屋?を作りたいという相談。
かつ、コストを抑えて・・、ということで、シナとタモを使って柱と梁と板壁で空間を作りました。
無事、搬入できるのだろうか・・。

版画美術館へ

2021.07.15

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ふと目をやると、ここのタイルの入隅と出隅の納まりが美しいことに今気が付きました。
暇があれば美術館に出入りするのが好きで、今日は版画美術館へ。
このところ打ち合わせの移動中に読んでいる本が戦前戦中の京都や銀座の町並みが良く出てくるお話を読んでいるとその生き生きとしたその様子に憧れてしまって、さらにはその時代の好きな川瀬巴水さんの版画も展示されているということで楽しみに出かけてきたのです。
でも浮世絵っていうと今まであまり興味はなかったのですが、広重、清親、巴水の3人の画家が描くその当時の生活風俗の様子にクスっとさせられたり、ほろッときたり、まさしくその絵の中で生き生きした様子が描かれていてこれはおもしろいと思ったのでした。
今回は風景にスポットを当てていたので、当時の風俗と言いうよりは風景の中にいる人々のささやかな様子が見られて楽しかったのです。
江の島、ズッシリした藤沢遊行寺、品川、おもちゃのような箱根、不忍池に猿橋など身近な場所の当時の様子が生き生きしていた。
その情景とは別に、広重の描く茶屋の重なりが望遠レンズ越しに見たように圧縮されて大きな塊のように見える様子や、三人が描く空気遠近法(恥ずかしながら初めて聞きまして)の美しい様子など、巴水の夜などその見せ方の魅力に囚われて、行ったり来たり楽しい時間でした。
私の住む町海老名もだんだんと大きくなっていく様子に魅力はあるのですが、美術館ができたらうれしいなあ。

そういえば、専門学校時代の最後の課題は、家具屋のくせに建築の課題をやっておりました。
その頃は寒川の実家住まいでしたが、相模国分寺がある町ということで海老名にスポットを当てて、ちょうど農業高校の前の田んぼを使って、そこに塔、金堂、講堂、僧房の配置に合わせて、4つの建物を作り、見た目は田んぼのような原っぱで、地下に潜る階段を行くと中が美術館になっているという海老名市立美術館を作る、なんて課題をやっておりました。
当時はパソコンもろくに使えないので、A3のケント紙に直に作図して、歯ブラシと金網を使ってスパッタリングでざらついた芝生を描いたりして、仕事をしながらも何だか楽しく頑張っていたような。
いつか自分のまちにそういうすてきな文化施設ができると良いなあと願っているのです。

模様替え

2021.07.14

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だんだんと暑くなってきたのでフェザーのクッションを外しました。
この背の表情は普段なかなか見られないので、ちょっと特別な朝。
週末はバタバタしそうなので、本日お休みを頂いて町田の版画美術館へ少し出掛けるつもり。
ふだんは娘たちが起きる前に出かけることが多いので、久しぶりに二人を見たような気がして。
そういう朝。

タオル掛けの扉にカビが出ていないか確認しましょう。

2021.07.13

雨が続いていますね。梅雨なので仕方がないのですが、洗濯物を部屋干しにしていたり想像以上に部屋の湿度が上がったままの状態が続いています。木のキッチンや家具をお使いで、タオル掛けのタオルが前板にかかっている形でお使いの方々には特に確認してほしいのですが、木が湿気を吸いきれなくなってカビが生えているかもしれません。確認して早めに対処していけばきれいな状態を保てますので、一緒に確認してみましょう。
写真は我が家の洗面所の写真です、タオル掛けのタオルが帰宅しても湿ったままの状態が続いていたり、この扉を開ける時に隣の扉とこすってしまっていたりしていたら、木が湿気をため込んでいるサインです。タオルを外して板の状態を確認してみましょう。我が家は毎年梅雨時期には扉がこすってしまいます。
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我が家はオイル塗装の扉ですが、表面だけではなく裏側にまでカビが生えてしまっていました。いけませんね。アルコール除菌スプレーをキッチンペーパーに吹き付けてカビの部分を拭き取りました。
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きれいになりました。表面についていただけのカビでしたら拭き取りだけで簡単に落とせますが、根が深くなっていると落とせない場合もありますので確認が必要です。カビを落とせたことが確認できたら、400番くらいの紙やすりで軽く磨いてから蜜蝋ワックスを塗り込んでおくとアルコールで取れてしまった塗膜を補うことができるのでよいと思います。
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まだ雨の時期は続きそうですので、朝出かける時と夜就寝前にはここのタオルはハンガーに下げて別の場所に干していきます。一度症状が出ている扉ですので梅雨が明けるまでは再びカビが生える可能性は高いです。扉に常に湿気が触れていないようにしましょう。「こんなことに気をつけなくちゃいけないの?木の扉って面倒。」と思われるかもしれませんが、木を水回りできれいに使用していく為には必要なことです。梅雨が明けて暑い日差しが戻ってくれば扉同士もこすらなくなって無くなる問題ですから、梅雨限定の家事のひとつとして習慣にしていきたいと思います。
確認してみて「カビが落とせなかった!」など困ったことが起きた方は連絡してくださいね。

こんにちは、Hさん。

2021.07.12

4月上旬にお邪魔させて頂いてから早3ヶ月。
使い始めた様子を見させてもらいにHさんのところにお邪魔してきました。
玄関入ると突きあたりに見えるキッチンが宝石箱のようによい印象なのは前回と同じでしたが、Hさんらしさがそこかしこに見えてすてきなキッチンになっておりました。
ただ、この季節柄、板が伸びちゃって延びちゃって・・。
引き出しが閉まりにくくなっているということで、次回ちょっとお手入れさせて頂いてその時にたくさん写真を撮らせて頂くことに。
すみません、しばらくご不便お掛けします。

「大丈夫ですよ。開け閉めできなくなっちゃったわけではないですし、見に来てれるみんなもこのキッチンをとてもよく言ってくださるの。」と、うれしそうにお話してくださいました。
「やっぱりこの湿気の多い季節だからでしょうかね、先日の雨のすごかった時も駅前の川があと少しであふれるくらいまで増水しちゃって怖かったのですよ。」
そうですよね、木も水もいろんなものが季節に合わせて生き生きしますよね。

ホワイトオークのキッチンと食器棚

2021.07.11

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本日は、朝から伊藤さんの最後の仕上げに入ってくださっていてそれが終わりましてからTさんにお引渡し。
今回は1週間の期間を頂いてのキッチンリノベーションでした。工事期間中は作業がしやすいようにとご自宅を空けてくださったため、まだお子さんも小さいのでいろいろご不便をお掛けしたと思います。
Tさんありがとうございました。
悩んだタイルの色柄、貼り方もとても美しいです。
そして、伊藤さんにも今回大変お世話になりました。
あうんの呼吸できれいにまとめて頂けるというのは本当に頼もしくありがたいことです。
なかなかお見せすることの少ないシンク下の納まりですが、とても美しい。
(私たちのキッチンは、水漏れなどの何か故障があっても見やすいように、パネルなどで配管を隠すことなくほぼこのままにしちゃっています。)

チェリーの本棚

2021.07.10

今日は汗が流れ続ける暑さでしたね。
でもお天気に恵まれたのは幸いでした。
その中でノガミ君とヒロセ君にMさんの本棚の設置に出かけてもらいました。
本棚のようなオープンの家具はシンプルな分、見せ方がなかなか難しいのです。
変に板が二重三重に重なっちゃうと野暮ったく見えるのですが、板を重ねないように作ると、現地で接着して組み立てていくことになるので、何かあった時に外せなくなっちゃう。
できれば造り付け家具でも万一の場合は外せるようにしたいなと考えているのです。
それで今回は3分割で制作して、左右上下に同じくらいの隙間を見ておいて、あとでチェリー材で埋める形で制作しました。
この写真だと分かりづらい部分でありますが、次回お伺いする機会ができましたら、その様子なども確認しておこうと思います。
Mさん、ありがとうございました。

私は中目黒まで。
土曜日となるとやはりこのような状況下でも人が多く感じますね。
人の気持ちがあふれる通りは見ていて温かで安心になりますが、安心とは裏腹に病が広がっていくのだとしたら、この状況でこれからどう過ごしてゆけば良いのか考えさせられますね。
Hさんといろいろお話している時間は有意義で楽しく、すてきな家具になりそうです。
気持ちを静かに、過ごす時間を大切に考えながら、どうしてゆけば良いのかと汗をだらだら流しながらぽつぽつと思うのです。

ナラホワイトオイル仕上げの引き戸収納

2021.07.09

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家具材でもなかなか材が入りにくくなり始めていて、今回ようやく手に入ったナラ材を使って作らせて頂きました。
色の濃淡の幅が広い材達でしたので、あまりバラつきを出さないように上から下に向かって濃淡が緩やかに変化しているような木取りにしたことで、木の自然な色や表情がよく分かる仕上がりとなりました。
ホワイトオイルを擦り込む仕上げにしているので、素地に近いような印象で仕上がっています。
天板はコーリアンのアッシュコンクリートで全体的に少し彩度を抑えた印象で仕上がりました。

そして、オークのキッチン

2021.07.08

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そして、昨日と今日と取付工事を行なっていた代々木のTさんのところ。
昨日はお天気予報を見ながらハラハラしておりましたね。
戸建の2階のキッチンで、階段はオーソドックスに回り込んでいるタイプの階段。屋内からはかなり厳しい搬入になると思われるので、バルコニーからの想定で考えているのですが、この雨じゃなあ・・と寒川を出た時には困っておりましたが、現地につくころには雨もほぼ上がり、作業を始めて間もなく晴れ間が出てきました。
よいおこないよいおこない。
そして、元スタッフで今は一人でとてもたくましく頑張ってくれているコバヤシ君も取付に参加してくれて、制作を担当したワタナベ君と私とヒロセ君の4人で頑張って、ステンレスカウンターから始まってガスオーブンやガゲナウの食洗機をどうにか上げることができました。
内装工事はいつも頼もしいkotiの伊藤さんにお願いしてありましたので、無事に段取りは済んでおりましたので、あとは工房で組み上げた通りにうまくこの場所で組んでいくのです。ここからは3人にお任せして昨日の作業をひと通り済ませ、本日再びワタナベ君とヒロセ君とで作業に入ってもらって無事に設置が完了。
壁を挟み込むステンレスカウンターと言う少し変わった納まりの今回のキッチン。あとは伊藤さんのほうで少し特徴のあるタイルを張ってくれたり、つなぎ工事をして頂ければ工事完了の予定。
また週末にお邪魔させて頂きますね。

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ちなみにTさんの以前のキッチンはこのような感じでした。

おひさしぶりです!

2021.07.08

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やっとDさんのところにお伺いすることができましたね。3年越しです。
今月初め、「食洗機のドアが少し歪んでしまったようで・・」と大変久しぶりにご連絡を頂きまして、お伺いしてきたのです。
で、「お久しぶりです、Dさん。」とうれしい再会もつかの間いろいろと調べていくとどうやら私たちの手に負えないので、ASKOを取り扱うツナシマ商事さんに来て頂くことになりまして、本日その点検作業を行なったのでした。
原因はドアパネルのバランスの調整が取れていなくてドアが少し傾いてしまっていたということで、そのあたりの調整方法を教えて頂いて、無事に完了。
「実は食洗機だけではなくて、このデルタの水栓もちょっと不具合があったのですよ。でもそれは私が選んだ水栓ですので、イマイさんに連絡することなく、直接お店に連絡して部品を交換することで直ったんです。」
そうでしたか・・、いろいろありがとうございます。
Dさんのお話を聞かせて頂いて、いろいろと勉強になりました。

スタッフさんが点検作業をしてくれている間に、テーブルでこすりつけてしまったというサイドパネルの引っかき傷を布とアイロンを使って修復。
無垢のパネルだと結構深く見える傷もふんわりも戻るのです。
この復元作業は結構派手で、アイロンで水蒸気がじゅわーって蒸気を上げながら音を立てるので、板が割れちゃうんじゃない!?って皆さんおっかなびっくり見ていてくださるのですが、そのあと丁寧に拭いて磨いて蜜蝋やオイルを塗ると、ほとんど分からなくなりました。

「わー、うれしい。ありがとうございます!」
「それと、今日はイマイさんが撮影してくださるということで植木屋さんに相談したらこのドウダンツツジを選んでくださったのです。」とお嬢さんを寝かしつけた後に枝ぶりを整えてくださって。
楽しく使っている様子がよく分かりました。
何かあればこういうふうに駆け付けられる距離はやはり良いです。
また何かあればいつでもお声掛けくださいね。

それから、暮らしている様子の写真を制作例に追加しましたので、よろしければご覧になってくださいね。
ストーリーテラー」町田 D様

4320ミリのキッチン

2021.07.06

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サッシが入っちゃうと搬入できなくなるから、ということで監督さんや大工さん皆さんにご協力いただいて天板を搬入したのが2月の半ばでした。
そして、4月の終わりに天井との納まりが関わってくるということで吊戸棚だけを取り付けまして、その間に階段とくっついちゃう玄関収納や壁と同化するような洗面収納とカウンターの追加工事をご依頼頂いて、本日ようやくカウンターとその下のキャビネットが設置できて無事に完了しました。
これだけ長い間現場に出入りしていたことは今までなかなかありませんでしたね。いろいろと大変良い勉強になりました。
あとはソファを設置して完了の予定です。

日刊Sumaiに記事が掲載されています。

2021.07.05

今回掲載11回目の記事は、キッチンの床材についてのお話です。キッチンや家具のご相談をいただく時に床材のお話が出る機会が多いです。オーダーキッチンを検討されるお客様は、リビングから見たキッチンダイニングのインテリアの繋がりや一体感を重視されている方が多い印象があります。お家全体の予算がありますので、そのバランスの取り方も難しいところですが。
日刊Sumaiの他のライターさんも床材のついて書かれている方がいらっしゃいますので、見た目・インテリアの視点から、使用感の視点から、合わせて読むと参考になると思います。興味のある方はぜひ読んでみてくださいね。
日刊Sumai → 住まい → 住まいのお役立ち情報 → 家づくり → 「キッチンの床に無垢材を使うと汚れが気になる?プロに聞きました」
写真はキッチンではありませんが我が家の赤松の床です。家族みんななるべく家では裸足で過ごしたいという希望がありました。節があると硬いのでなるべく無いようにしてもらいました。針葉樹は柔らかいので傷がつきやすいですが脚は疲れにくいです。また、空気を含むので冬場も冷たくなりにくいから床暖房を入れないのならお勧めだということで選びました。設計士さんの言う通りでした。自宅のオープンハウスをした際にも、「この床材は何ですか?床材はどういう風に決められましたか?」と必ずご質問を受けました。皆さん気になるポイントですよね。Instagramなどで見るおしゃれなお家は広葉樹の床のお宅が多い印象ですね。会社のショールームの床も松を使っていますので、気になる方はご参考にしてください。

まいにちありがとうの家具

2021.06.30

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もうすぐで6年が経つ所沢のUさんのお宅に再び訪問させて頂いたのは、桜が少しずつ散り始めた頃でしたね。
6年前に(奥様の)お母さんのところに作らせて頂いたテレビボードはだいぶ色濃くなっていて、「孫たちがいたずらするから少しずつ傷んじゃったのですよ。」とおっしゃっていたので、この納品に合わせて凹んだ部分は面取りしてきれいに仕上げ直しました。
今日も6年前と同じくアキコと納品です。
お土産には採れたてのきゅうりとナス。今回のメインのお仕事である2階の子世帯のダイニングにこのベイマツのキャビネットを納品させて頂きました。
こちらは(ご主人の)お母様に毎日きちんと気軽にありがとうとご挨拶させて頂くための家具。
隣にあるずっと愛着を持って使ってきたベイマツのカップボードの風合いにはまだ及びませんが、オイルを塗って丁寧に使ってゆくと、いつの間にか隣同士良い色になっているはず。
ツマミも真鍮を磨いて仕上げたものですので、良い色になっていきます。
時間を経ることは素晴らしいことと思えますよね。
Uさん、ありがとうございました。

ナラのダイニングテーブル

2021.06.30

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先日のキッチンに引き続き、昨日は追加でご依頼頂いていたダイニングテーブルを納品しました。
これでM様の家具の設置はすべて完了。
来週から下旬にかけては以前荷揚げした4メートルを超えるステンレス天板のキッチンの設置と、キッチン周りのリノベーションを行なうお二方のお宅に伺う予定になっていて、その準備で工房内はたいへん慌ただしくなっております。
キッチンもきれいにクリーニング済みでしたので、写真を撮らせて頂きました。
サッシ枠に入り込んでさらにはオーブンなどがある家電タワーとの仕切になるサイドパネルにつながっていくカウンターの様子や、バイブレーションで仕上げた扉とレンジフード、食器棚のほうは、大量のケーブル類が格納されている分電盤が入っていたり、冷蔵庫の上にエアコンも組み込まれたりと難しい納まりばかりでした。
無事に納まって良かったよかった。

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大雪山のナラ

2021.06.27

先日納品が終わった大きなキッチン。
今回初めて安多化粧合板さんの「大雪山のナラ」を使わせてもらったのですが、とても美しい表情でしたね。
突板にもいろいろと見せ方があるのだなあと勉強になったお仕事でもありました。
今回追加でお話を頂いたダイニングテーブルも同じく「大雪山のナラ」でと、ご相談を頂いて形になりつつあります。
これが納品されたらすべて完了となります。

にぎやかと言えば

2021.06.27

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昨年の自動鉋盤を最初にこのところ機械を入れ替えることが多くなっています。
私自身実際の制作作業から離れて、このところはもっぱら打ち合わせや設計のほうになっているので、どのくらい機械がくたびれているのかみんな伝手に聞いていたのですが、もうだいぶ年を取っていたのですね。
私が下で作業をしている当時からパネルソーのおもりがドカンという音を立てながら動く時期もあったし、となるメーカーさんの依頼で知らずに金属をカットすることになって刃軸が曲がってしまったこともありました。
思えば私がこの仕事を初めて3~4年くらいの頃にやってきた以前の市川のパネルソーはそろそろ四半世紀が経つのでした。
交換備品が手に入りにくくなったことと、メンテナンス性も勝手が悪い部分があることを考えて、田中のパネルソーに。
あわせて、角ノミも軸が曲がってきて、こちらの調整も一度ばらしてみないと何とも言えない部分がありまして、思い切って交換することに。各ノミは初代の工房(門沢橋にあった頃)のものなのでもう40年近く経つのでしょうか。
新しいものは油圧式で動作が軽いというのを今さらながら知ったのでした。
そして、今は横切り盤の調整をお願いしていて、静岡から鈴木機械さんがやってきてくださって、にぎやかに入れ替えていってくださいました。
大事に使っていきます。

ごろごろ

2021.06.27

最近ゴロゴロしてばっかり。
駐車場の上で鳥が子育てしていて、中からもピーピー子供たちの鳴く声とかつかつせわしなく動く親の音が聞こえておりました。
彼も気が付いているはず。
最近は、またツバメもやってきているようです。
にぎやかですね。

日刊Sumaiに記事が掲載されています。

2021.06.25

今年の2月から始まったダイスケさんのライター活動(!?)。早くも今回で11記事目になりました。
今回のテーマは「オーダー家具の魅力は自由度の高さだけではない。作り手が考えるメリットとは」です。
自分はオーダー家具屋で働いているのでどういうものかわかっていますが、知らない方・一生オーダー家具とは無縁の生活を送る方々もいらっしゃるわけです。以前小物を持って青空マーケットに参加していた時に自己紹介すると「え?オーダー家具ってどういうことですか?」と聞かれたこともよくありました。興味がある方は是非読んでみてくださいね。
日刊Sumai → 暮らし → インテリア・雑貨 →  記事「オーダー家具の魅力は自由度の高さだけではない。作り手が考えるメリットとは」
「今井さんが書いた記事、全部まとめて読んでみたい!」という熱い思いを持った方は日刊Sumai のサーチ欄で今井大輔と検索すると出てきます。よろしくお願いします。
写真は、Nさんのお家に作らせていただいたカップボードとTV台を兼ねた家具です。暮らし始めた頃家族でお招きいただいた時の写真です。すてきな暮らしをされていました。お元気でしょうか。

ようやく、ひとまず完了。

2021.06.24

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先月の半ばにスタートしたこの大きなキッチンの設置工事。
あの時はこのステンレスカウンターたちが無事にこの場所に搬入できるかどうか心配しておりましたね。
あの日は足場を部分的解体してもらってどうにか搬入ができて、本体の設置もできたのでした。
そのあとにその本体を固定してからでなければ壁と床を仕上げることができないということで、私たちの作業後にいよいよ床のモールテックスも塗られて、壁のシナベニヤも張られて、仕上げに入らせて頂ける状態になったのが先週のできごと。

コンパクトな空間にかなりのボリュームの形が設置されることと、他の職人さんも出入りが激しい勝手口のそばに設置されることもあったりして、設置場所はなかなか足の踏み場が無くなってきておりました。
むかしまだこの仕事を手伝い始めたばかりの頃によく父の後ろについて、店舗の現場に出入りしていた頃を思い出しちゃうくらい。
その中で2日間かけて、ノガミ君とヒロセ君が仕上げてくれたおかげで、どうにか先が見えてきました。
そして、その時は来週(今でいうと一昨日)の新たな問題にドキドキしていたのです。

今回私たちのほうで用意させて頂いたリープヘルの冷凍冷蔵庫、実際に届いたものを見てみると、私たちの幌付きのトラックには高すぎて入らないし、重量も120kgあると書かれていたりして、たいへん気持ちがざわついていたのでした。(よく見てみたら「分割して運びます。」となっていたのと、トラックも無事に借りることができて気持ちが和らいだのですが)こうして現場を見てみると、うーん、勝手口からは入らないよね、もしかしたら玄関からも入らないかも・・、と、やはり不安な気持ちのまま一昨日現場に向かったのでございます。

そうしましたら、もう先に左官屋さんが一生懸命外回りを仕上げているところでした・・。
左官屋さんも作業量とスケジュールの調整が難しいくらいのボリュームで今日まで作業が掛かってしまったということで、他の職人さんも「うちも作業止まっちゃったなあ。うーん、そうか、どうしようかなあ・・。」なんて職人さんたちが軒先で思案していて、しまいには「こりゃあ左官屋さんもみんなにこう近くで見られちゃ仕事やりづらいよね。」「はははっ、もうこういうのも慣れてますよ。」なんてみんなで笑顔になっちゃって気分が高揚したりして・・。
でも、笑っていても今日は作業できないので、その日は一度工房に戻りまして、現場を見てきた時に出ていた細かい問題点も一緒に持ち帰ってその準備をすることで明日の作業に備えることにしたのでした。
そして、いよいよ昨日、現場の皆さんの手も借りながら、たいへん重たい冷蔵庫と冷凍庫を無事に運び入れることができたのでした。
その後、細かい部分で難題が出たりしましたが、その都度うまく解決しながらようやく設置が完了。
みんなが頑張ってくれたおかげでどうにか終わらせることができました。

良かったよかった。

父の日のアマンドショコラ

2021.06.21

「おとうさんよくアーモンドチョコ食べてるじゃん。だから今回それを作ってみた。試食できないからお母さん味見してみて。」とハル。
土曜日家に帰ると外国のお菓子みたいに保存瓶いっぱいのアマンドショコラがありました。ハルはナッツアレルギーがあるので、異常が出てないか心配でしたが大丈夫でした。ちゃんとカリっとしっかりキャラメリゼされてて美味しくできていてすばらしいね。試食して断面を見せると、「6回やってその厚みか。」とハル。私も一度だけ昔作ったことがありましたが、このチョコをアーモンドの周りに付ける作業が結構大変だった覚えがあります。おとうさんが「へ~。」と言いながら数粒ずつ食べている姿が微笑ましかったです。
さて、JCチイはというと恒例のお手紙ということでしたが、渡しそびれたようで、「今日渡す。」とのことでした。チイのメッセージカードも独特のセンスでコラージュされていて面白くて好きなのですが、毎年恒例になってきた「ハルが何か作ってチイはお手紙。」という流れ。実はチイも作ってみたいけどやり辛いのかしらと気になりだしました。私も小さい頃そうでした。二つ上の兄が小さい時から器用で、リンゴの皮を剥くのも、絵を描くのも上手で、兄の次にやっても大して褒めてもらえないという思いがありました。そう思っていないといいのになぁと少し心配になってきたので、今度お話してみようと思います。そんな父の日なのでした。