2019年の古知屋恵子さんのカレンダー

2018.11.23

来年、2019年の古知屋恵子さんのカレンダーが発売されました。
毎年うれしいのは、ご注文を頂くと、古知屋さんから直接お電話を頂いて、直接発送のやり取りをご本人とさせていただけるところ。
なかなかそういう機会ってないですから。
25日の日曜日までは街路樹で個展も開かれていて、そこでしか見られない悲しいんですけれどね、そうだよね、って思える絵本たちにも出会えます。
ぜひ彼女の温かさにふれてください。

ゆめとかあいとか

2018.11.23

やっぱりね、愛があって夢があるかたちを作りたいんですよね。
昨日、お邪魔したNさんも今日いらっしゃったOさんも以前に家具を作らせていただいた方々が「イマイさんに相談してみたら。」って言ってくださったのだそう。
「やっぱりいいなあって思いました。」ご相談のあとにそう言ってくださったのです。
うれしいですよ、それはもう。

シナ合板とバスウッドの収蔵棚

2018.11.22

20181122002根岸の馬の博物館の収蔵棚を作るお仕事を頂いておりまして、昨日は1日中この大きな収蔵棚の運搬を行なって、本日はその設置工事。
来週にあと1日間作業をして完了の予定です。
今回の棚には、馬の鞍と馬のブロンズ像が置かれる予定です。
ブロンズ像を載せる棚は、今でいうとスライドレールやダボレールなど機能的な金物がたくさんあるのですが、この空間は一定の湿度になっているので、あまり不用意に金物が使えないため昔ながらの単純な構造で作っております。
構造は単純ですが、すべて手で作っていかないといけないし、いろいろな部材が大きいため、作ること自体がひと苦労だったのでした。
今回の家具の向かいには、私がこの仕事を始めて数年といろいろと幼い頃(22年前くらいかな・・)に作らせてもらった収蔵棚があって、隣の部屋にはまだ父が現役で作っていたころの収蔵棚もあったりして、新旧混ざり合う不思議な空間になっているのです。

クレミル2018参加作家さんのご紹介 【料理研究家 KISSAKOさん】

2018.11.22

kis00212月2日日曜日のお弁当を担当していただきますKISSAKOさん。
「いつか料理教室を開きたいと思っているのです。」とキッチンを作らせていただいたご縁なのです。
「3歳からはじめる料理教室」を主宰されていて、ご活躍されています。
うちの娘たちもキッズクラス・親子クラスと参加させていただきました。
KISSAKOで習ってきたレシピは、「私やる。」と自ら進んでキッチンで作ってくれます。
お料理に対して(食べることに関しても!)積極的なのは、この時の体験が自信に繋がっているからなのかなと思っております。
ご自宅でのお教室って、最初お友達に連れて行ってもらったりしないとなかなか緊張してしまうと思うのですが、
KISSAKOさんのクラスは、久しぶりに親戚の家に行ったみたいな雰囲気です、新しいエプロン買って参加しなくちゃ!みたいな変な気負いがなく参加できるのです。うまく言えなくてすみません(笑)。
「事前にどんな先生なのか、雰囲気なのか知りたいな」という方は、今度クリスマスマルシェをされるそうですよ。

前置きが長くなってしまいましたが、今回、念願叶って、お弁当販売という形で参加していただけることになりました!
寒川でKISSAKOさんのご飯が食べられる機会です。お弁当のみの販売も致します。
KISSAKOお弁当 850円 (ご飯とおかず4~5品の予定)
皆様のお越しをお待ちしております!

【kissakoさんの今後のイベント】

●12月7日(金)kissakoアトリエにて
kissakoクリスマスマルシェ
ワークショップ(クリスマススワッグ、アロマサシェ、クリスマスオーナメント(お子様向け))に、ランチの営業に、雑貨たちの販売もあります。詳細は近日中にkissakoにてご案内します。

●12月9日(日)姫の島公園にて
スマイルプレイス主催のフリーマーケットにてお弁当販売致します。

●12月23日(日)と 24日(月祝)kissakoアトリエにて
クリスマスオードブルを販売します。

●12月31日(火)kissakoアトリエにて
おせちを販売します。

クレミル2018参加作家さんのご紹介【陶芸家 山本芳子さん】

2018.11.21

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墨色の絵の具で、草花を描いたご飯茶碗。つや消しの白釉を掛けて。自分の手に馴染む器を見つけてください。
粘土で作ったハンコを押して、紋様を作りました。つや消しの緑釉の濃淡が面白いです。
小さな一輪挿し。手びねりで一つ一つが違うように作りました。

私たちが海老名の青空マーケットに参加しだした頃からのご縁の山本芳子さん
ショールームで使う器の製作をお願いしたことがあるのですが、「うん。じゃあ、やってみようか。」と言って、数週間後に「どうかな~。」と、理想通りに仕上げてきてくださるので、にこやかで穏やかな方ですが、実はすごい人なのだと思っております。
シンプルだけど、どこかにかわいらしさの要素がある作品や、黄瀬戸や織部などの様々な焼き物を作られるので、毎回とても楽しみなのです。
この機会にぜひお手に取ってご覧になりに来てくださいね。
イベントのポスターはこちらからご覧ください。
クレミル2018

クレミル2018参加作家さんのご紹介【アクセサリー作家 KAM FAVO ACCESSORIES】

2018.11.21

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私達のコンセプトは『つながる』アクセサリー。
なじみのあるアクセサリーと、これから手にするアクセサリーが自然につながるように、ゴールドとシルバーを組み合わせたアクセサリーをメインに作っています。

今回初参加してくださいます、KAM FAVOさん。
お子様の幼稚園のママ繋がりがきっかけで、ナイトウさん・イケヤさん・ニシダさんの3人で役割を分担しながら製作活動を始められたそうです。
ワイヤーを編んで作り上げるというモチーフは思わず見入ってしまう他ではあまり見ないデザインで、この機会にぜひご覧いただきたいです。
作者の中にイヤリング使用の方とピアス使用の方がいらっしゃるので、どちらのデザインでもご用意されていますよ。

私達との出会いは、ニシダさんがご家族でショールームを見学に来てくださったのです。
昨年、フリーペーパー「Hana SHONAN」の表紙に木の脚のガラステーブルが掲載されていた時に、「見てみたい!」と思ってくださったそうです。その時に「年末はここでイベントをしてますので。」とお伝えすると、「私も実はアクセサリーを作っていまして…。」と教えてくださったのです。ご縁っておもしろいなぁと思っております。
先日打ち合わせで、お三方に活動のお話を色々と聞かせていただいたのですが、とっても楽しそうで、こんなに楽しそうに作られているものなら、身に着けた時に幸せな気分になれそうだと感じました。(笑)
KAM FAVO ACCESSORIES
instagram : @kamfavo
facebook : https://www.facebook.com/kamfavo/
イベントのポスターはこちらからご覧ください。
クレミル2018

クレミル2018参加作家さんのご紹介【木版画作家 古知屋恵子さん】

2018.11.20

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茅ヶ崎市出身・在住の古知屋恵子さん。銅版画を学んだ後、木版画を中心に作品制作、手づくり絵本なども手掛ける作家さんです。
私達とはもう二十年くらいになるご縁で、毎年参加してくださっています。ありがとうございます。
今年もカレンダーとポストカードの一部を販売させて頂きます。
PCや携帯電話を持たずに活動されている古知屋さん。私たちのように、ご縁のある全国の本屋さんでもカレンダーが販売されているそうなのですが、最近は本屋さんが店じまいをされてしまうことが多いそうで…、寂しい思いをされているそうです。
私たちのWebsiteでもご紹介させて頂いているからか、「古知屋恵子さんの作品がどこで買えるかを検索していたらこちらにたどり着きました。」とお問い合わせをいただくことがあります。その場合にはお手伝いをさせて頂いてますので、お困りの方がいらっしゃいましたらお気軽にご連絡くださいね。
古知屋さんは今個展の真っ最中です。今日私達も茅ケ崎の街路樹というカフェギャラリーへ出かけ、新作をはじめ、ほっこりする作品の数々を見せていただきました。
ご都合に合わせてぜひお出かけくださいね。
11月17日(土)~11月25日(日)JR東海道線茅ヶ崎駅 11時~18時 全日在廊 ギャラリー街路樹 
12月1日(金)~12月19日(水)東急田園都市線藤が丘駅 13時~17時 在廊日12/5,12/13,12/16,12/19 カフェギャラリーリンデン(定休日 月・火曜日)
イベントのポスターはこちらからご覧ください。
クレミル2018

チェリーの食器棚

2018.11.18

東戸塚のOさんのところまでご挨拶に伺ってきました。
オイル塗装のお手入れの方法や引き出しの金物の取り扱いなど、使い始めてからのほうが説明を掴んで頂きやすいということと、何よりもリアルな温度を感じられる家具の様子を見ておきたい、というのが私の気持ち。

クレミル2018 12月7日限定cocohanafloweerさんワークショップ【クリスマス〜お正月にも飾れるスワッグ作りワークショップ】

2018.11.18

お好きなお花を選んで頂いてスワッグ作りを楽しみます。
ドライフラワーに加えてフレッシュフラワーもご用意する予定です。
ご自宅でドライになる過程もぜひお楽しみ下さいね。

日時▶︎12月7日(金)
1部 10:00〜11:00    2部 11:15〜12:15
各回定員7名

場所▶︎フリーハンドイマイ 2F ショールーム

参加費▶︎2000円
持ち物▶︎飲み物や、お子様のご機嫌グッズなどはご持参ください。レッスンに使用するものはこちらでご用意致します。

*キッズスペースがあります。見守り保育はありませんので、皆で見守り合いお子様の安全を確保しましょう

お申込みフォームは→こちらからよろしくお願いいたします。

昨年のクレミルではしめ縄作りワークショップを開いてくださったcocohanaflowerさん。
今年は冬休みの長い時間楽しめるものを、とスワッグ作りを企画してくださいました。
この機会にぜひご参加くださいね。
イベントのポスターはこちらからご覧ください。
クレミル2018

クレミル2018 12月1日限定ワークショップ【シルバーのペンダントトップ作り】

2018.11.18

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Creema」さんへのイベント出店時に知り合うことができたJardimさん。シンプルで、素材を生かしていて、一見他にもありそうだけどないデザインで、ファンです。そして、お話をしているとアクセサリー作りを愛しているのだなと感じられる方です。
今年もワークショップを企画していただきましたよ。Jardimさんのワークショップが体験できるのはこの機会だけです!ぜひこの機会に遊びに来てくださいね。

「シルバーのペンダントトップ作り」
金槌やタガネと呼ばれる道具などを使って、シルバーの板にテクスチャーを付けペンダントトップを作ります。
金属の磨き・穴あけ、裏面には素材を表す「925」の刻印を打つ作業も行います。
BOX付きですのでギフトにもおすすめです。

■ペンダントトップのみになります。チェーンは付属しません。ネックレスチェーンをお持ちの方はご持参ください。オプションでチェーンのご用意もしております。
■初めての方でもトライできる内容になっておりますが、道具類など注意して扱わないとケガをする恐れもあります。そのためご参加頂ける年齢は中学生以上とさせていただきます。どうかご了承くださいませ。

【日時】
12月1日(土)

【体験費用(税込)】
3,500円

【作業時間】
1時間

【開催時間】
10:00/11:15/13:20/14:40/16:00

【お申し込み】
こちらのメールアドレス「info@freehandimai.com」からお申し込みをお願いします。
件名に「ペンダントトップ製作ワークショップ参加希望」とお書きいただいて、本文に「お名前」「メールアドレス」「電話番号」「参加人数」「希望時間帯」をお書き頂いてお送りください。

【締切】
11月25日(日)いっぱいまでご予約受付しております。

*人数に達し次第締め切りとなります。

皆様のご参加をお待ちしております!

クレミルの詳しい内容については、こちらのポスターをご覧ください。
クレミル2018

クレミル2018 12月4日限定ワークショップ【おうちパン講座クリスマスアレンジドデカトマトパン】

2018.11.18

昨年に引き続きクレミルに参加させていただくことになりました、寒川町で活動しています☆寒川おうちパン教室☆の藤沢真美です。

12/4㈫ 10時から11時半
おうちパン講座クリスマスアレンジより ドデカトマトパン 1500円
を開催します。

おうちパン講座の代表的なパンのドデカパンをイベントで体験してみませんか?
ドデカパンファンがまたたくさん増えちゃいそうです♡

※パンは自宅で焼成していただきます。ドデカトマトパンはパンのみ作ります(サンドイッチには仕上げません。)

予約制です。
ご予約はこちらからどうぞ♪

【持ち物】
☆保冷バッグ
☆保冷剤(あればご持参ください)

寒川町のパン教室~おうちパン~主宰:藤沢真美
panpan.smkw@gmail.com

TEL:090-5559-9646

昨年のツリーパンの続いて、藤沢さんにクリスマスシーズンの食卓に映えそうな赤いトマトパン講座を開いてくださることになりました!
イベントが多くて忙しい年末。簡単に作れて食卓が華やぐ、おうちパンのレシピは活躍してくれること間違いなしです皆様のご参加をお待ちしております!
イベントのポスターはこちらからご覧ください。
クレミル2018

クレミル2018 12月8日限定ワークショップ【刻印ワークショップ チャーム作り】

2018.11.18

今年はいろんな作家さんにワークショップを開いてもらおう、ということで、12月8日(土)には動物たちを写実的にジュエリーで表現する「sora the magic hour jewelry」の千田紗知子さんにチャーム作りのワークショップを開いて頂きます。
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【刻印ワークショップ内容】
真鍮かアルミの丸いプレートにアルファベットと数字の中からお好きな文字を刻印します。例えばイニシャル、座右の銘、暗号、ロッカーの番号、LOVEやPEACE、SALTやSUGARなどなど。鞄や鍵につけたり、調味料の入れ物につけたり、シンプルなデザインなのでアイディア次第で使い方はいろいろ♪同じものを作っても、同じにならないのが面白い!失敗という文字はありません! 今までに小学1年生(ママさんと参加)から、6、70代の方までお楽しみいただいています。
チャームのトップの素材は、真鍮かアルミの直径25mmの丸いプレートで、皮ひもが1本付きます。
刻印文字アルファベットや数字は3㎜の大きさで、ハンマーで打って模様をつけていきます。

【日時】
12月8日(土)

【体験費用(税込)】
500円

【作業時間】
30分~1時間

【開催時間】
11:00/13:00/14:00/15:00/16:00

【お申し込み】
こちらのメールアドレス「info@freehandimai.com」からお申し込みをお願いします。
件名に「ペンダントトップ製作ワークショップ参加希望」とお書きいただいて、本文に「お名前」「メールアドレス」「電話番号」「参加人数」「希望時間帯」をお書き頂いてお送りください。

【締切】
各回2~3名での定員になります。
11月25日(日)いっぱいまでご予約受付しておりますが、当日でも空きがあればご参加頂けます。
*人数に達し次第締め切りとなります。

皆様のご参加をお待ちしております!

クレミルの詳しい内容については、こちらのポスターをご覧ください。
クレミル2018

クレミル2018 12月8日限定ワークショップ 【リングノート作り】

2018.11.18

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手づくり文具雑貨工房さん
当工房は、町田市・多摩地域のショップや資料館をはじめ、全国のショップオリジナル製品づくりをお手伝いしている、文具雑貨屋では珍しく工房を持っている文具屋です。
一筆箋・リングノートの製作を専門としております。
町田の工房内では、実際に製作・販売を行なっておりますので、ご興味のあります方はぜひいらして下さい。

青空マーケットで知り合った手づくり文具雑貨工房さん。今年もオリジナルの文具を持って参加してくださいますよ。
自分たちのオリジナル商品の製作も受け付けているそうなので、卒業記念品など贈り物の製作などを考えている方もぜひ見に来てくださいね。
そして今年はリングノート作りのワークショップを開いてくださることになりました!
この機会にぜひ体験しに来てくださいね。
【日時】
12月8日 土曜日
【体験費用】
500円(税込)
【作業時間】
約30分
【開催時間】
10時から16時半まで。1グループ3~4人までで、時間は30分ほどです。お子様はもちろん、大人の方も参加できます。
【お申し込み】
当日ご参加いただけます。人数によってお待ちいただく場合もあるかもしれません。
その場合はご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。

皆様のご参加をお待ちしております!

クレミルの詳しい内容については、こちらのポスターをご覧ください。
クレミル2018

クレミル2018 12月2日、9日のワークショップ【工房を使った木工教室】

2018.11.18

2018110600220181106003昨年に引き続き、ミニキッチン作りも開催しますし、皆さんの作りたいものがありましたらリクエストにお応えします。
もしくは今年もたまりにたまった葉材を使って、木のお皿をたくさん作っても良いですし、ちょっと頑張って額縁を作ったりしても良いですね。
皆さんのアイデア次第でボコボコした板たちが、すっかり素敵な形に変わるのです。
あぁ、素晴らしきものづくり。
ビバ、ものづくり。

今回は2日(日)(定員がいっぱいになってしまいました。)と9日(日)の2日間で開催いたします。
そして定員ですが、昨年は大人数で大変作業が混雑してしまいましたので、少人数でしっかりよいい形を作る教室にしたいと思っております。
そこで、1日5組、2日間で10組を定員とさせて頂きます。

【日時】
12月2日(日)、9日(日)の10時~17時

【費用(税込)】
参加費:1,000円(作業する人の分を頂きます。)
材料費:200円~、(いろんな大きさの端材があるので、それによって金額が変わります。)
ミニデスク:5,500円
ミニキッチン:6,000円
ミニキッチンはシンクがついているタイプで、大きさは400×600×480(床から天板の高さは400㎜)で、アガチス材で作ります。(写真は無塗装の状態)
デスクの場合はシンクが無しになります。

【お昼ご飯(予約制)】
2日(日)は横浜のkissako(キッサコ)さんのお弁当(850円)をご用意できます。
9日(日)は、鎌倉のマザーズカフェさんのランチプレート(1,200円)をご用意できます。
木工教室にご参加頂かなくてもランチのみ食べたい!というお客様もご予約いただければご用意いたしますよ。
どんなお料理かは後程ご紹介しますね。

【お申し込み】
こちらのメールアドレス「info@freehandimai.com」からお申し込みをお願いします。
件名に「木工教室参加希望」とお書きいただいて、本文に「お名前」「メールアドレス」「電話番号」「希望日」「参加人数」「作りたいもの(添付ファイルを送ってくださってもOK)」「ランチの有無」をお書き頂いてお送りください。

【締切】
11月25日(日)いっぱいまでご予約受付しております。

*人数に達し次第締め切りとなります。
*大きな形の場合は、対応できないこともありますし、事前に一度打ち合わせにいらして頂く場合もございます。まずは気軽にご相談ください。

皆様のご参加をお待ちしております!

クレミルの詳しい内容については、こちらのポスターをご覧ください。
クレミル2018

ラウンドテーブルの納品

2018.11.18

そして、夕方にようやくAさんのところにテーブルをお持ちすることができました。
Aさんに届けた形は十字部分を太くしてリングをつけた形、このショールームに残した形は十字部分を太くしただけの形。完成と呼んでいいのか迷いますが、まずはひと段落です。
あとは使い続けてどういう変化が現れるのか、それを知って初めて完成となります。

カウンターのお化粧

2018.11.18

20181117001
こちらが施工前。
20181117003先日、食器棚を納品したWさんのところに再び訪問。
奥様に「この白いカウンターの角が丸くなっているのが気になってしまって・・。」と言われていて、それならば、ということでナラのカウンターを上からかぶせる形で作らせて頂きました。
良い印象でまとまりました。

鞍掛け

2018.11.16

10年ぶりでしょうかね、久しぶりに馬の博物館のお仕事を手掛けさせてもらっているのです。
収蔵棚というのは、普通の家具やキッチンと違って、すべてのスケールが大きいということをどこかで忘れていて、今さらながら体感しております。
形はシンプルなのですが、すべての動作も大きくなる。工房内もギュウギュウで、みんな肩をすぼめてすれ違い。
来週納品ということで製作もいよいよ大詰めでして、馬の鞍を掛ける部分はバスウッドを使って組んでいきます。
重くても持てるかなあ。
そして、1日で4往復走れるのかなあ。
心配事がニョロニョロと目を出し始めました。

ところで今さらですが、この二人は技術校の同期。
コバヤシ君(玄能打っている)はもともと別の家具屋さんに勤めることが内定していたのですが、そこが急に採用とやめちゃって急きょうちに来てくれたんだよね。
ここに来てからは、吸収力のはやさと勘の良さであっという間にうちの大事な担い手に。
ちょうど彼と一緒に入った新人さんがいたんですが、その彼は半年ほどでここを離れることになって、これは困ったぞ‥、と思っていた時に、コバヤシ君が「自分の同期が仕事で悩んでいるようで・・。」と話をしてくれたのです。
聞くと、その悩んでいる彼は自分の思いとは少し離れた仕事ぶりに疲れてしまっているようなのですが、世話してくれている親方の手前、自分でもどうしたらよいのか‥、って悩んでいたのだそうです。
「うちの仕事はどう思ってくれるかな・・。」とコバヤシ君に口説いてもらって、やってきたのがノガミ君です。
その時ちょっとうれしそうに、「その彼は、当時のクラスで成績が一番だった人なんですよ。」とコバヤシ君が言っていたなような。
で、当のコバヤシ君は二番だったそうで、二人とも照れくさそうだったけれど、うちはトップの二人が来てくれているのかと思うと感慨深いものがあったのでした。
今では、カナイ君と3人で製作を支える大きな柱になってくれています。

さっき聞いたら、2年ずれて入ってきたカイ君は三番だったみたい。おぉ。

マザーズカフェさんからポルタムさんへ

2018.11.15

今朝はアキコと二人で鎌倉ドライブ。
由比ガ浜のマザーズカフェさんにクレミルの2日目の木工教室でのランチを担当して頂くのでその打ち合わせ。
いつもよりも青く輝く海はどこか異国のようで、よく聞いてみると風が凪いでいるようなのでした。
めずらしい朝です。
「こんにちは。」体の具合が年とともにね‥、なんて言いながらもお元気なお二人。自宅のキッチンを作らせて頂いてから8年が経つのですが、気持ちの良い年を重ねてきたお二人。こうして、毎年会えることはありがたくとてもうれしいことです。
「イマイさん、どうしようか。今年はこの3つのお料理のどれかにしようと思うの。」と見せてくださった写真はどれも美味しそうで、私は3つとも頂きたい。
「最近ね、パンを作る魅力にとりつかれちゃってね。」という奥様はその言葉通りにお店の日記には魅力的なパンが最近たくさん掲載されていましたね。
そのパンも出てくるお料理を今回は作って頂けることに。
もう少しでメニューをお知らせできますので、木工教室でランチを召し上がる皆さんはお楽しみに。

そのあと、ふと思い出していきたかったお店に。
鎌倉駅から西の佐助のほうに向かう道沿い、長とスターバックスコーヒーがある隣にポルタムさんというチーズの専門店があります。
こちらのオーナーさんのご自宅のキッチンの製作にも携わらせて頂きまして、お店がオープンされる時にお知らせ頂いていたのです。
なかなかお伺いできなかったのですが、今日は平日で通りもそれほど混雑しておりませんので、寄らせて頂くには良い時間です。
覚えていてくれるかな・・。6年ぶりくらいだったかな・・。
「こんにちは!」
うれしいですね、おっ!って顔してくださいました。
覚えていてくださるなんて!
「お久しぶりです!」
お仕事の邪魔にならないようにお話をさせて頂き、おいしそうなチーズ3つを頂いてまいりました。
楽しみな夕べ。

ポルタム
http://www.portam-kamakura.jp/

うさぎパンさんへ

2018.11.14

20181114001「今年で10年目ですね、早いなあ。」こうして毎年、顔を合わせるお客様は少なくないのがうれしいところです。うさぎパンの高塚さんもその一人。今は年末のクレミルの時やイベントの時にパンの販売をして頂いているのですが、だんだんとみんな年を取っていく様子はうれしくて、おかしくて。
今日もやっぱりクレミルの打ち合わせ。
変わらないキッチンの様子を拝見させて頂いて、ホッとできることはやっぱりうれしいです。
いつもすぐに売り切れちゃうシュトーレンを今年もたくさん焼いてくださるそうです。そして、食べないと分からないものすごくおいしい食パンに、独特のスパイスで口の中がホロホロするパンたち。
12月1日(土)と8日(土)に焼きあがります。
「もしよかったら、ケーキも焼いてみようかな。」
やった、しぼまないガトーショコラも出して頂けるそうです。
楽しみは少しずつ増えていくのです。

ナラ節アリ突板を使ったバックカウンター

2018.11.13

トップにはうすいグレーのメラミン化粧板を使い、表面には節のあるナラの突板を使ったNさんの小さな食器棚。
天板の木口に回したナラ材の色がとても良いアクセントになりました。
真鍮もくすんでいくしナラ材も色濃くなっていく。
時間が優しく流れていきましょうか。

チェリーの小さなキャビネットのリメイク

2018.11.12

Aさん、こんにちは。

久しぶりにAさんのところにやってきました。
前回、依頼されていた食器棚のリメイク(というかなんというか。)にやってきたのです。
「イマイさん、じつはねこれでいいかなって思ってそろえた小さなキャビネット何ですが、こうしてキッチンと並べるととてもちぐはぐで、これなら最初からイマイさんにお願いしておけば良かったなあって。」と少し寂しそうにおっしゃっていたAさん。
強化紙の木目がプリントされた合板を使っているので、そういうふうに見えちゃうのですね。
「全て作り直すと費用が高くなってしまうので、例えば、キャビネット本体をそのまま生かして、天板と扉だけ新しくすることもできますよ。」

ということで、そういう風に加工してきたのです。
半年ほど前に設置したキッチンは段々と色濃くなってきて、今日設置した扉や天板はまだ淡い若々しい色でしたが、それでもプリントされたものとはまったく違う味わいが生まれました。
うまく調整してキッチンとの高さも揃えることができたので、見た目が整いました。
よかった、良かった。

それではAさん、また何かあればいつでも声をかけてくださいね。

国語の授業

2018.11.12

土曜日は海老名市のPTAが集まっての行事がありましたので、私はお休みを頂いて、みんなにMさんの取付に行ってもらっていました。
写真とメールで報告はしてもらっていたのですが、ようやく本日の月曜日にみんなにあえて無事に納まったということを聞きました。
一番心配していた搬入はどうにか階段から上げることができたようで、家具の設置も藤に終わる見込みが見えたので、一番メインに担当してもらっていたコバヤシ君ですが、ただいま受け持っている仕事が大詰めなので、先に戻ってこれた、ということでこれはきれいに終わったのだな、とひと安心。
今度Mさんにあらためてご挨拶に伺おうと思います。

そして、その日は市役所で講演会が開かれたのですが、来てくださった講師の先生は私たちと同じ立場の会長さん。こういう学校と親たちとの橋渡しをするような役目ってなかなかいろんなお父さんお母さんには浸透しづらいのですが、それがうまくいっているよ、という実例を発表してくださったのでした。
魅力的で前向きで楽しそうでしたが、やはり各学校が抱えているところに照らし合わせていくと難しい部分も多いよね、なんてみんなで思えるところもあり、難しいのだなあ、とあらためて思わされたのでした。

ところ代わって、翌日曜日は、午後からTさんが家具の相談にいらしてくださるまでは、今度は私が住む地域の会議です。
先日、私たち学区の小学校2校、中学校1校と地域の皆さんとで開いた懇談会の様子の報告と、そして私たちの中学校の校長先生が特別授業を行なってくれるということで、緊張しながらも楽しみな午前中なのでした。
先生も校長という立場になると、授業ができなくて淋しいよねって言いながら、楽しそうに国語の授業を20分ほど開いてくださったのです。
漢字のもととなる人の動作を表したこの記号は、今で言う何という漢字でしょうと言うお話で、思いもよらない漢字が出てきてびっくりするとともに、その漢字を当てはめてこの地域の会議の重要さを説いてくださったりと、とても楽しい午前中だったのでした。

こういう活動に参加できる人というのは、「よほどポジティブな考えを持った人」か「仕方なく断れなくって引き受けてしまった人」か、のどちらかに分かれることが多いと思います。
もちろん、私は後者。
人前に出て話すなんて考えもしなかったし、こういう活動があること自体よく分かっていなかったわけで。
運動会の片づけを手伝ったことでズルズルとこうして役目を任されている‥、なんていうととても後ろ向きなのですが、当初はね、そう考えていたこともありました。
だって全校生徒の前に一人のおじさんが話す内容なんて一体どれだけ聞いているのかって思うと、余計にドキドキするわけだし、先生っておっかない存在だなあって子供心に思っていたわけだし、自治会長さんなんて言い方悪いですがお年寄りの集まりのようなイメージしかもっていなかったのです。
最初は右も左も知らないお父さんやお母さんや先生やおじいさんばかりでした。
でもね、「あっ、あの人がいるからちょっと手伝ってこよう。」とか「あの先生がこういうふうに頑張っているんだ。」とか「あそこの自治会長さんがラジオ体操やってるから自分も早起きして行ってみよう。」とか段々と一人じゃなくなってくるんですね。
この町に住んでいるんだなあって、実感がそういうところから感じられるのです。
一日の約2/3は寒川の工房に来ているのに、海老名の人たちが子供や町を見ていてくれるっていうのは、何というかとてもうれしいのです。帰るところがあるんだっていうか。
もちろん、寒川の町の皆さんとのつながりも大きいのですが、海老名のみんなとのほうが、そこに住むって覚悟がある分、何というか深いのです。

「楕円を足跡が囲む記号は、「回」ではなく、「衛」(まもる)。地域という大事な場所をみんなでしっかり育み守ってゆけるように。」
校長先生はそうおっしゃっていました。

右も左も他人だったのに、いつの間にか右の端も左の端もどこかでつながっている人達ばかりになりました。
もともとそうだったのにね、見ていないと見えないことってたくさんあるんです。
だから今はね、ズルズル引きずっているって気持ちよりも楽しんでできていて、子供のことを考えるもそうですが、自分たちが楽しくありたいって気持ちも同じくらい大事だなあと今さらながら思うのです。
楽しいって気持ちがいろんな人に伝われば、難しいと思えたこともきっと向こうから「楽しそうだね。」って言ってきてくれるはず。
そういう気持ちになれたのです。

ワークスペースも収納できるチェリー材の壁面収納

2018.11.11

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昨日は、Mさんの納品日でした。
「新築のリビングに壁面収納+デスクの作成をお願いしたいです。」というご相談ではじまったお話でしたが、この場所にあまりドシンと作りこんじゃうとどうも窮屈に見えそうで。
エアコンがあるなら思い切って高さの低い収納にするのが良いのではないかな、と思いまして、この形になったのでした。
最初はもっとはっきりとした机の形があったのですが、全て引き戸になったこの形が一番良い印象になりましたね。
残念ながら、私は予定があって設置した姿をまだ見ることができていないのですが、工房内で組み上げていた時は、イメージ通りの静かなたたずまいでした。
Mさんが思い描いているダイニングとこのリビングの家具で空間が整うかな、それが見られるのは年末ごろでしょうか。
Mさん、お会いできるのを楽しみにしております。

アメリカンチェリーのダイニングテーブルとキッチンカウンター

2018.11.09

20181109002加賀妻工務店さんからお話を頂きまして、東戸塚のSさんのキッチンカウンターとダイニングテーブルを作らせて頂きました。加賀妻さんの空間は気持ち良くてね、部屋の中でも陽だまりの中にいるような感じなんですよね。
心地よさの大事な要素。
家具もそうあってほしいと願いながら良いかたちを探っていくのです。