干しブドウカレー

2017.12.13

2017121300120171213002201712130032017121300420171213005「ちょっと変わったカレーですが、召し上がっていってください。我が家の昔からのレシピなんです。」
と、Fさんが作ってくださったのは干しブドウカレー。スパイスの後から甘みが出てきてとても美味しく、「良かったら」ということでたっぷりおかわりさせていただいたのでした。

「家全体の間取りをかんがえたりするときには、これからの家族の形や暮らし方といった先の事に目がいっていましたが、なぜかキッチンのことを考え始めると、子どものときの思い出が広がって、後ろにおいてきた時間が戻ってくる感じになっています。
そんなことで、あれこれ揺れてしまって少し不安になっていましたが、「いろいろな思いでいろいろ形を迷いながら最後に一つの形に辿り着きます」というお言葉に、その揺れている時間自体を大事に思えました。有難うございます。」
そうですね、その時間は本当に大切です。
人が前に進むには、大きな目標に向かい続ける力も必要ですが、今までいろんな人や場所や時間に頂いた大切にしておいた気持ちに後押ししてもらって前に進める力にすることも大事です。
でも、私が今でもよく覚えている台所の思い出は、いつまでも甘ったれて「シャツのボタンを閉めて。」と母に呟いたら、「もう一人でできるでしょ。」と、夕飯の支度をしている母が大きな声で怒りながら、野菜を洗っていた手の水をピシャっと顔にかけられたことかな。あぁ、いつまでも甘ったれじゃいけないんだって、その時思ったのでした。
それから、両親が不在の時に友達と二人で、千歳飴食べようとして包丁で切ろうとしたら、手が滑って指をざっくり切っちゃって、血が止まらないよう、と焦ったことかな。
それから、昔は台所に湯沸かし器があって、お湯のレバーをひねるとボゥっと大きな音がして、湯沸かし器の中に青い灯がともるのを、じぃっと見ていたこととか。
子供の時の記憶は、やっぱり今でも鮮明でそれが今も時間を形作っているっていうのが良く分かります。
上の思い出が今の私に生かされているのかどうか、良く分かりませんが・・。(笑)

「せっかくオーダーするのに隠れたところにキッチンを作るのは、と設計段階では迷いもあったのですが、母の台所も祖母の台所も独立型でしたので、ちょっと離れているところにこもっている母や祖母の気配、包丁の音、ゆっくりとどくお料理の匂い、そういう気配がよかったな、と、そういう感じを娘たちにも伝えらえるといいな、と。仕上がってみて、基地みたいな感じがして、とても気に入っています。
堂々とリビングの真ん中にあるキッチンも素敵ですが、ちょっとひっそりしているキッチンも、お台所、という感じ、特に、イマイさんの作品だからこそ、この雰囲気がでるんだと嬉しいです。
イマイさんのパンフレットを手にした日から、ずっと憧れていたキッチンが目の前にあることが、なんとなく最初、現実味がなくて、夢心地だったので、たぶん、イマイさんにも、作ってくださったコバヤシさんにもちゃんと言葉で表現できていなかったですが、いまはこんなふうにうれしさがこみあげています。」

Fさんとのキッチンのやり取りはこんなふうに楽しかったのでした。なんとなく空気が似ているというか。
今日あらためてお招き頂きまして、写真を撮らせていただき、お昼ご飯までごちそうしていただきました。
目を少し悪くされているFさん、棚下照明がちょうどまぶしい位置になってしまったということで、面白いものを作らせていただくご相談も。
これがまた楽しそうなのです。
来年になってしまいますが、楽しみにしてお待ちくださいね。
今日はありがとうございました。

お味噌作り

2017.12.13

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「今度みんなでお味噌作りをするのですが、場所をお借りすることってできるのでしょうか?」と地元のお母さま方からお話をいただいたのです。おうちパンの様子を見て、私達のことを知ってくださったのだそうです。
打ち合わせなどで使っていない時ならどうぞどうぞということで、今日の午後は1階では家具・キッチンが、2階ではお味噌が作られていたのです。いいですね。おそらく初めてショールームが大豆と麹のいい香りで満たされました。
両親の田舎の岩手からおばあちゃんが作ったお味噌が時々送られてきたことを思い出します。色が濃くて、しょっぱくて、大豆の粒が大きくて、香りが濃かった気がします。それをつけて焼く焼きおにぎりがすごく美味しかったことを思い出しました。
みなさんとても楽しそうに作業されて、美味しくなるといいですね。
いつか「フリーハンドイマイさんで仕込んだ味噌は一味違っておいしいんだよ。」なんて言われるようになったらうれしいですね(笑)。
ご近所の方で手づくり味噌に興味のある方は代表の方を紹介しますので、ぜひお問い合わせくださいね。
私も次回は参加させていただこう!

kissakocookingへ行ってきました。

2017.12.12

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1日3食、台所に立つのがおっくうに感じる時もあるのに、料理教室に通いたくなる気持ちはなぜなのでしょう?家族みんな食いしん坊だからかな。
今日はお休みをいただいて、念願のKissakocooking のママクラスに参加してきました。お正月のお節料理のレッスンです。嫁いだ時に母から習ったものの、確認しても、母も作り方を変えたりしていて…。年に1度しか作らないから、「こんな感じじゃない?」と、大事なごちそうなのに曖昧になっていた部分がありました。レッスンのお陰で今年はちゃんと「ハレの日のごちそう」として準備することができそうです。 セイコ先生ありがとうございました!また次回お会いできる時を楽しみにしています!
instagram : @kissakocooking

イベント「クレミル」最終日、工房開放終了しました。

2017.12.11

2017121000320171210005201712100042017121000220171210001「フリーハンド」と名がつく私たちの工房。
「お客様が必要な形の家具・キッチンを作ります。」と謳って今のニーズがあると思っています。その工房が行う木工教室です、その感覚を体験できる機会にしたい思い、決まった形をつくるのではなく、皆さん自由に必要な形を作りましょう!と、なりました。
「バルミューダのトースターを購入したのですが、置きたい向きだとカウンターからはみ出てしまうので、それ専用の台が欲しくて」
「作業台が狭くなってきて、スペースを広くしたいのです。」
「こどもが生まれてから、絵本や育児書が増えて、本棚が欲しくなって。」
「来年こどもが小学生になるのですが、学習机が本当に必要かわからなくて。このミニデスクを作ってリビングに置いてみます。」
「キャットタワーを作りたいんです。」などなど。
今年も皆様それぞれ必要な形が出来上がりました。
ただ、「自由」を自由なまま実現させる為には、色々な事情が出てくることも今回実感しました。そんな状況にも関わらず、皆様「楽しかったです!ありがとうございました!」と笑顔で帰られる姿が見られて本当に良かったです。ありがとうございました。今後より良い機会になるように、皆様から頂いたご意見を次回に生かせるよう改善していきたいと思います。
年に一度、毎年12月にこのクレミルをすると決めていますので、そのタイミングで体験しに来てくださいね。
ミニキッチン・ミニデスクも次回も作れるようにしますので、今回ご参加いただけなかった方々、ご安心くださいね。
次回も皆様にお会いできる日を楽しみにしております!

漕ぎつく

2017.12.12

20171211002裏面に鮮やかな青の織物が写っているポストカードが届きました。
「Piece」と題された個展が開かれるのだそうです。
作家さんは工藤聖美さん。
1年半前にご自宅の玄関収納を作らせて頂いたのが懐かしく、端に添えられた文面が工藤さんらしいのでした。
「どうにか漕ぎ着けました。」
家具の納品のその後に、偶然、たしか国立新美術館に出掛けた時でしたか。作品を展示されている工藤さんにお会いできたのでした。
「また次回、個展を開かれる時はぜひお知らせ下さいね。」

その次回が今回なのでした。(本当はね、この前にも作品展があったのだけれど、イマイさんにお知らせするの忘れちゃって、あぁもう秋でいいかなって。と工藤さん。(笑))
そして、昨日午後から少しお休みを頂いて、アキコを二人で出掛けてまいりました。

こんにちは、工藤さん。
久しぶりにお会いして、いつも変わらない透き通った瞳で快活にお話される様子にたくさん元気を頂きました。
私も漕ぎ着けるかな。頑張ります。

工藤さんのすてきな緑色の作品をひとつ頂いてまいりました。ショールームでその独創的な織りかたを見ることができます。
次の作品は国展で拝見できるということです。また楽しみがひとつ増えました。

2017.12.11

昨日のワークショップで、Dさんが作っていただ照明。昨日霧吹きしておいたおかげで、ピンと張って気持ち良い姿になりました。
Dさん、「最初の4枚を貼っている頃はきれいに貼れていて、周りのみんなにもすてきって言われていたのですが、それから急に神のサイズが合わなくなっちゃって、その都度カットしていたらラインがよれよれになってきちゃったら、ちょっとスピードが落ちちゃって・・。」
ものを作るって言っても、私たちは機械のようにきちんと正しく同じものを毎回作れるわけではなく、その人の気持ち次第でその形の良し悪しが柔軟にというか大きく変わってくる。それは、良いことだと思っています。そういう気持ちの表れや素材の表情があるからこそ、好きになれるんだって。
だから、ものを作っていて思うのは作ることの大変さよりも、作り続けていくことの大変さのほうが大きいかなあ。
与えていると思っていても、じつは与えられていたりして、みんながみんなを実は支え合っていて、寄り添っていないように見えても寄り添っている。
だから、こうしてみんなは来てくれるし、私たちも喜んでほしいと願っている。
そういう1週間でした。
ワークショップでみんながどんなことができたかはあとでお知らせしたいと思いますが、まずは朝です。

指輪ものがたり

2017.12.09

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指輪=飾りの為に指にはめる輪。言葉にしてしまうとそのままなのですが、
私がここで見守らせて頂いた時間はもっと豊かなものに感じられました。
「結婚記念日なので。」と自分の好みの形を伝えながらお子様の様子を見る旦那さまとテキパキと2人分の指輪を作る奥様。
お母さんの隣で、スチールウールを濡らしながらマット仕上げを手伝うお姉ちゃんとその周りをお父さんと遊びながら行き来する妹さん。
「今度結婚することになりまして。でもしばらく指輪はプレゼントできなさそうだから、お揃いで手作りしようかなと思いまして。」
(とてもすてきな手作りのリングケースと、シルバーリングと一緒に渡すという木の指輪を見せてくださいました。彼女にはまだ内緒ということなので、写真も内緒にしますね。)
ご夫婦でとても楽しそうに仕上げ方の違う奥様の指輪を2つ作られた先日キッチンを納めさせていただいたIさん。
「主人が帰ってきたから、来れました。」と笑顔で指輪作りを楽しまれたKさん。
「わ~、かわいい!」「きれ~い!」と出来上がった指輪を見つめる皆さんはとてもうれしそう。見ていた私も思わず拍手してしまう時間です。楽しかったですね。この場所でそういう時間を提供できたことに感謝です。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。すてきな時間をありがとうございました。そして、このワークショップを開いてくださったjardimのイシイさん。本当にありがとうございました!
明日はイベント「クレミル」最終日工房開放日です!ご予約いただいた皆様、よろしくお願い致します!

ステンレストップのタモのバックボード

2017.12.08

2017120800120171208003良いね。ご主人と決めた立ち上がりが雑巾摺が良い印象でまとまっています。
今月と来月とで、オーバーワークなくらいの皆さんの家具の納品時期が重なってきていて少し焦ったりするのですが、ネコたちは相変わらずいつものようにご飯を食べているし、新幹線が通るといつものように地震が起きたかのようにスタジオが揺れるし、いつものように子供たちはすやすや眠るし、いつものように陽は昇ります。
自分を見失わないように気をつけよう。

おうちパン教室の日でした

2017.12.05

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イベント「クレミル」4日目の今日は、「木のキッチンでおうちパン」第2弾!クリスマスに向けて「ツリーパンを作ろう」レッスンの日でした。「寒川町のパン教室~おうちパン~」を主宰されている藤沢まみ先生のママ繋がりの方々がご参加くださいまして、とても賑やかな会となりました。先生が事前に仕込んできたパン種をデモンストレーションで成形し、焼きあがると、いい香りがショールームに立ち込めて、私達が作った木のお皿[senkaku]に装って(ありがとうございます!)粉砂糖を振りかけると「わぁ~!」と皆さんから声が上がって…いい光景です。
「毎日ご飯を炊くようにおうちでパンを焼いてほしい。」と考案されたこのおうちパンレシピ。事前にタネさえ仕込んでおけば、クリスマスディナーにツリーパンが作れるなんて小さい子がいる家庭でも気軽に取り入れられるのでいいですよね。
お家に帰られてから実践されて、各家庭でこのすてきな光景が広がるのかと思うとまたすてきです。
なんだか幸せな気持ちになれました。ご参加された皆様、藤沢先生お疲れ様でした。
明日からの水・木・金曜日はワークショップはございませんが、手づくり市は続いていますので、手づくり通販サイトに登録されている方々の作品を近くで見られる機会です。ぜひ遊びに来てくださいね。

tw-cp03 [mocha]

2017.08.03

tw-cp03 [mocha]

あっ軽い。
それになぜか優しい口あたりなのね。

フリーハンドイマイが提案するキッチンで使って頂けたらと思いまして、私たちのお気に入りの作家さん佐久間陶子さんと一緒に器を作りました。
持ち上げた時にフワッと軽く、手にしたときにはざらっとした温かみのある土の質感が感じられて、内側は飲み物が器にしみないようにつるりとした仕上がりで、そして一番大切なのはここ。
表面の表情はどこか懐かしい土の印象を出して、内側や唇があたる部分までは口当たりよくつるっと仕上がる釉薬をかけて仕上げております。
お飲み物の色を目で味わうことは難しくなってしまいますが、コーヒーカップとして私たちは使っております。

サイズ

80φ(持ち手含めると120mm)/H75mm

No.tw-cp03[mocha]
白い土の表情と黒い釉薬の二色で仕上げたコーヒーカップです。

価格:2,530円(本体価格 2,300円)
送料:880円(800円)

※神奈川県、東京都、千葉県、埼玉県内の送料です。その他の地域は別途お見積致します。

ご注文はこちらから

各作品のご注文を希望される方は、こちらのオーダーフォームを開いてください

シルバーリングワークショップの動画を作りました。

2017.12.04

線が輪になりリングになる。そんな体験すてきじゃない。
一番最初の時間の教室で体験されていたお婆ちゃんの槌目をつけ終えた時に、その場にいたお客さんもクラフト作家さんもみんな揃って「わぁ、すてき。」って言ったよ。
こういう感動が生まれるんだよね、作ることって本当に素晴らしいことだよね。
来週の土曜日はまだ空きがありますので、ぜひみなさんも体験してみませんか。

この動画で少しでも伝わったらうれしいです。
【シルバーリング作りのワークショップ】

しめ縄飾り作りワークショップの日でした

2017.12.04

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今日はcocohanaflowerさんのフラワーアレンジメント教室「しめ縄飾り」ワークショップの日でした。クラスの最中よく聞かれたのが、「え~、難しい~。」「先生、ここはどうやるのですか?」という言葉でした。
「思っていたよりも難しい。」という体験の方が皆さんもやりがいがありますもんね。その作家さんが「やはりすごい!」となりますから。
でもそんな気持ちで仕上げたしめ縄飾りで迎えるお正月はきっと良い年が迎えられると感じられるはずです!
皆様、cocohanaflowerさんお疲れさまでした!
明日は、藤沢まみさんによる「ツリーパン教室」です。ご予約いただいた皆様お待ちしております。

工房開放日1日目

2017.12.03

12月3日 212月3日 312月3日 412月3日 712月3日 612月3日 912月3日 1012gatsu 3nichi

イベント「クレミル」2日目、工房開放日終了しました。今年も皆様思い思いのかたちが出来上がりました。
そして、ショールームにも足を運んでくださった皆様、お越しくださいましてありがとうございました。一番遠距離の方で大阪からいらしてくださった方もいらして(Iさん!)、本当に感謝しております。
工房開放日2回目は最終日の12月10日。参加人数が今日よりも増えるので、本日得た教訓を生かして次回に臨みたいと思います!
そして、明日は、cocohanaflowerさんのしめ縄飾り作りですよ!ご予約された皆様、お待ちしておりますね。

クレミル1日目

2017.12.02

2017120200220171202003jardimさんのワークショップが好評で、おばあちゃんから、中学生の女の子まで、みなさん時間をかけて自分のリングを作っています。
今回参加してくださっている手づくり文具雑貨工房さんと、素材が作品になっていくのを知ることってとても大切だなってお話していたのです。
ノートもそう、一枚の大きな紙が裁断されて、端を閉じられてノートになるし、リングも1本の銀線が輪っかになって閉じられて、叩き鍛えられて、ひとつのリングになる。
それは最初からその形をしているのではなくて、みんなの創意工夫でこの形に成っている、それが分かるってとても大切だなって。

西へ

2017.12.01

西に100キロほど走ると見えてくる富士川を渡ったその先に立てているIさんのところまでキッチンと背面収納の設置に行ってまいりました。
平成建設さんからのご依頼で今回作らせて頂いたのですが、Iさんとも密にやり取りさせて頂けたおかげで良い形にまとまりました。
信頼して任せて頂けるということは仕事もしやすく、何よりもその気持ちがありがたいのです。
打ち合わせをしていても取付工事をしていてもお施主さんも監督さんも施工業者さんもみんながみんなを敬っている(と言う言い方でいいのかな)、思いやっている、そういう気持ちが感じられる家作りって、携わらせて頂いて本当にありがたいのです。
いよいよ明日からクレミルです。
またバタバタだろうけれど、楽しみなのです。

明日からクレミル

2017.12.01

「クレミル」に向けて作家さんの紹介が続きましたが、私達の紹介をしなくてはいけませんね。
オーダー家具とオーダーキッチン、木製雑貨を製作している工房です。
創業者のイマイセイジと代表のイマイダイスケと私イマイアキコ、そして、カナイ君、コバヤシ君、ノガミ君、カイ君、ワタナベ君の8人の小さい会社です。
家具・キッチンの設計、製作・運搬搬入・取り付け設置を自分たちで行なっております。「だから、独立しやすいですよね〜。」なんて言われますが、その為にこの形をとっているわけではないのです(笑)。
定番商品があるわけではないので、毎回異なる形を「○○さんのキッチン」「○○さんの食器棚」という風に、ひとり1台担当制で製作から取付搬入までを行なっています。
「家具がほしいわけじゃないし・・・。」という方でも、足を運びやすいように皆様のご協力を得てこの機会を設けているので、「こういうところでキッチンや家具を作ってるんだ〜。」と見に来ていただけだらうれしいです。
明日から、はじまります。
皆様よろしくお願い致します。
明日は、jardimさん のシルバーリング作りからスタートです!
当日参加も可能ですよ!

アロマストーン ほの香 さん

2017.11.30

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<クレミル2017参加作家さんのご紹介>

ほの香 さん
instagram:  @rie.0166

アロマストーンのほの香です。
この度はクレミルに参加することになり、嬉しさとともに身が引き締まる思いです。
まだまだ発展途上のアロマストーンですが、皆様にささやかな癒しを感じていただけたらな、と思っています。アロマストーンは、石膏で型に流し固めたものにアロマフレグランスオイルを垂らして芳香するアイテムです。
お手持ちのオイルを垂らしてお部屋や寝室、玄関、トイレなど、どこでも香りを楽しめて活躍するスグレモノです。
是非是非手にとってご覧くださいませ♪

アクセサリー作家のUkiさんのご紹介で今回参加してくださることになったほの香さん。おふたりで製作活動をされているそうです。
私もどんな作品なのか今から楽しみなのです。
年の瀬のギフトなどにいかがでしょうか?ぜひご覧になりに来てくださいね。

クレミル2017のお知らせ

2017.11.30

今年もまた年の暮れにこの工房の上にある小さなショールームで、小さな展示会を開催します。
陶作家の山本芳子さん、布クラフト作家のCOCOROさん、羊毛クラフト作家のHITSUJI COMPANYさん、木版画家の古知屋恵子さん、キャンドルクラフトのArunさん、編み物作家のKOTOMO5さん、アクセサリー・ジュエリー作家のSoraさん、jardimさん、ukkiyyさん、ステーショナリー作家の手づくり文具工房さん、picnicさんの作品を置かせて頂き、、そして、鵠沼のうさぎパンさん、鎌倉のマザーズカフェさん、寒川のシュシュさんのパンやランチが食べられる小さなイベントです。
そして、私たちも木のキッチン雑貨やiPhoneが立てられる木製スタンドを販売する予定です。
個性豊かな作家さんたちは週末はいらして下さる予定ですので、直接作品の良さやたいへんだったことや物を作ることの楽しさなどいろんなお話を聞いて作品を手に取ることができます。一つ一つ目の前に立つその人の手で作られた作品たちはみんなキラキラしています。

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期間中は鵠沼のうさぎパンさんと寒川のシュシュさんの天然酵母から作るパンたちとマザーズカフェさんのオリジナルシュトーレンの販売を行ないまして、土曜日はそのパンをその場で食べられるカフェを開きます。
パンと一緒にマザーズカフェさんのスープや私たちが作るカプチーノをお出しする予定です。(有料)
そして日曜日は、そのパンたちのほかにマザーズカフェさんのランチもお出しする予定です。昨年はスパイスが効いた体が温まるチーズを添えたチキンカレーでしたが、今年は何を作って頂けるか楽しみです。
(予約制で11月22日まで承ります。ランチの詳細は後ほどご紹介いたします。)

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そして、期間中は、いくつかのワークショップを開催しようと思っております。

 

 

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【オリジナルシルバーリング製作】
銀線のカットから成形、ロウ付け、テクスチャーをつける仕上げまで行ない、リングを1本製作します。
3種類のテクスチャー《つち目(大)、つち目(小)、マット(つち目なし)》からお好きなものを1つ選んで製作しまして、完成後は無料のラッピングもご用意いたしますのでギフトにもおすすめです。
〇日時:12月2日(土)と9日(土)の10時頃から
〇費用:2,500円 (時間内であれば、2本目以降は一本につき1,500円にて制作可。1本目と異なるテクスチャーのものでもOKです。)
〇時間:1時間(予約制となります。:10:15~ / 11:30~ / 13:30~ / 14:45~ / 16:00~)
〇定員:各回2名ずつ(初めての方でもトライできるような内容にしておりますが、道具類など注意して扱わないとケガをする恐れもあります。そのため、ご参加は中学生以上からとさせていただきます。ご了承くださいませ。)

 

 

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【おうちパン教室‐クリスマスツリーパンを作ろう‐】
「おうちパン」とは、生地作りのこねるのも簡単に片づけも簡単に発行も手軽に、家庭のトースターで焼くことができて、と自宅でパンを焼くことがお米を研ぐことのように日常的で当たり前のことになるように、考えたパンのレシピです。そのおうちパンでこの季節にぴったりのクリスマスツリーを作ります。
〇日時:12月5日(火)の10時頃から
〇費用:1,000円
〇時間:1時間~1時間半ほど(予約制となります。午前10時頃から / 午後未定)(定員がいっぱいになりました。ご予約ありがとうございました。
〇定員:午前8名 / 午後6名ほど

 

 

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【木工ワークショップ】
前回と同じく、日曜日は私達の工房を開放します。
自分でやってみたいけどできないままでいることはありませんか。お好みの材料を持参していただければ道具と機械は自由に使えます。わからないところはスタッフがお手伝いしますよ。
そして今年は、お子様の「ミニキッチン・ミニデスク」を作るワークショップを開きます。
おままごと遊びをしたい子は「木のキッチン」を、お絵かきやレゴブロック・トミカで遊びたい子は「じぶんのワークデスク」を作りましょう。
インテリアを邪魔しないとてもシンプルで、お子様の成長と共に使い方を変えていける形を考えました。(詳細は追ってブログでお知らせします。)
もちろん、昨年同様に家具作りに使った端材たち(と言っても比較的大きな板が多いです。)を使って、お皿やカッティングボードを作る教室も開きます。
お昼には、うさぎパンさんとシュシュさんのパンをご購入頂いてランチを取って頂いたり、マザーズカフェさんのオリジナルランチプレートの販売も行ないますので、途中お昼を挟んでの作業ももちろん大丈夫です。
*工房作業スペース、対応できるスタッフに限りがありますので、今年から事前予約制とさせていただきます。
〇日時:12月3日(日)と10日(日)の10時頃から(3日(日)は定員がいっぱいになりました。ご予約ありがとうございました。
〇費用:参加費:1,000円/材料費:端材を使ったお皿などは1枚200円~、ミニキッチン・デスクは6,000円
〇時間:10時から~17時頃までのお好きな時間で(ミニキッチン・デスクは10時から始めます。)
〇定員:12名ほど/日

————————————————
各ワークショップのお申し込みは、info@freehandimai.comまで以下の内容をお書き添えの上メール送信してください。

件名に「ワークショップ参加希望【参加希望ワークショップ名】」とお書きください。

○希望日と時間:
○お名前とフリガナ:
○参加人数:(大人何名/子供(高校生 中学生 小学生 幼稚園児)
○メールアドレス:
○ご連絡が取りやすい電話番号:
○ご住所:
○ランチのご希望:(木工ワークショップでマザーズカフェさんのランチを希望される方は、何食召しあがるかの数量をお書きください。)
————————————————
*申し込みの締め切りは11月25日までとなっておりますが、各ワークショップは定員に達し次第締め切らせていただきますので、ご了承ください。

それでは、皆様お待ちしております。
年の暮れにすてきな夕暮れを見に来ませんか。

PDF版のポスターはこちら
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kotomo5 さん

2017.11.30

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〈クレミル2017参加作家さんのご紹介〉
【kotomo5】さん
Instagram : kotomo5
はじめまして!今流行りのzpagettiなどを使ったリサイクルTシャツヤーンや麻紐、毛糸、裂布糸等を使ったバッグや雑貨を手作りで販売しています。普段使いできるような物を揃えてお待ちしていますので、お手に取ってもらえたら嬉しいです。

私達のショールームで開いた、藤沢さんのおうちパン教室に参加されてご縁ができたkotomo5さん。
今年初めてクレミルに参加してくださいます。3人の子育て真っ最中で製作活動をされています。
わたしも手に取って拝見できるのが楽しみです!
ぜひ皆さんもご覧になりに来てくださいね。

うさぎパン さん

2017.11.29

<クレミル2017参加作家さんのご紹介>

うさぎパンさん
instagram:usagipan28

私たちフリーハンドイマイでご新居のキッチンを作らせて頂いたのを機に、今まで学んできたインド料理と天然酵母から作るパンの技法をうまくミックスした、素朴で優しい味のパンを作る作家さん。お店は持たず、鵠沼地区で水曜日に定期的に開催されるガレージセールの時にだけ販売されるというとても貴重(?)なパンです。でも今では、鵠沼にあるフランス惣菜・お弁当を作っているPAQUET(パッケ)さん(http://www.paquet-jpn.com/)でも購入できます。
彼女の作るシュトーレンはすぐに売り切れてしまうほどの大人気なのです!今年も楽しみにしています!

鎌倉 Mother’sCafe さん

2017.11.29

<クレミル参加作家さんのご紹介>
mother’s cafeさん
instagram: @yuki.usuda
https://www.facebook.com/kamakura.mothers.cafe/

鎌倉由比ヶ浜の隠れ家的場所にあるカフェ。(最初は看板をうまく見つけないとなかなかたどり着けないかも。)
私たちフリーハンドイマイがオーナーのウスダさんのご自宅のキッチンを手掛けさせて頂いてからのお付き合いで、奥様の作る料理はすべてが美味しく、また常にオリジナルの味を勉強されているので、コース料理を予約して伺うと、いつもバリエーション豊かなお料理を振る舞ってくださいます。またお料理だけではなく、スイーツもとても優しい味で美味しいのです。
愛犬ネロもいつもお店のいてくれるので、犬好きの人たちも多く集まる穴場のようなカフェになっています。
写真は昨年度のランチですが今年のランチも楽しみです。
そして、今年はウスダさんのシュトーレンも出品してくださることになりました!
こちらもとても楽しみなのです。

布クラフト作家COCORO さん

2017.11.29

<クレミル2017参加作家さんのご紹介>
COCOROさん
子供たちが自分たちのお小遣いで手に取れる布雑貨づくりを心掛けております。
自分の子供の服作りから始まった雑貨作りも徐々にバリエーションが増えてきまして、小さなお子さんだけではなく、
私たちが家庭でも使いやすいようなデザインで形で、ティーコゼやミトン、エプロンなども作るようにしております。
また、皆さんのご要望にお応えしてオーダーで日用雑貨もお作りしております。
もし、ご希望がございましたら気軽にご相談ください。
海老名・厚木を中心にコツコツ活躍中のCOCOROさん。
今年は、「ミニキッチンを作るワークショップを開くので、キッチンで遊べるようなもの」を中心に作品をお願いしました。
うちの娘も大ファンで、今から「今年はどんなのだろう~?」とにやにや楽しみにしています。

手づくり文具雑貨工房 さん

2017.11.28

<クレミル2017参加作家さんのご紹介>

手づくり文具雑貨工房さん
http://book.geocities.jp/ckybc547/

当工房は、町田市・多摩地域のショップや資料館をはじめ、全国のショップオリジナル製品づくりをお手伝いしている、文具雑貨屋では珍しく工房を持っている文具屋です。
一筆箋・リングノートの製作を専門としております。
町田の工房内では、実際に製作・販売を行なっておりますので、ご興味のあります方はぜひいらして下さい。

青空マーケットで知り合った手づくり文具雑貨工房さん。オリジナルの文具を持って参加してくださいますよ。
自分たちのオリジナル商品の製作も受け付けているそうなので、記念品の製作などを考えている方もぜひ見に来てくださいね。