アメリカンチェリーのキッチン背面カウンター

2018.06.23

20180623002昨日に続いて本日もアメリカンチェリーを使った家具。
ハンドルはKUMAさんのハンドル。
今日はSさんの食器棚の納品でした。
設置階が2階でしたので、長さ2700mmの天板が問題なく上がるかがちょっと心配でしたが、無事に完了。
雨が降る前に作業も終えることができてひと安心です。
明日は松戸のTさん、明後日は先日作業した調布のAさんの仕上げと、連日慌ただしく動いているのです。

アメリカンチェリーとステンレスのL型キッチン

2018.06.22

昨秋に初めてお話を頂いたAさん、4月から急ぎ足でキッチンまわりのリノベーションのプランがまとまって、いよいよ本日がキッチンの設置でした。
Aさんの基地になるんだって。楽しみです。
また月曜日に伺って完了の予定。
そうしたら、犬も亀もめだかも金魚も一緒に楽しい暮らしが始まるよ。

ナラ柾目のテレビボードと食器棚

2018.06.22

201806210019年前に私たちを見つけて、いろいろあってようやく家具の製作をご依頼くださったというSさん。おもわず、フフフとうれしくなる言葉です。昨日がその納品でした。
待ちに待ったお届出したのに、私がうっかりしておりまして食器棚の吊戸棚部分で再検討が必要な部分が出てきてしまいまして・・。
きれいに納められるように頑張ります。

「Hana SHONAN」に掲載していただきました

2018.06.21

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先日取材させていただいた「うさぎパン」のTさんのキッチンが掲載されている「Hana SHONAN」Vol.6の配布が開始されました!
「うさぎパン」さんは、工房イベント「クレミル」にシュトーレンやカレーパンなどを出品してくださっているTさんです。
約10年前に作らせていただいたタモ材をホワイトオイルで仕上げたキッチン。とてもすてきな記事に仕上がっていて、とてもうれしいです。皆様、ぜひ手に取ってご覧ください。
取付当時の様子はこちら→「biscotti」をご参照ください。
Tさん、いつもご協力をしていただきありがとうございます!
「うさぎパン」instagram → @usagipan28

図書館の検索台

2018.06.21

「フリーハンドイマイさんの作った家具をみられる場所はどこか近くにありませんか?」
と遠方のお客様から問い合わせをいただくことがあります。とてもありがたいことなのですが、私達の家具やキッチンは、個人宅に納めていることが多く、実物をお見せするのは、ショールーム以外の場所では難しいのです。でも1種類ありました。株式会社タックポートさんからの依頼で、図書館に納めている検索台を作らせていただいてます。
東京都(杉並区・中野区・渋谷区・豊島区)、神奈川県(相模原市)、埼玉県和光市、千葉県成田市・八街市)、福島県郡山市、新潟県新潟市、熊本県菊池市など、今までを振り返ると様々な場所の図書館で使っていただいています。
きっとお客様が知りたいのは、キッチンやテーブル・椅子などの家具のことだと思うのですが(笑)、私達が作ったという点では同じなので、何かの参考になればと思います。また、「SNSで知った家具屋さんが作ったものかもしれない⁉︎」いう目線で身の回りの家具や什器を見ていただき、より身近に感じてもらえる機会となればうれしいのです。

晴れ間

2018.06.19

人の気持ちは移ろいやすいものですからね。
朝起きて空が暗ければ、気持ちのトーンも少しは落ちるというもの。こういう梅雨の合間にでる晴れの日はご褒美のようにうれしくていつも以上に気持ちが軽やかになるものです。
心持もそう。
きっと毎日が晴れやかな日々よりも、時折どんよりなくらいがちょうど良いのかもしれません。
そうすると毎日が新鮮でもっと晴れやかな日を見たいって思える気持ちが強くなる。

彼方に見える希望や夢もそう。
長い冬が明けて迎える春もそう。

でも、少しずつ自分が前に進んでいるって実感がなくなったら、やっぱり止まっちゃうのだろうね。
その止まった時は、自分が満足して止まれているのか、否応なしに止まってしまったのか、人ってまわりから支えられている中でささやかな自分がいるわけですので、その理由はなかなか自分では分からないのですが、いずれにしてもそうなる時が来ても、自分で決めたのだって胸張って言えるくらいまっすぐ進んでいこうと、晴れた空を見ると思えるのです。

新しいロッカー

2018.06.19

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現住所に工房が移ってから15年が経ち、身の回りの色々なものを見直して手を加えないといけない時期になってきました。
倉庫の屋根の補修に続いて、次はスタッフが毎日使うロッカーです。スタッフは今5人居ますが、ロッカーは4つしかなく、社長も使っていたので、2人のスタッフは別の場所を使ってもらっていました。「大丈夫です。」と言ってはくれるものの、揃うまでにはだいぶ時間がかかってしまいました。静かな印象のきれいなロッカーが出来上がりました。
<お知らせ>明日の「ベビトレヨガ」教室は休講となりました。次回は6月27日(水)の予定です。お楽しみに!

洗面所の白いドア

2018.06.17

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あるホテルの洗面所のドアを数部屋分作り替えるというお仕事をいただきました。
シナ材を使って形を作り、枠の部分を作り、塗装をして。どういう風にその物が出来上がったのかの過程を知ると普段バタンッと閉めてしまうこともあるドアを静かに閉めようと思います…(笑)。こういうことをうまく伝えていけたらいいなと思うのです。

ベビトレヨガクラス始まりました。

2018.06.13

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「お母さんが元気に子育てをしていくために産後から身体のケアが必要なのに、自分に時間を費やすのにこどもを預けてまで…と罪悪感を感じてしまう方が多くて。お子様と一緒に楽しめるようにと考えられたヨガなのです。」とはじめさん
なるほど、私も下の子を連れてヨガのクラスに参加したことがありますが、子供は託児室に預けてだったので、初めての場所で気が気でなく、思い切って参加したのはいいけどあまり集中できなかった思い出があります。今日ご参加くださったTさん親子。お子さんは終始キャッキャとご機嫌で、お母さまは「なんだかじっとり汗かいてきますね。気持ちいい。」とおっしゃられていて、その後、ペタペタアートでかわいい足形の父の日のギフトカードも作られて、お二人とも笑顔で帰られていきました。今日もショールームですてきな時間を過ごしていただけたようでうれしいです。来週からでもまだご参加いただけますので、興味のある方はお待ちしておりますね。
お申し込みはこちらから→ ベビトレヨガレッスン予約フォーム
お問い合わせはこちら→ hugbaby0312@gmail.com

ふれあい

2018.06.12

「今日学校行きたくない。」
先日、長女が言いました。
娘からそんなセリフを聞いたのは初めてで戸惑いました。
「なんで?どうした?」
「疲れた。」
前日の鎌倉遠足、その後の塾→宿題、やることいっぱい。そりゃ疲れる。
こういう時、母親としてなんて言ってあげられたら正解なんだろう。
歩み寄って、ぎゅーと抱きしめ、
「疲れちゃうよね。行くまでが億劫だけど、行って友達に会ったら、なんか楽しいことあると思うから、とりあえず行ってみな。」
「…うん。」
照れくさそうに微笑んで出かけていきました。
中2の長女を抱きしめるのは久しぶり。
大きくなったね、本当に。あなたならきっと大丈夫。
と励ますつもりで抱きしめたのですが、
娘が嫌がらずに抱きしめられていてくれたことがうれしくて、元気をもらえたのは私の方でした。
毎日一緒に過ごしていても触れ合うことは大切、と実感したのでした。
明日から 5週間毎週水曜日 はじめさん のベビトレヨガクラスが始ります。年齢は違いますが、そんなひと時を過ごしてもらえたら嬉しいのです。楽しみなのです。
写真は、3年目のナラ材の机の天板とエルモのペンケース。学校生活の妨げになるからと髪ゴムは紺か黒色なのに、このペンケースは使用可という校則の不思議。こちらの方が気が散ってしまうと思うのですが…。

ベビトレヨガクラス、始まります!

2018.06.11

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6月13日から5週間、毎週水曜日は赤ちゃんと一緒のヨガクラス「ベビトレヨガ」の時間になりますよ!
ベビトレヨガとは産後ママのケアを行いながら、赤ちゃんの身体の可動領域トレーニングをします。
ママも赤ちゃんも沢山触れ合い見つめ合い自然と笑顔が生まれます。
首すわり~3歳くらいまでのお子様とお母さんが対象です。
講師は、離乳食教室・幼児おやつと講座を開いてくださったはじめさん
場所は工房2Fのショールーム。全面に窓があるスタジオの方で、、機械の音も感じながら、新幹線の揺れも感じながら(笑)、お子様と一緒にヨガを楽しでみませんか?初日の6月13日は父の日の前ということで、足型アートを作る企画も用意してくれています!
ベビトレヨガで元気いっぱい身体を動かし、ペタペタアートでお子様の足型アートをとり、シールやマスキングテープで世界にたった一つだけのオリジナルプレゼントをみんなで作りましょう!
お申し込みはこちらから→ ベビトレヨガレッスン予約フォーム
お問い合わせはこちら→ hugbaby0312@gmail.com

クルミの食器棚とリビングボード

2018.06.11

20180611002201806110032018061100520180611004昨日は、勝田のKさんのところまで。
細かい作業を終えてこれで完了です。
作業時間は20分くらいで、移動時間は何倍も掛かりましたね。
今回は、家具を作るだけではなく、現地の物入れの使い勝手を変える作業もあって多少見えにくい部分もあったので、こうしてひと段落してほっとしております。
工房からの距離が遠くなると、素早く対応ができなくなる、それが一番弱いところです。
おかげさまで全国からいろいろなご相談を頂けるようになったのですが、
やはり自分たちが出掛けられる範囲は決まっていて、作ることはできても世話することができない距離になってしまうと、家具を作ることを悩んでしまいます。
やはり誰かがそばで世話をしてくれる環境が一番ですし、そうすることで長く使えるものが本当に長く使えるのです。
だから、遠方にお住いの皆様からご相談を頂く場合は、なるべく地元でよい家具屋さんで出会えますようにとお伝えしているのです。
Kさんとの距離が通えるギリギリの距離かな。

でも、そうして地域地域に特色のあるお店や工房があるのってすてきですから。
どこにいても何でも手に入るって、ようく考えると不整合なところがありますものね。
人がいて手足を動かして、その場所で初めて物がうまれる。
そういうありかたが自然な在りかただと思うのです。

クルミのカップボードとダイニングテーブル

2018.06.11

20180609001先週の土曜日に納品させて頂いたクルミの食器棚とダイニングテーブル。
Yさんとのやり取りはプールの中に沈んだ鍵を拾うゲームのように、揺らいでいる向こうに見えている何かをつかむまでがとても楽しい時間でもありました。
Yさんが持参したイメージ写真と「北欧」というキーワードを、私はどこか「南欧」のイメージと混同していて、日差しの強さで少し色褪せていくような、ビビットな色が時々入り込んでくるような印象探しをしていて、よくよく北欧という印象を見直していると寒さのなかを家で温かく過ごす色使いがそれだったり、時折淡くて透明感のある色使いがそれだったりと、どちらかというと反対の印象を探してしまっていたのですが、奥様がその印象を気に入ってくださって、今回はまず家の中心となる、という食器棚とテーブルを作らせて頂いたのでした。
家具は暮らしの始まりであり、まだ道具です。
家具だけがいつまでも美しい暮らしは私の望みではありません。
その人が私たちの家具をどう使っていってくださるか、暮らしがどのように広がっていくのか。
ひとりで暮らしていた方が、将来を一緒に歩く人を見つけたり、おなかにいた子供がいつの間にか学校に上がるようになったり、子供だった頃の家具を結婚と一緒に新居に連れて行ったり。
その暮らしが見てみたいのです。

ナチュラルウッドさん

2018.06.07

前回のHana SHONANさんに掲載させてもらったIさんのアルダー材を使って作らせて頂いたキッチン。
ご主人は青葉区のナチュラルウッドさんで設計と施工をされている建築士の伊藤さん。
伊藤さんのこのキッチンは7年前に作らせて頂いたのでした。
それからのお付き合いになるのですが、私たちはやっぱり家具作りしかできないので、キッチンを中心に壁や床を少しきれいにしたい、ってなると、そのたびにいろいろと相談させて頂いたのが伊藤さん。
私たちの工房からご自宅が車で5分くらいの距離にあることや、伊藤さんのふんわりした人柄もあって、細かいお話をいろいろと相談させて頂いたりして今になりました。
今年も何かと伊藤さんの力を借りることが多くて、最近は何だかしょっちゅう会っている感じがします。
こういう風に仕事がしやすい距離にある人とずっとつながっていられることはうれしいことです。

古知屋恵子さんの絵本が出ました。

2018.06.07

ずっと焦がれていた作品。
うれしいなあ。
こういう心持で暮らしたいっていつも思っているのに、裏腹にこれはきっとこうだろう、ああだろう、だからああしなくちゃ、こうしなくちゃ、忙しいなぁって。
いつの間にか自分が自分を急かしている、ってことに気が付くんだけれど、そうしていないと自分がきちんとしていられないっていう思いが膨らんでしまって、前を向いてぐんぐん進んでいるとかそういうことではなくて、きちんと前を向けているかが分からなくなる時もあります。
でも、そういう時に、きっとみんなが見ていてくれるのでしょう。
すてきな贈り物が届くのです。
そこで、あっ、いけないいけない、愛を置いてきてしまうところでした。そう気づかせてくれるのです。

すばらしいお話、うれしいできごと。

オークとグレイッシュなカラーをうまく組み合わせた食器棚

2018.06.05

20180605002オークとグレイッシュな単色のボードを組み合わせて、カウンターはステンレスで。
このそれぞれの素材をうまく取りまとめているのが、取っ手かなって自分では思えているのです。
こういう形に辿り着けるのは、オーダーで作ることの大きな魅力なのかなと思えるわけです。

うさぎパンさんへ

2018.05.29

20180529002湘南海岸のいろいろなお店に置かれている「Hana SHONAN」に2か月に一度写真を撮って頂いておりまして、今回はすばらしい食感の食パンや独特の香辛料を生かした総菜パン、そして、クレミルでいつもすぐに売り切れちゃう濃厚でさっくりしたシュトーレンがとてもおいしい鵠沼のうさぎパンさん。
「このキッチンも10年経つけれど、とても気持ちよく使えているんですよ。」とディレクターの石川さんとカメラマンの廣田さんに報告してくださいました。
素直にうれしいです。
そして、こうして何気なくお付き合いが続いていっていることが本当に素敵なことなのだなあ、とふと気づかせてくれます。
ありがとうございます。

「さっきから室温に戻しているからきっとふたを開けると、シュワっとなりますよ。」と自家製酵母についてお話してくださいます。
では、とドライフルーツが詰まった瓶を開けると途端にプツプツと泡立ち始めます。
すごいなあと男3人で感心。
「この液体をね、少し入れるだけできちんとパンが膨らむのですから、すごいのですよ。」とうさぎパンさん。
「あぁ、液体のほうを使うのですね!実のほうかと思ってた。」
「実もね、入れる時は入れちゃうの。」
なるほどなるほど。
いつもながら良い勉強になりますね。

また、遊びに来ますね。ありがとうございました。

「手作りおやつと脳育おもちゃ教室」を終えて。

2018.05.28

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今日は手作りおやつと脳育おもちゃ教室の日でした。今日ご参加くださったのは、はじめさんの離乳教室をご受講経験のある方でした。
「離乳食が始まるってなった時に、うちの子、お米を一切受け付けてくれなかったのです。その時にはじめさんに出会ったことで、娘がお米を食べるようになってくれて離乳食が進んで。そのことがきっかけで。」
はじめさんの教室をここで開くのは今日で3回目です。はじめさんの教室はそういう悩みを持つお母さんが受ける教室なのだと再認識しました。おやつのレシピや、おもちゃの作り方を習うだけではなく、「今はどうされていますか?」「市販の○○を使うときにはこうした方がいいですよ。」「体力を使うだけではなく、脳を使うこういう遊びも取り入れるといいですよ。」とカウンセリングしてもらうことができます。
はじめさん自身も自分のお子さんの悩みを解決できたことで、講師の資格を取得されたそうです。
色々な情報は手に入りやすくなりました。でも、それが自分に必要な情報なのかどうなのか、本当のことなのかを判断していく力が必要な気がしています。
そういう機会が必要な人に届く場所を提供できるように、もっと発信していきたいなと思います。
次回は6月にヨガとアートの企画があるそうです。詳細が分かり次第お知らせしていきますので、楽しみにしていてくださいね。

本の取材

2018.05.25

今日は9月に発売される予定の本の取材を受けておりました。私達に声をかけていただいてとてもうれしいです!
詳細が決まりましたら、皆様にお知らせしていきますね。

5本脚テーブルの考察

2018.05.24

201805240041年前に完成できたと思っていたテーブルは、やっぱりまだできあがっていなかった。
Aさんの納品しなおしたブナで作ったテーブルと、その少し前に作ったナラの試作のテーブル。あれから数か月使っていたのです。Aさんはダイニングテーブルとして、ナラのほうはショールームで時々使う作業用のテーブルとして。
そして、とある作業をしていた時に、ペキッて音がしてぐらっと揺れたのです。
いけないと思ったら、クロスしている腕の部分がホゾの元から折れてしまったのでした。
5本のうちの1本にだけ少し強い力が加わったからだな・・。
Aさんのほうはどうだろうか・・、そう思っていましたら間を置かずしてAさんからご連絡が。
「あれから快適に使っておりますが、どうも十字の部分に亀裂が入ってきているようで・・。」そうですか・・。
あらためて引き取ってきて、そのかわりにアイアンの脚をしばらく使って頂くことに。
そこには負荷がかからない、って思っていたところが破断しそうな兆候。
うーん、カナイ君と再び頭を悩ませて、Aさんも「デザインよりも検証された機能性、強度を重視しても木で考えることはできないでしょうか。可能であれば、頑丈で構造もシンプルなんだけど、今のデザインのDNAがどこかわずかに面影として残っている、といった感じでも良いのですが。あのデザインは最高に気に入っているので。
長く使うものですから、1年待つのは大したことではありません。」と言ってくださって、これはもうしっかり見極めないと。

そうして、まずは試作から手を加えてみました。
あらためてしばらくこの形でここで使ってみて、大丈夫かどうかの試験です。

「手作りおやつと脳育おもちゃ教室」いよいよ来週開催です。

2018.05.22

新生活が始まり、家庭訪問などの面談が終わって、ひと段落ついている頃でしょうか?
5月に運動会がある学校は気忙しいですかね。楽しみですね。
いよいよ28日(月)が来週にせまってきましたね。Hug Baby教室 はじめ りささんによる親子講座がありますよ。

大人気の手作りおやつ講座に今回は脳育おもちゃ作りも取り入れてレッスンを行います
手作りおやつ講座では(3種類作ります)
普段お家にあるもので簡単に作れるものをお砂糖を使わない素材の味を生かした方法でご紹介します
でも毎回手作りは疲れちゃう…そんな時の市販のおやつを選ぶポイントやジュースについて など内容も盛りだくさん。
そして、お子様の脳を育ててくれる脳育おもちゃ作り。 いつもお子様が身近に遊んでいるものでも、ママが脳へもたらす効果を知ったら
日々の子どもとの触れ合いが更に楽しくなりますそんな秘密が沢山詰まっている脳育おもちゃ。身近なもので色んな引き出しがあります。

その意味を知って行動することと何も考えずにすることでは同じ行動でも違う結果に辿り着くと思います。
この機会にご参加ください。
お申し込みはこちらから →https://ssl.form-mailer.jp/fms/c5a4b748533746

チェリーの格子のテレビボード

2018.05.24

20180523001格子のラインが連続しただけの印象のテレビボード。天板の厚みと格子の幅を揃えたところがこの家具の特長です。隙間を少なくすることで、チェリーの面の印象が強く出てきて表情がよく表れました。
本当は完全に浮かせてみたかったのですが、奥行きもそれなりにあるサイズでしたので、あとで歪みが出るといけないので、補強の脚を奥まったところに入れて荷重を逃がしております。
収納の中を見ると、表から見るよりもにぎやかな形で物がしまえるように対応しました。
テレビの壁掛けの工事も一緒に私たちのほうでさせて頂き、家具の取付よりも時々しか行なわない壁掛けののあれこれに多少戸惑いながら、取付させて頂いたのでした。
今回は、壁掛けと一緒に壁に穴を開けさせて頂いて、テレビボードの背面からテレビの背面まで壁内にケーブルを通せるように施工しております。壁の中は見えないものですので、なかなかヒヤヒヤするわけです。

ナラ節アリ突板を使った食器棚とリビングボード

2018.05.22

20180522002201805220032018052200420180522005「リノベーションが終わった後に食器棚の採寸に来てほしいのです。」と言われていて、ちょうど日が良くて、昨日Sさんのところにお昼過ぎからお邪魔させて頂いたのでした。
「すみません、まだ引越ししたばかりで段ボールだらけで。」と、なるほどゲームのように段ボールを避けながら、途中にはお子さんのフワフワしたおもちゃに引っ掛かったりしながら採寸。築16年ほどたつというマンションですが、室内がきれいになったばかりだからかとてもすがすがしい空間。
ここに食器棚と小さなカウンターを作らせて頂く予定です。物静かで丁寧にお話されるSさんご夫婦の印象と、当初からイメージされているブラックウォールナットのイメージがなかなか重ならず‥、と思っておりましたが、お話してみると、「もう少し明るい木が良いかな、と思っています。」と。なるほど、私もそのほうがしっくりくると思っております。
みんなでイメージが重なり合ったところで、「では、また図面と御見積をまとめてご連絡しますね。」とお伝えして、日差しが傾き始めてもまだまだ暑さが残る目抜き通りを過ぎ、東横線からブルーラインへ。

今度は、先日食器棚とリビングボードを設置したNさんのお宅です。
ご主人と奥様お二人でオイル塗装をしてくださったのでその仕上がりの確認と、「扉がきちんと閉まらなくなってしまいました‥。」という事でその調整ということでお邪魔致しました。
塗装はもうひと手間加えるとかなり手触りが良くなるので、その方法をお伝えして、扉のほうはどうやら問題なかったようで特に不便なく使えているということで、これで今日は完了。
新たにテレビボードのお話をしていると、奥様のお人形のようなほっそりしたスタイルからは分からないくらいDIYが好きだそうで、お子さんのために作ったミニキッチンやおもちゃ箱を見せて頂き、ぜひきっとテレビボードも作れちゃうかも、というお話になりました。
今年のクレミルを楽しみにしてくださる方々がすでに少しずつ増えてきております。
うれしい気持ちです。