クルミ材板目のセパレートキッチンの納品

2018.10.02

2018100200320181002004チアキの運動会に私とアキコが出かけている間、カナイ君、コバヤシ君、ノガミ君、ワタナベ君の4人で静岡駅の近くのIさんの現場に出かけてもらっていました。
本当は昨日に行く予定だったのですが、台風の影響で高速道路が延々と通行止めになっていて道はどこも大変な混雑のようで、雨風の強さの大きさを思い知ったのでした。
平成さんの小林監督もその時は大きな橋の上でトラックが横転していて現場に向かえないようで、私たちの事情も察してくださって、本日の設置工事となりました。
設計を務める可愛らしいIさんから頂いたキッチンのデザインは、少し武骨な印象で、クルミの板目の突板をランダムに張って、色も少しだけ調色して仕上げています。
引き出しや扉の引手もかなぐやさんにオリジナルの引手を黒染めで作ってもらって、また新しい形ができあがりました。
今日のような陽気は心地よい日差しが入るリビングダイニングキッチンに良い形が据えられました。

Iさん、お引っ越し後にあらためてお伺いできるのを楽しみにしております。

平日の給食運動会

2018.10.02

先週土曜日に予定されていたチアキの運動会は台風のため順延となり、本日無事に開催されました。

やはり子供たちが笑う姿を見られるのは良いことです。元気が出ます。
チィなんて普段家で私が見る限りはポーカーフェイスでもの静かなものだから、(アキコやハルカの前ではもちろん違うようですが)こうして友達と居てニコニコしているのを見ると安心するのです。
残念ながらお昼ご飯はもう給食になってしまったのでお昼はみんなで食べられなかったけれど、楽しい一日だったのではないかと思います。
私もすみませんが、スタッフみんなに仕事を任せて、お休みを頂いて元気をもらってきました。

もともとなぜ始めたのかわからないのですが、ハルカが3年生か4年生の時だったかな。
「運動会が無事に終了しました。これから会場の片づけを行なうのでお手すきのお父さんはぜひ力を貸してください。」と言われて、そのあとは仕事が休みでしたので、じゃあ手伝ってこようかなと、何を思ったか人見知りの私が作業に混ぜてもらったのは、やはり娘も元気な姿を見れたし、ありがとうという気持ちがあったし、実際にその作業が楽しかったからなのでしょう。
「例年だと先生たちだけで行なっている片づけですので、子供たちが帰った後に陽が落ちるまでその作業をされていたのですが、おかげさまでこんなに早く終えることができました。」そう言ってくれたのは最初のアナウンスしてくれていたお父さん。(Tさん、てっきり先生かと思っておりました。)
「よかったら、せっかく知り合った皆さんですので、このあとに懇親会を開きたいなあと思っています。ご参加いただけますか。」
あの時、まわりはだれ一人知らないお父さんなのに自分が「ぜひ。」といった気持ちは、やはり楽しかったからで、楽しそうに活動しているお父さんたちを見たからなのでしょう。

今ではTさんはお子さんがみんな中学生以上になったこともあって中学校を後ろから支えてくれていますが、小学校のお父さんたちはその気持ちを受け継いで、昨日も平日でしたが、都合をつけてくださった皆さんたち古参の方から新たな顔ぶれも含めて20人近くが集まって6時から16時頃まで活動してくれました。
こういうつながりは、家族の気持ちも町の気持ちも強くします。
何より子供たちがうれしいと思ってくれているようで、それが一番うれしいよね。

昨日はもの静かなチィがいろいろと話をしてくれました。