コーリアンラバロックとクルミを使ったセパレートキッチン

2017.05.27

201705270022017052700320170527004201705270052017052700620170527007夏のような暑さになると言われていたのですが、まだパッと晴れ上がらない早朝、東名高速を下っていくのでした。緩やかなカーブを曲がるたびに大きくなる富士山にうれしくなりながら、三島に到着。
平成建設さんのアトリエでまずは打ち合わせ。昨年まで大工工事部にいたというキラキラした美しい女性設計士さんのKさんが担当されるお仕事。
現場の経験を経てから設計に入るという平成さんのシステムはとても良いです。
もの作りを体で覚えている分お話がスムーズなのです。
前回、難しいキッチンのご依頼をしてくださったWさんも一緒に打ち合わせに加わり、あれこれ悩みながら形をまとめていきます。頑張ります。
そのあとは、先日設置が終わった三島のOさん(やはり平成さんの設計士さん)のところにお伺いします。
食器洗浄機の扉を開けると巾木が当たってしまうということで修正しに来たのですが、どうやら問題なさそう。
また何か勝手が良くない部分が出てきたらいつでも声を掛けてくださいね、ということで、写真を撮らせて頂きます。
クルミとコーリアンの「ラバロック」という少しあせた印象の静かなたたずまいのキッチンなのですが、写真を撮る私の後ろは、二人のお子さんが賑やかにおしゃべりする声で溢れています。
家ではOさんもすてきなお父さんなのです。
「お邪魔しました。」
外に出るとまるで夏のような陽射しになっていました。良い一日になりますように。