ラバロックとホワイトオークのセパレートキッチン

2020.08.26

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千葉の四街道までキッチン設置に出かけておりました。
Sさんの最初のきっかけは湘南T-SITEでの展示を見に来てくださったことでしたでしょうか。
あのキッチンの様子を見てくださって、とても気に入ってくださり、ほぼ1日あの場所で過ごしてくださいましたね。
そういううれしい躍動感から始まったキッチン作りがようやく昨日いったん終了しました。
あとは、ご新居の工事が終わる頃、オイル塗装をSさんご自身に行なって頂いて無事に完成する予定。
今回は、セパレートキッチンのほかに食器カウンターと洗面カウンター、手洗いカウンターとなかなかボリュームがありましたので、施工は1日で終わりませんでしたので、私は搬入とみんなとの打ち合わせをしたら都内の現場の確認に先に戻ってきたのですが、ノガミ君とワタナベ君とヒロセ君はその夜は近くの宿に泊まることに。
ノガミ君の提案を受けて今回このような形を採ったのですが、あらためて考えてみると、細かいパーツの再加工がない限りは、このくらい距離のある場合は工房と現場を往復しない方がメリットがあるのだなあと気づかされたのでした。
移動するだけでも負担になるような酷暑ですから、近くで休息して翌日も快調のまま仕事に臨めるというのはとても良いこと。
みんなも気分よく仕事ができたかな。
私たちもクライアントも含めて、みんなで仕事をして、みんなで作る。
こういう姿勢を大切にしてよいもの作りを行なっていきたいと思うのです。