市原まで

2021.10.11

最近は千葉に出かけることが多いのです。

先日の柏のYさんや少し前にキッチンを作らせて頂いた我孫子のNさんのところにも来月お邪魔させて頂く予定があって、そして今日は市原のKさんの現場確認でした。

できれば現場確認の時は、設計士さんや現場監督さんとお客様と私とで設置場所やその納まりなどを確認したいと思っておりまして、Kさんのお仕事の時間を割いてまでこの日に調整してくださいました。ありがとうございます。

というわけで、現場に9時に行かなければならず、場所を調べると、最寄りの電車の駅からは3キロちょっと。歩くのにはちょうど良い距離ですね。

ということで、4時半に起きて、まだ暗いうちに家を出て、市原の高校生たちが自転車で疾走する横を汗をかきながら歩いてやってきたのでした。

「イマイさん、歩いてきたの!この場所を歩いている人がいて珍しなって思っていたのですよ。」とKさん。

家で子供たちとも話すのですが、「バスって電車と違ってどこに行くか分からないんだよねー。」なんて思いがあるので、帰りの駅に向かう便ならともかく、他の場所に行く時に何だかためらってしまうのでして、こうしてのんびり不思議な小道やゆったりした川底を眺めながら歩くのです。

現場でタイルが張られる壁とキッチンの納まりを確認して、給排水の位置とレンジフードのダクトの位置を確認して、無事に進められそうです。

このところ、皆さんの新築の工事が少しずつ後ろにずれてきていて、年末が慌ただしくなりそうな感じですので、こうして早めに取り掛かっておかないと、昨年の12月のようにまたノガミ君に「正直しんどいです。」って言われちゃうので。

頑張りましょう。