ホワイトオークのL型キッチン

2021.12.02

またまた山梨県。先日パーテーションを納品したOさんのところから湖を挟んで反対側。

(実はパーテーションは可動部の調整が難しくて、またお伺いする予定があるのですが。)

そして、先日は笛吹市のOさんからもキッチンのメンテナンスの相談があって、中央フリーウェイが身近な毎日です。

今回のHさんのキッチンはL型でさらには両側に壁が立つというレイアウト。そうなると天板はそのまますんなり入らないのです。私はてっきりキャビネットを組んでしまうと天板が入らないだろうと踏んでいて先に天板を入れてから、それを宙に浮かせてその下でキャビネットを組んでいく予定で、さらにはシンク下にワイヤーシェルフが入るというちょっと変わったデザインなので、こういう難解な設置方法しかないと思っていたのですが、ノガミ君が

「多分こちら側はキャビネットを組んでしまっても搬入できるかもしれないです。」ということで工房で試してみたら、どうにかなりそう。

そのようなわけでノガミ君を筆頭にヒロセ君とサポートとして入ってくれたコバヤシ君の3人で作業に向かってもらいました。

作業は順調に進んで、その日のうちにおおかた設置が終わって、コバヤシ君とはそこで別れて二人はそのまま宿を取ってもらって、2日間かけて作業完了。

あとはクリスマスあたりにHさんに塗装をして頂いて終わる予定。

いろいろな形があるのです。