家具屋の自宅 オープンハウスで受けた質問⑦:ハニカムシェードを選ばれた理由は?

2022.05.20

我が家は大きい窓になりました。3410㎜×1570mmの腰高窓と3470mm×2360mmの掃出窓。

普通のカーテンになるとかなりのボリュームの布の束ができてしまいます。

一番すっきりみえるもの、あまり日当たりがよくないので、冬の時期に外気の断熱効果の高いもの、そして、窓枠から大きいあまり手前にメカが飛び出さない納まりのものとなるとかなり限定されてきました。

ニチベイのハニカムスクリーンのシースルーとシークレットのツインスタイルチェーン式。 本当はプリーツ幅が45mmのものが希望でしたが、プリーツ幅が大きくなるとメカももちろん大きくなります。

45mmのものはメカの奥行き86mm・25mmのものは67mm。我が家の窓枠は奥行きが77mmでしたので、25㎜のものにしました。

従来シースルー生地が上部分になるようでしたが、重々しく感じたので、シースルーが上・シークレットが下になるようにしてもらいました。 図面と建設中の現場の想像だけで悩みながら選んでいきましたが満足しています。

「お掃除ってどうされるのですか?」という質問も受けました。

外して洗濯はできませんので、先細ノズルの掃除機で埃を吸い取っています。

ハニカムの中に小さな虫が入ってしまうこともあるのですが、それも横からなぞって吸い取っています。気を付けなくてはいけないのは、掃除機のノズル先をきれいにしてから行うことです。汚れが移ってしまうからです。当たり前のことなのですが、急いでいたりするとついやってしまうことです。

今月で丸3年経過しましたが、今のところ目立った汚れと不具合はありません。

どなたかのご参考になればと思います。