タモ板目のキッチン

2022.11.11

普段お世話になっている設計士さんのご自宅のキッチン。

相模原のこのあたりは畑に囲まれたとても静かな場所ですぐ近くには小学校もあるせいかまわりも若い世帯が多いようで、とても暮らしやすい町に思えます。

少し行ったところには、先日、柚木さんの展示会場だった女子美術大学もあって、気持ちにゆとりが生まれる空気が流れているのでしょうか。

そういう大らかな場所に作ったキッチンの木目も大らかなタモの板目。

最近はこういう大きな単板を使って作ることが多くなりました。その方がその表情がよく分かって見ていて楽しいと思えましてね。

昨日はお天気にも恵まれて、制作を担当したワタナベ君と最近は月に5日間ほど手伝いに入ってもらっている元スタッフのコバヤシ君とで、搬入を行ないましたら、汗が止まらないくらいの良い陽気でした。少し時間は掛かりましたが無事に完了いたしました。

よい印象になりました。