ショールーム開放日、終了しました。

2022.12.18

普段は、ダイスケさんがお打ち合わせや現場へ出かけて留守にすることもあるので、ショールームの見学はご予約制にしているのですが、「予約制だと、頼まないかもしれないのに連絡先と名前を伝えなくてはならなくて行きづらい。」というお声も耳にしますので(自分がお客さんの立場だとそう思うので。)今回設けてみました週末2日間の「ショールーム開放日」。

1日目の土曜日はどなたもいらっしゃらなくて…、(Instagramにはそのことを書いていたのですが、マイナスなことを書くと身内に余計な心配をかけるのであまりよくないですね、笑。ご心配をおかけしました。)

2日目の今日は4組いらしてくださいました。ありがとうございます。

「以前お見積をいただいたことがありまして…。」

「Instagramを拝見しておりまして。」

「以前キッチンカタログを請求したことがありまして。今回イベントのお知らせメールをいただきましたので。」

「中学校の講義でお世話になりまして。工房に来てみたかったので。」

と皆様色々なきっかけでいらしてくださいました。わざわざ寒川まで足を運んでいただきありがとうございました。

コロナ禍でイベントをする機会がなくなり忘れかけていたことを気づきました。

問い合わせメールをいただきお見積を返信したり、キッチンカタログをお送りしたりしていますが、イベントはその後のリアクションを直接いただける機会になるのだな、と思い出すことができました。

私たちが作る形を皆様に手で触れて見ていただけて、会ってお話しすることができてとてもうれしかったです。ありがとうございました。何か必要なことがありましたらいつでも声をかけてくださいね。

さて、写真は、開放日が終わったショールームで、「この椅子の編み方替えてみる。」とスツールのペーパーコードをほどいて編み始めるダイスケさん。

きっとお客さんが来てくれたことがうれしくて、昨日に続いて手を動かしたくなったのでしょう。

今日の帰りが遅くなっても仕方がないと思うことにしましょう。