Hさんこんにちは。

2023.09.24

Hさんのキッチンとリビング収納との再会 今日はダイスケさんと静岡まで。 約1年2ヶ月ぶりにHさんのキッチンの様子を拝見させていただきました。

Hさんのキッチンに採用したレンジフードは低めの天井で同時給排が行なえるタイプということで、富士工業の担当者さんとダイスケさんが相談して、集合住宅用のものをアレンジして設置しています。

当時、そのフードを初めて採用することになったわけですが、今回別のお客様にも同じタイプのものを使うことになった時に、「そういえばあの時初めて使ったHさんのフードはきちんと設置できて使えているだろうかと。」と、いまさらながらつぶやいたのでした。ダイスケさん・・。

そこで、今日はその確認にお伺いしてきたのです。

設置方法も使用方法も問題なく行なえていて、キッチンのそのほかの部分も特に不具合なく使って頂けているとのことでひと安心。

ご家族揃っての休日にお時間をいただきましてすみませんでした、Hさん。ご協力くださいまして本当にありがとうございました。

日当たりがよくお庭の植物が生き生きしているHさんのお宅。

リビング収納の天板には奥様がコレクションされた様々な素材のすてきなオブジェが置かれているのですが、位置を変えると、日焼けの跡ができてしまったり、引っ掻き傷がついてしまったり、ということでせっかくですのでメンテナンスを。320番〜400番の紙やすりを使い蜜蝋を塗ると、跡がほとんど目立たなくなり触り心地もすべすべになりました。 日焼けや引っ掻き傷も暮らしの跡だと思っています。それを直しながら、その人だけの家具になっていくと思います。

こうして、暮らしの様子を拝見させて頂くことで私たちの家具がそういう存在になっていっている様子を知ることができてうれしい時間なのです。

それにしても、庭のおくらや大葉の様子がうらやましいのでした。

(我が家は陽当りが少ない土地でシダやコケだらけの庭ですので。)