バレンタインデー

2024.02.18

今年のバレンタインデーは私は何も作りませんでした。

父には毎年、手作りだったり、買ったものだったり、渡しに行っていました。

納骨と四十九日の法要を合わせてすることにしたのでまだお骨は実家にあるのですが、買ったものを祭壇に置きには行きましたが、やっぱりもうお話ができないことを実感して、寂しいですね。

その代わりなのか、ハルは作りまくってくれました。

(チイは受験生で2月14日がテスト当日でしたので、何もしないと言っていました。)

2月の初めに「アイシングクッキー作りたい。」とキュートなクッキーたちを作り上げ、

2週目の週末には、高校時代のお友達と我が家のキッチンで「ホリミヤ」観ながら、小学生時代を懐かしんで、型に流すチョコとシンプルチョコレートケーキを、

前日と当日には、ブラウニーとウィークエンドシトロンを焼いていました。

ダイスケさんがチョコケーキ大好きなので喜んでいました。

ウィークエンドシトロンは、「焦がしバターのコゲが入っちゃったよ。」と悔やんでいましたが、

味はとってもおいしかったです。お歳暮でいただいたある洋菓子店さんのものと同じくらいに。

親バカ失礼します。

(それにはアーモンドプードルが入っていて、アレルギーがあるハルは食べられなかったのですが、

「おいしそう~、グラサージュだって~。」とうらめしそうに見ていたので、食べたかったのだと思われます。)

子供たちが大きくなって、親子一緒にではなく、それぞれの時間でキッチンを使うようになりました。

前は自分だけしか使っていなかったので、収納量を重視して、高さを揃えたりサイズに合わせた「入る場所に入れる。」というスタイルでしたが、

「○○ってどこだっけ?」とLINEメッセージが来たりしていたので、

パントリーのこの段が製菓道具置き場で、この箱が製菓材料入れ、冷蔵庫のこの場所が保冷の物入れ、と決めて伝えておくと、メッセージが来ることなく作る時間を楽しめているようです。

使う人が複数の場合には、目的別の収納の方が使いやすいのかなと感じている今日この頃です。