
完成見学会へ
2025.08.24

小田原のSさんの住宅の完成見学会が開かれるという案内を後藤組設計室の後藤さんからご連絡を頂きまして、Sさんへのご挨拶を兼ねてアキコと二人でお邪魔させて頂きました。
日曜日だから道が混むのかなと思っていたところが、海沿いはなんだかとてもゆったりとしていて予定の時間よりもかなり早くに着いてしまったのでした。
「あのー、かなり早く着いてしまったのですが・・。」と後藤さんに連絡を入れると、「大丈夫ですよ、どうぞどうぞ。」とおっしゃってくださって、さっそくまだ開催前のSさんの室内を拝見させて頂きました。
施工を担当してくださった瀬戸建設のお若いけれども段取りの良いT監督もいらっしゃって、見学の方が来られるまでいろいろと拝見させて頂きました。
いやあ、後藤さんの設計は何というかとてもかわいくてすてきな空間。我が家と同じく旗竿地に建てられたSさんの家なのですが、旗竿地でもいろいろな見せ方ができるのだなあ、と興味深く見させて頂きました。そして、「かわいい」という言葉で良いのか、このどこを見ても心地よい空間になっていて、壁や床や素材が楽しく表現されていて温かいのでした。大工さんの造作もかなりの量で見て楽しく触って楽しい家なのでした。
そんな時間を楽しんでいたらSさんご家族が到着。そこで詳しいお手入れの説明はお引っ越し後ということで、奥様に簡単にお手入れ方法などをお伝えしていたら、次に後藤さんが「キッチンのご相談をお願いします。」と言ってくださったお客様も来場し、さらにはSさんのご友人もやってきた、ヤアヤアヤア。
そして、Sさんの2歳になるお兄ちゃんもだんだん場に慣れてきたのか室内を縦横無尽に走り始めちゃって途端に賑やかな空間に。
そのような中でお話をお伺いすると、そのSさんのご友人のお話が、Sさんが私たちを知るきっかけになったのだそうで、そのご友人様は3年ほど前に私たちのショールームに来てくださったことがあったそうで・・。おぉ、それはうれしいことですが、すみませんはっきりと覚えていなくて・・。
「いいのですよ。3年前の年末の営業終了後の慌ただしい時期にお邪魔させて頂いたと思いますので。」とにこやかにおっしゃってくださいました。ありがとうございます。
そのご友人様も実は、オーダーキッチンの制作例に載っている「シフォンの丘」の秦野のTさんとのお話の中で私たちを知ってくださったそうで、そのTさんもよく考えると「biscotti」の鵠沼のTさん(うさぎパンさんですね)がきっかけだったりして、皆さんとこうしてつながっていることにたいへん感謝しているのです。
今度は後藤さんが2組のお客様をつなげてくださるとのことで、これもたいへんありがたいこと。よい形が作れるように頑張ります。
そして、しばらくしていらっしゃった瀬戸建設のWさんとお話をしていたら、湘南のライフスタイルマガジンである「Hana SHONAN」の編集長であり、茅ヶ崎のセレクトショップ「ダブズマーケット」のオーナーのIさんとつながっていて、おぉ、みんなつながっているよ。
ちなみに私が今日来ていた服もダブスさんの服でした。いろいろとつながっているのであります。
