特長的な框扉のデザインのタモのキッチンとカップボード

2025.09.01

先週から取り掛かっていたCさんのキッチンとカップボードの設置工事が無事に終わりました。

今回、マンションのリノベーションということで、エレベータに納まらない天板とダイニング側のキャビネットの搬入を階段をぐるぐる回って荷揚げしたり短時間ではありますが、けっこうな数の家具をエントランスから揚げさせて頂いたりと、朝から賑やかに作業させて頂きましたが、住人の皆様はにこやかにご挨拶してくださったり、目の前が公園でゆったりした気持ちでできたり、と、リノベーションの施工会社さんであるFINDさんが細かく気を配ってくださり、また現場でも的確に段取りを寸法出しをしてくださったおかげで、とてもスムーズに作業をすることができました。

特徴的なデザインの框扉は、最近海外のキッチンでもよくみられるデザインで、Cさんがインスタグラムなどを活用して集めたお気に入りの形。当初考えていたキッチンの形から大きく変わっていったのですが、きれいな形にまとまりました。

框の幅や引手のサイズもスタディモデルを作りながら、「框はこの幅にするなら真鍮の引手(黄色いテープで養生している部分)も正面から見た時に重たく見えないようにあと1ミリ小さくしましょう。」などとやり取りしながら時間を掛けてこの形を目指してきたのでした。

あとは、FINDさんのほうでつなぎの工事をしていただいて完了です。

仕上がりが楽しみです。