
ようこそ、二色の器とハオルチア。
2025.11.06
11月の初めに3連休がありましたね。その週末は仕事の予定がありませんでしたので、ゆっくり過ごさせていただきました。(会社としてはいいことではないと思いますが…。)
相模大野クラフトアート市がありまして、器の山本さんと、刺繍のUKIさんが出展されるということで、会いに行ってきました。
山本さんにお会いするのは、1年半ぶりくらいのお久しぶりでした。
「織部の釉薬が、今まで作られていた方が辞められて手に入らなくなってしまって、今までと色味が変わったのだけど、ようやく近い色は出せるようになって。」とお話しされる山本さん。
こういう器の制作にまつわるお話を伺えるのもマーケットの楽しみのひとつですよね。
山本さんの器は、どこかにかわいらしさがある形と色味が好きで、今回の新作を購入させていただきました。

早速夕ご飯に使ってみました。新しい器だといつものメニューが違って見えますね。印材の凹みにマヨネーズのソースが入ると白くはっきり模様が浮き上がって、食べている最中にも異なる表情が楽しめました。(その写真はきれいに撮れなかったので紹介するのは控えさせていただきます。)
マーケットで出会う作品は、その作家さんがその時だけ作っていたり次回に買おうとしてももう出会えなかったりするものもありますよね。大切に使っていきたいと思います。
そして、山本さんの器と多肉植物の寄せ植えでコラボレーションされているカフェらんちゅうさんのハオルチアも購入しました。数年前に購入した多肉植物を枯らしてしまいまして…、それ以来躊躇していたのですが、「ハオルチア」を「ハルオチア」と間違えて言ってしまった時に「ハルチイみたいだな。」と思ったら急に親近感がわきましたので、その勢いで育ててみることにしました。これから冬になりますから、温度と水分管理に気を付けていきたいと思います。
家族みんなで良く見えるように玄関にぶら下げることにしました。器の色味もすてきです。ハンギングできるように器自体に穴が開いているのがポイントだそうです。

刺繍のワークショップでお世話になったUKIさんにもご挨拶することができました。
(お写真がなくてすみません。)
「ずっと刺繍してます。」とお話しされていてSNSを拝見していても勢力的に活動されていることがわかるUKIさん。彼女の作品のオリジナリティあふれる作風が好きで、彼女とお話ししていると本当に刺繍が好きなのだなとわかり、私も頑張らなきゃと励まされます。
いつもありがとうございます。
来年になってしまいますが、今までイベントクレミルでお世話になっていたお二人には、ショールームでワークショップを開いていただくお話を進めておりますので、楽しみにしていてくださいね。
