タモランダム張りのL型キッチン

2026.03.26

昨日から設置工事に入っているIさんのL型キッチン。

現場では、ノガミ君とヒロセ君が二人でキャビネットを組み立てていて、その夕方くらいには天板を載せられるだろうと想定して、日が暮れる間際にワタナベ君が現地に向かって出かけていきました。現地が近いと小回りが利くので大変助かります。

ワタナベ君が出掛けて行ってからもうしばらく経った頃に、順調に進んでいてよかったよかった、なんて今日の様子を思い返していたのですが、ふと今さら、そう家はキッチンに窓が2か所あったよね・・、と思い出して・・。窓枠が10ミリくらい壁から出ていたよなあ・・なんて今さら思い出したりして・・。

何か出っ張りがあるということはそのまままっすぐ乗せることができないわけで、それを今さら気がついて慌てて図面を見直すと、傾けながら載せることはできそうだけれど1ミリしか余裕がないぞ・・、ということに気がついて・・。

だいぶ時間が経っているからきっと大丈夫だったのだろう。とドキドキしながらみんなの作業報告を待っていたのでした。

今回はキッチン左の間仕切り壁にステンレスを張っているのですが、今から10年以上前に、同じようにステンレスを壁に張ったお客様のところで、傾けて天板を差し込んだらギリギリ過ぎて壁に張ったステンレスにひっかき傷を作ってしまったことがありまして、慌ててステンレスのタカハシさんに相談したら、急きょ研磨に来てもらったことがあって、急にその時のドキドキした心情を思い出して少し口の中が乾いたのでした。

乾いて間もなくヒロセ君から連絡があって、「無事に今日の作業を完了しました。」と。「どうやっても入りません。」なんて連絡じゃなくて良かった・・。

戻ったヒロセ君に聞いてみると、「本当にギリギリでしたが、シンク前の一部のパーツを外したらどうにか入りました。」と教えてくれてほっとひと安心。

翌日は、食洗機やコンロなどの機器を固定して、引き出しの前板などの細かい部分を仕上げて、無事に半日で完了。変形した形はいつも以上の気配りが必要で、木を抜けませんね。

きれいに納まりましてホッとしております。

次回お引き渡しの時にまたIさんにお会いできるのを楽しみにしております。