
【刺繍を楽しむワークショップを終えて】
2026.07.06










UKIさんの刺繍を楽しむワークショップ、昨日無事終了しました。
ご参加いただいた皆様が作品をとてもお上手に作られていて、すてきで、出来上がったものをうれしそうに見ている様子もとても良い光景で、ワークショップを開いてよかったなと幸せな気持ちになることができました。
ご参加いただいた皆様すてきなひと時をありがとうございました。
今回ここで開催するUKIさんのWSは2回目でした。私も2回とも実際に作品を作ることに参加させていただいたのですが、
UKIさんがWSの最中に「絵を描くように刺繍してみましょう。」とよくおしゃられているのですが、その意味が今回やっと理解できた気がしています。
今までその絵は、下書きの線を塗り絵のようになぞって描くことなのかと思っていたのです。
でも今回みんな同じデザインをサテンステッチで作っていくという課題だったからか、よく見ると、幅や糸の厚み、花びらの形など縫い方でお花の印象が変わっている様子を見ることができて、「こういうことか。」と実感することができました。
また、ちゃんと糸の準備をしないと一針の表情に現れることも再確認することができました。
刺繍糸をちゃんと1本1本よれをとってから3本にして針に通さないとそのよれが縫い目に出てきてしまう。
針を刺した時に布をすくって通さない、一鉢一針、表に出して裏を通してから縫い進めていく。
こんな基本的なことなのですが、本当にその通りで、基本をきちんとしないと、求める一針の表情、きれいな仕上がりが得られないのだなと、よく分かりました。おもしろいですね。
そして、自分で手を動かしてからUKIさんの作品を観るとよりそのすごさとすばらしさがわかりました。
WSは作家さんとお話ししながら、作品を拝見するだけではわからない部分を知ることができるので楽しいですね。
刺繍針とビーズ針は違うもの。今回使ったビンテージビーズや淡水パールの穴はとても細くて不揃いだから極細張りを使うが、細すぎてよく折れてしまう消耗品だということ、
刺繍はリネン布をよく使うが、UKIさんは今回薄くて扱いやすいローン布を使われたとのこと等、
プロフェッショナルの人から出る専門用語のような会話を聞く機会は、その世界に知る人にしかわからないない暗号のようで、詳しくは分からないけど興味深くて面白いです。またその人が自分の好きなことを話す様子は見ているこちらも楽しくなりますよね。
ご参加いただい皆様の様子を見ているとそう感じていただけたようなのでよかったです。
これからも自分で手を動かしながら「手づくり」の世界を知る機会を作っていけたらいいなと思っております。
WSにご参加いただいた皆さま、UKIさん、ありがとうございました。
※お写真・動画の撮影と掲載にご了承いただきありがとうござました。
