二宮と茅ヶ崎と

2015.04.25

2015042500620150425007私がOさんのところに出掛けている間に、カナイ君とノガミ君が以前に家具を作らせて頂いた二宮のKさんのところにデスクをお持ちして、午後からは同じく以前にリビングボードを作らせて頂いたMさんのところにダイニングチェアとダイニングテーブルをお持ちしたのでした。
Kさんのテーブルは今回ノガミ君が製作を担当し、うちに入って日が浅いながらもみんなのアドバイスを受けながら試行錯誤しながら、きれいに作ってくれました。
Mさんのテーブルと椅子は、コバヤシ君が担当。彼はこの4月でようやく1年になったわけですが、飲み込みが早くとてもきれいに作業を進める。
野上君もじきにフリーハンドイマイの流れの中にスムーズに入ってくれる印象。
実はこの二人、昨年の木材加工コースの中でトップだったという二人。縁あって二人とも私たちのところで働いでくれることになったのはとてもうれしいことです。

私たちの家具作りは分業ではなく、一人が1台を最初から最後まで作る体制で進めております。もちろん、入社間もなくは勝手が分からないところでしょうから、サポートを受けながら自分のペースをつかんでいくのですが、そのペースをつかむために受けた技術やサポートをどう自分の中に取り入れるか、柔軟な考え方でみんなからもらった意見を自分のものにして、作業の先を読むことができるようになればどんどん仕事が分かってきます。
二人にはそれが分かり始めているようで、今からが一番楽しい時期なのではないかと思います。

Kさん、Mさん、本日はお邪魔致しました。またあらためてご挨拶にお伺いしたいと思います。