アイアンのハンドルのあるオークの食器棚

2015.07.20

暑い日が続きます。昨日のHさんに続いて本日はSさんのところに食器棚をお届けました。
毎日暑い中での作業はバテてしまうといけないし、このところかなり忙しくてみんなも気持が慌ただしいから、昨日取付作業を頑張ってくれた3人には祝日くらい少し遅い出社でも良いよ、と。
朝ゆっくりできるのって気持ち良いですものね。
さあ、カナイ君、ノガミ君。昨日に引き続き今日もよろしくお願いします。
って、送り出しまして、無事に取付を終えて戻って来てくれたのですが、昨日のHさんのようにSさんのところでもちょっとだけ作業が残ってしまいまして。
どちらのお客様のお宅にも私がうっかりしていて細かいパーツが納まらなくて・・。
Hさん、Sさん、時間ばかり掛かってしまいましてすみません。

Sさんとは、昨年の秋の展示会「クレミル」に来て頂いたのが最初の出会い。
その時は私は別のお客様と打ち合わせている最中できちんとお話しできなかったのですが、その後のメールで最初は「デザインは漠然としていて、センスがなく・・」なんておっしゃっていたSさん。
センスなんて元々あるものではなく、こうしてお話しして経験をしていくことで洗練されていくものだと思います。
きっとSさんにもそれが分かって頂けたと思います。
だって、メールをやり取りした回数や、やり取りを重ねるごとに食器棚のイメージが密になって言う様子、がそれを物語っています。
こうしてできあがった形は、とても魅力的です。
そう、これはSさんが作った形なのです。

あと少しの作業が残っておりますが、最後までよろしくお願い致します。
今日はありがとうございました。