アメリカンチェリーとステンレスのセパレートキッチン

2015.10.13

今日は、コバヤシ君とノガミ君を連れて3人で三島のOさんのところまでチェリーのスッとした表情の柾目材を使ったキッチンの設置に行ってきました。
だんだん頼もしい二人は、もうとても段取り良く動いてくれて、私も少し気持ちゆったりと作業に取り組めました。
この世界に飛び込んでくるみんなは、いつかは自分の工房を持って自分の家具を作りたいって思いが必ずあるから、やっぱりみんないつかはここを旅立っちゃう。
そのたびに新しい顔をした人たちに私たちの家具作りを伝えていく。
それはとても大変なことで、時にはここを旅立ったスタッフたちにも協力をしてもらったりしながら、少しずつ進んできて今があるのです。

でも今はこうしてみんなが頼もしく感じることができて、とてもうれしく、とても安心するのです。
みんなでみんなの家具を作っている、そういう気持ちを忘れずに頑張ります。