コーリアンを使った2世帯のキッチン

2016.09.04

201609030012016090300320160903004この春から秋に掛けて、これから湘南に住む予定のみなさんからのキッチン製作の依頼が重なっておりましたが、もうすぐでひと段落を迎えます。

昨日は、逗子の少し高い山の上にご新居を建てるMさんのキッチンの設置でした。
先日1階のキッチンと2階の食器棚の設置を済ませていたのですが、「タイルも梁終わりましたのでどうぞ。」とすばらしい建築をされる楽居の井上さんから連絡を頂きまして、取付に入らせて頂きました。
1100m×2700mmのコーリアンの天板は無事に屋内階段から揚げることができ、柱の細工も井上さんがあらかじめ加工してくださっていたので、無事に設置完了。
とここで、問題が・・。
一緒にご依頼頂いていた洗面質の吊戸棚。この戸棚と窓を開閉するクルクル回すハンドルが干渉してしまいクルクルならない・・。しまった、そこまで見落としておりました・・。
すると、井上さんの提案で、「もしかしたらこのハンドル、短いものがあるかもしれません。」と。
建具屋さんがちょっと調べてくださることになりまして、もしそういうものがあればOK。ない場合は吊戸棚の幅を少し縮めましょう、ということに。
次回その工事と、ガゲナウの食器洗浄機が現場に入ったら、もう一度施工に伺います。
引き続きよろしくお願い致します。