オーダー製作例

オークのアンティーク調のデスク一体型本棚

かちりとあてはまる2

(上は、仕事が一段落した寺井君を狙って、男の人が好きなNさんの新しい家族「コユキ」が彼の膝にじゃれつこうとして思わず彼の膝を蹴るの図。)

上井草 N様

design:Nさん/daisuke imai
planning:daisuke imai
producer:hidenori terai
painting:hidenori terai

オークのアンティーク調のデスク一体型本棚
全景。

以前キッチンの対面カウンターの下にちょっとクラシカルな雰囲気の収納を作ったNさんからまたまた相談を受けました。
今度はリビングではなく、客間(と言うか現在はパソコンをする書斎のようなスペース)に収納を作りたいとのこと。その収納の内容は、「今はちょっとした台のように使ってしまっている着物をしまう小ぶりなたんすの収納場所を確保して、さらに本などがしまえるようにしたいとのことでした。常に他の人の目に触れる場所ではなくパーソナルな場所なので特にこだわった素材で作らなくても良いかな。」と言うことでした。パソコンの苦手な奥さんでしたのでメールのやり取りはお嬢さんを介して行いますが、前回同様実際にお話をしないとなかなかイメージをつかみにくい部分があるので、ある程度のプランがまとまったところで訪問です。

オークのアンティーク調のデスク一体型本棚
ちなみにお嬢さんは私と同じ歳なので、また初対面じゃないので何だか友人のおうちにお邪魔するような気軽さになってしまいます。自転車で打合せに行った時も、「もしかしたらねー。」と言う感じで何だかふんわりと打合せが始まりました。こうしてお邪魔するまではクラシカルな感じにはせずにシンプルでモダンな感じにしようとまとまっていた話ですが、実際に会って話を始めるとご主人も打合せに参加して、Nさんご家族で「やっぱり作ってもらうんだから、雰囲気を合わせようよ。」とだんだんお話が膨らんでいき、やはり前回と同様にリビングにある食器棚にデザインを合わせて重厚感のある感じにすることになりました。
さらにお部屋を見回しながら、置かれていたパソコンを見つけました。当初はこの家具のなかに置く予定ではなかったのですが、「やはり、せっかくだから・・・。」これでただの収納がデスクに変身します。

オークのアンティーク調のデスク一体型本棚
高さも当初はあまり圧迫感のないように1600mm程度に抑えて考えていましたが、実際に壁にスケールを当ててお話しているうちに「せっかく作るのだから・・・」ということになりました。途中の高さで止めてしまうと余計に気になってしまうと思ったのです。だからあえて、天井付近のカーテンボックスの下まで高さを伸ばすことにしました。天井まで伸ばすと逆に圧迫感が出そうだし・・。上のほうに奥の壁が少しでも感じられるのは部屋の広く見せるのに良いと思いました。
そんなわけで大幅なプラン変更です。でも、いいんです。こういうポンポンとしたキャッチボールって楽しいですから。

オークのアンティーク調のデスク一体型本棚
食器棚の扉に合わせてならの無垢材を使って框扉を作りました。でもすべて框組すると見た目がうるさいかなって思って、上だけにしました。

オークのアンティーク調のデスク一体型本棚
扉の端の方はもデザインをそろえて少し斜めにテーパーをつけています。

オークのアンティーク調のデスク一体型本棚
この一番外側の帆立も食器棚のデザインを取り入れます。木口の部分に掘り込みを入れて飾りにしているのです。 (ちょっと分かりづらい写真ですね。)

オークのアンティーク調のデスク一体型本棚
デスク天板のすぐ下は、ノートパソコンやキーボードがしまえるようなスペースに。スライドテーブルになっています。

オークのアンティーク調のデスク一体型本棚
その下は引き出しです。

オークのアンティーク調のデスク一体型本棚
その下がこの家具のメインの着物箪笥をしまう場所です。本当は着物用の引き出しごと作る予定だったのですが、この桐の小さな箪笥はまだまだしっかりしています。せっかくだからこのまましまえるようにしましょうと言うことになりました。

オークのアンティーク調のデスク一体型本棚
ここの壁にTVのアンテナや電源がありますので、帆立に穴を開けて配線を中に引き込めるようにしています。

オークのアンティーク調のデスク一体型本棚
上部の様子。

オークのアンティーク調のデスク一体型本棚
下部の様子。

オークのアンティークテイストのデスク
価格:410,000(製作費,塗装費)
*運送搬入費・取付工事費が別に掛かります。
(目安として、運送搬入費は15,000円から取付施工費は25,000円から
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