タモ柾目の食器棚 2017年家具製作の振り返って

2017.12.29

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冬季休業中に普段なかなかできない、製作スタッフの記事を紹介していきたいと思います!
<2017年 印象に残った家具製作>
Sさんのタモ柾目材の食器棚
指導を受けながらですが、入社してから製作させていた家具として2台目になります。シンプルな形だったのですが、1台目の時より自分で考えながら製作を進めていきました。1台目の時より少しは自立できたのかなと実感することができたので印象に残っています。
製作スタッフ ワタナベ

仕事納め

2017.12.28

大掃除を終えて、お飾りをして、無事に仕事納めの日を迎えることができました。
実は、今年の始めは例年より心配事の種が多くあり、「どうなるのだろう?でも、やっていくしかない!」というスタートでした。
何事もなかったかのように無事に今日を迎えられたのは、お客様をはじめ、私たちの仕事に関わる皆様のあたたかいご協力とご理解があったからだと思っております。本当にありがとうございました。明日から1月5日までお休みをいただきます。
ご不便をおかけしますが、よろしくお願い致します。
皆様、よいお年をお迎えください。

メリークリスマス

2017.12.25

土曜日には、まるでクリスマスカラーのような深い緑色の背板をしたアメリカンチェリーの壁面収納をカナイ君とノガミ君が届けてくれました。
来年のクリスマスにはもっと鮮やかな赤になっているはず。
メリークリスマス。

ウェブサイト更新

2017.12.21

タモとステンレスと真鍮の食器棚いろんなことがありましたが、とてもうれしいお付き合いが続いているタモとステンレスを使った食器棚を作らせて頂いたIさんの記事と、

アメリカンチェリーとステンレスヘアラインのL型キッチン由比ガ浜にアトリエを構えていくお手伝いをさせていただいた鎌倉のYさんのキッチン製作の記事と、

節アリナラ材とステンレスの食器棚ストイックなデザインでありながらもその人の使いやすさ、優しさが出ている墨田のNさんの食器棚の記事の3つを掲載いたしました。

どの方も楽しく、大変だった思いが詰まっております。(笑)
たのしくご覧頂ければ幸いです。

タモの食器棚

2017.12.21

20171221004Hさんのタモの食器棚も完成し、本日設置を終えてきました。
クリスマスにご新居に移られるということで、それに合わせての納品に間に合わせることができました。
今回のお仕事は、以前にクルミでキッチンや食器棚などを作らせて頂いた逗子のFさんの設計をされていたclachicの山本さんからお話を頂きまして、Hさんと知り合うことができたのでした。いろんな縁でこうしてつながりを持てることは大変ありがたいことです。

プゥ

2017.12.21

チアキが小さい時に、アキコがこう言っていました。
「おとうさんはチィちゃんのことを何でプーちゃんって呼ぶの。」って。
アキコは、「プーちゃんの「プ」はプリンセスの「プ」だよ。」って伝えたそうです。
ただ、可愛らしい子にはプゥちゃんって愛称で呼んでいたのは内緒。
ハルカも小さい時はプゥちゃんて呼ばれていたし、今ではこの仔がプゥ。

ならこうし

2017.12.20

まもなく年末を迎えますね。
この工房でアイと一緒に年を越す家具たちもすこしずつ増えてまいりました。

冬の贈り物

2017.12.19

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イベント「クレミル」のランチでお世話になっている鎌倉Mother`s Cafeのウスダさんから、お店のOPEN当時から人気があるという焼き菓子のギフトが届きました!
ドライフルーツのバターケーキとりんごのブラウニーです。
ケーキの封を開けた途端に濃いチョコレートの香りと、バターの甘~い香りが広がって、美味しくて、幸せな気持ちになりました。
一足早くクリスマスな気分です。ごちそうさまでした。

あたらしい日々

2017.12.18

「イマイさんのかたち、すてきですね。」そう言ってもらえることはとてもうれしいけれども、自分で何かを生み出すことはやっぱり苦手なわけで、こうして魅力的なかたちを生み出すきっかけをくださった皆さんとの出会いをありがたく思いながらその思い出を少しずつこの場所に残していってみようかな。
毎日があたらしい日々です。

アイアンとオーク

2017.12.16

20171216003ナラの追柾のような表情で張ってもらった突板を使って作ったOさんのダイニングボードとデスク。ダイニングの背面壁が躯体壁だったので、どうやら立ちが少し良くなくて、右上方の壁が膨らんでいるようでした。躯体だと左官屋さんの手塗りで仕上げますものね。多少のゆがみは出てしまうもの。でも大きな家具を取り付けるとなるとその歪みを拾って大きく隙間が開いてしまう。無理に取り付けて扉がゆがむのもいけないので、今回は水平、垂直を優先して後ろの隙間を大きくとることにして施工。後からシリコンを充填して施工完了。
ちなみに今回のようにマンションにすでに住んでいるような引き渡し後の工事になる場合は躯体壁へのビス固定は行なっていないので、うまく左右の間仕切り壁の中の下地を探したり、天井のダクトを通している梁の下地内にビスを聞かせるようにして固定するのです。(戸建て住宅や集合住宅でも本工事内においては行なっております。)そういう細かな作業をしていると、朝から始めてもあっという間に日が暮れていきます。Oさん、長い時間お邪魔しました。
書斎となる部屋には、Oさんのデスク。メラミン焼付塗装仕上げしたスチールの構造とナラ柾の組み合わせです。
私の手配が遅れてしまって今回の工事で間に合わなかったKUMAさんのハンドルが扉につけば完成。
できあがりがとても楽しみな家具になりました。

熊手作り

2017.12.16

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工房は通常営業日でしたが、私はお休みをいただいて、次女と弥生神社で行われていた熊手作りに参加してきました。
熊手と一緒に参加者全員でお祓いを受けてから、社務所で熊手のはじまりと縁起物についてのお話を聞き、宮司さんが用意してくださった和紙・植物・ドライフラワー・水引などの材料を思い思いのかたちに作っていきます。途中で宮司さん手作りのお菓子をごちそうになって。慌ただしい年末ですが、この時間を作ってよかったと思える時間でした。作品は熊手?という形になってしまいましたが(笑)楽しかったのでよいのです。
明日も14時から行われるそうです。予約は不要だそうですよ。

お絵描き日和

2017.12.16

今日は芝浦のOさんのところまで4人で出かけてしまっていて、作業場はノガミ君だけで、アイもどこかに出掛けてしまって少しひっそり。
私もこれから学校での集まりで、工房はさらにひっそり。
その前に先日Nさんと約束していたスケッチだけどうにか仕上げて。
行ってきます。
陽ざしが気持ちよい。

はじまりますね。

2017.12.15

すてきな日用品のお店作りが始まっています。
私たちがお手伝いするのはストック棚。今日がその設置工事でした。うーん、みんなで作っている感あふれる空間。
これから装いがカメレオンのように変わっていくのです。
皆さんがどう味付けしてくださるか楽しみです。
次回はクルミとアルダーをもってお邪魔します。きっと良い表情になるはず。

干しブドウカレー

2017.12.13

2017121300120171213002201712130032017121300420171213005「ちょっと変わったカレーですが、召し上がっていってください。我が家の昔からのレシピなんです。」
と、Fさんが作ってくださったのは干しブドウカレー。スパイスの後から甘みが出てきてとても美味しく、「良かったら」ということでたっぷりおかわりさせていただいたのでした。

「家全体の間取りをかんがえたりするときには、これからの家族の形や暮らし方といった先の事に目がいっていましたが、なぜかキッチンのことを考え始めると、子どものときの思い出が広がって、後ろにおいてきた時間が戻ってくる感じになっています。
そんなことで、あれこれ揺れてしまって少し不安になっていましたが、「いろいろな思いでいろいろ形を迷いながら最後に一つの形に辿り着きます」というお言葉に、その揺れている時間自体を大事に思えました。有難うございます。」
そうですね、その時間は本当に大切です。
人が前に進むには、大きな目標に向かい続ける力も必要ですが、今までいろんな人や場所や時間に頂いた大切にしておいた気持ちに後押ししてもらって前に進める力にすることも大事です。
でも、私が今でもよく覚えている台所の思い出は、いつまでも甘ったれて「シャツのボタンを閉めて。」と母に呟いたら、「もう一人でできるでしょ。」と、夕飯の支度をしている母が大きな声で怒りながら、野菜を洗っていた手の水をピシャっと顔にかけられたことかな。あぁ、いつまでも甘ったれじゃいけないんだって、その時思ったのでした。
それから、両親が不在の時に友達と二人で、千歳飴食べようとして包丁で切ろうとしたら、手が滑って指をざっくり切っちゃって、血が止まらないよう、と焦ったことかな。
それから、昔は台所に湯沸かし器があって、お湯のレバーをひねるとボゥっと大きな音がして、湯沸かし器の中に青い灯がともるのを、じぃっと見ていたこととか。
子供の時の記憶は、やっぱり今でも鮮明でそれが今も時間を形作っているっていうのが良く分かります。
上の思い出が今の私に生かされているのかどうか、良く分かりませんが・・。(笑)

「せっかくオーダーするのに隠れたところにキッチンを作るのは、と設計段階では迷いもあったのですが、母の台所も祖母の台所も独立型でしたので、ちょっと離れているところにこもっている母や祖母の気配、包丁の音、ゆっくりとどくお料理の匂い、そういう気配がよかったな、と、そういう感じを娘たちにも伝えらえるといいな、と。仕上がってみて、基地みたいな感じがして、とても気に入っています。
堂々とリビングの真ん中にあるキッチンも素敵ですが、ちょっとひっそりしているキッチンも、お台所、という感じ、特に、イマイさんの作品だからこそ、この雰囲気がでるんだと嬉しいです。
イマイさんのパンフレットを手にした日から、ずっと憧れていたキッチンが目の前にあることが、なんとなく最初、現実味がなくて、夢心地だったので、たぶん、イマイさんにも、作ってくださったコバヤシさんにもちゃんと言葉で表現できていなかったですが、いまはこんなふうにうれしさがこみあげています。」

Fさんとのキッチンのやり取りはこんなふうに楽しかったのでした。なんとなく空気が似ているというか。
今日あらためてお招き頂きまして、写真を撮らせていただき、お昼ご飯までごちそうしていただきました。
目を少し悪くされているFさん、棚下照明がちょうどまぶしい位置になってしまったということで、面白いものを作らせていただくご相談も。
これがまた楽しそうなのです。
来年になってしまいますが、楽しみにしてお待ちくださいね。
今日はありがとうございました。

お味噌作り

2017.12.13

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「今度みんなでお味噌作りをするのですが、場所をお借りすることってできるのでしょうか?」と地元のお母さま方からお話をいただいたのです。おうちパンの様子を見て、私達のことを知ってくださったのだそうです。
打ち合わせなどで使っていない時ならどうぞどうぞということで、今日の午後は1階では家具・キッチンが、2階ではお味噌が作られていたのです。いいですね。おそらく初めてショールームが大豆と麹のいい香りで満たされました。
両親の田舎の岩手からおばあちゃんが作ったお味噌が時々送られてきたことを思い出します。色が濃くて、しょっぱくて、大豆の粒が大きくて、香りが濃かった気がします。それをつけて焼く焼きおにぎりがすごく美味しかったことを思い出しました。
みなさんとても楽しそうに作業されて、美味しくなるといいですね。
いつか「フリーハンドイマイさんで仕込んだ味噌は一味違っておいしいんだよ。」なんて言われるようになったらうれしいですね(笑)。
ご近所の方で手づくり味噌に興味のある方は代表の方を紹介しますので、ぜひお問い合わせくださいね。
私も次回は参加させていただこう!

kissakocookingへ行ってきました。

2017.12.12

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1日3食、台所に立つのがおっくうに感じる時もあるのに、料理教室に通いたくなる気持ちはなぜなのでしょう?家族みんな食いしん坊だからかな。
今日はお休みをいただいて、念願のKissakocooking のママクラスに参加してきました。お正月のお節料理のレッスンです。嫁いだ時に母から習ったものの、確認しても、母も作り方を変えたりしていて…。年に1度しか作らないから、「こんな感じじゃない?」と、大事なごちそうなのに曖昧になっていた部分がありました。レッスンのお陰で今年はちゃんと「ハレの日のごちそう」として準備することができそうです。 セイコ先生ありがとうございました!また次回お会いできる時を楽しみにしています!
instagram : @kissakocooking

漕ぎつく

2017.12.12

20171211002裏面に鮮やかな青の織物が写っているポストカードが届きました。
「Piece」と題された個展が開かれるのだそうです。
作家さんは工藤聖美さん。
1年半前にご自宅の玄関収納を作らせて頂いたのが懐かしく、端に添えられた文面が工藤さんらしいのでした。
「どうにか漕ぎ着けました。」
家具の納品のその後に、偶然、たしか国立新美術館に出掛けた時でしたか。作品を展示されている工藤さんにお会いできたのでした。
「また次回、個展を開かれる時はぜひお知らせ下さいね。」

その次回が今回なのでした。(本当はね、この前にも作品展があったのだけれど、イマイさんにお知らせするの忘れちゃって、あぁもう秋でいいかなって。と工藤さん。(笑))
そして、昨日午後から少しお休みを頂いて、アキコを二人で出掛けてまいりました。

こんにちは、工藤さん。
久しぶりにお会いして、いつも変わらない透き通った瞳で快活にお話される様子にたくさん元気を頂きました。
私も漕ぎ着けるかな。頑張ります。

工藤さんのすてきな緑色の作品をひとつ頂いてまいりました。ショールームでその独創的な織りかたを見ることができます。
次の作品は国展で拝見できるということです。また楽しみがひとつ増えました。

イベント「クレミル」最終日、工房開放終了しました。

2017.12.11

2017121000320171210005201712100042017121000220171210001「フリーハンド」と名がつく私たちの工房。
「お客様が必要な形の家具・キッチンを作ります。」と謳って今のニーズがあると思っています。その工房が行う木工教室です、その感覚を体験できる機会にしたい思い、決まった形をつくるのではなく、皆さん自由に必要な形を作りましょう!と、なりました。
「バルミューダのトースターを購入したのですが、置きたい向きだとカウンターからはみ出てしまうので、それ専用の台が欲しくて」
「作業台が狭くなってきて、スペースを広くしたいのです。」
「こどもが生まれてから、絵本や育児書が増えて、本棚が欲しくなって。」
「来年こどもが小学生になるのですが、学習机が本当に必要かわからなくて。このミニデスクを作ってリビングに置いてみます。」
「キャットタワーを作りたいんです。」などなど。
今年も皆様それぞれ必要な形が出来上がりました。
ただ、「自由」を自由なまま実現させる為には、色々な事情が出てくることも今回実感しました。そんな状況にも関わらず、皆様「楽しかったです!ありがとうございました!」と笑顔で帰られる姿が見られて本当に良かったです。ありがとうございました。今後より良い機会になるように、皆様から頂いたご意見を次回に生かせるよう改善していきたいと思います。
年に一度、毎年12月にこのクレミルをすると決めていますので、そのタイミングで体験しに来てくださいね。
ミニキッチン・ミニデスクも次回も作れるようにしますので、今回ご参加いただけなかった方々、ご安心くださいね。
次回も皆様にお会いできる日を楽しみにしております!

2017.12.11

昨日のワークショップで、Dさんが作っていただ照明。昨日霧吹きしておいたおかげで、ピンと張って気持ち良い姿になりました。
Dさん、「最初の4枚を貼っている頃はきれいに貼れていて、周りのみんなにもすてきって言われていたのですが、それから急に神のサイズが合わなくなっちゃって、その都度カットしていたらラインがよれよれになってきちゃったら、ちょっとスピードが落ちちゃって・・。」
ものを作るって言っても、私たちは機械のようにきちんと正しく同じものを毎回作れるわけではなく、その人の気持ち次第でその形の良し悪しが柔軟にというか大きく変わってくる。それは、良いことだと思っています。そういう気持ちの表れや素材の表情があるからこそ、好きになれるんだって。
だから、ものを作っていて思うのは作ることの大変さよりも、作り続けていくことの大変さのほうが大きいかなあ。
与えていると思っていても、じつは与えられていたりして、みんながみんなを実は支え合っていて、寄り添っていないように見えても寄り添っている。
だから、こうしてみんなは来てくれるし、私たちも喜んでほしいと願っている。
そういう1週間でした。
ワークショップでみんながどんなことができたかはあとでお知らせしたいと思いますが、まずは朝です。

指輪ものがたり

2017.12.09

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指輪=飾りの為に指にはめる輪。言葉にしてしまうとそのままなのですが、
私がここで見守らせて頂いた時間はもっと豊かなものに感じられました。
「結婚記念日なので。」と自分の好みの形を伝えながらお子様の様子を見る旦那さまとテキパキと2人分の指輪を作る奥様。
お母さんの隣で、スチールウールを濡らしながらマット仕上げを手伝うお姉ちゃんとその周りをお父さんと遊びながら行き来する妹さん。
「今度結婚することになりまして。でもしばらく指輪はプレゼントできなさそうだから、お揃いで手作りしようかなと思いまして。」
(とてもすてきな手作りのリングケースと、シルバーリングと一緒に渡すという木の指輪を見せてくださいました。彼女にはまだ内緒ということなので、写真も内緒にしますね。)
ご夫婦でとても楽しそうに仕上げ方の違う奥様の指輪を2つ作られた先日キッチンを納めさせていただいたIさん。
「主人が帰ってきたから、来れました。」と笑顔で指輪作りを楽しまれたKさん。
「わ~、かわいい!」「きれ~い!」と出来上がった指輪を見つめる皆さんはとてもうれしそう。見ていた私も思わず拍手してしまう時間です。楽しかったですね。この場所でそういう時間を提供できたことに感謝です。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。すてきな時間をありがとうございました。そして、このワークショップを開いてくださったjardimのイシイさん。本当にありがとうございました!
明日はイベント「クレミル」最終日工房開放日です!ご予約いただいた皆様、よろしくお願い致します!

ステンレストップのタモのバックボード

2017.12.08

2017120800120171208003良いね。ご主人と決めた立ち上がりが雑巾摺が良い印象でまとまっています。
今月と来月とで、オーバーワークなくらいの皆さんの家具の納品時期が重なってきていて少し焦ったりするのですが、ネコたちは相変わらずいつものようにご飯を食べているし、新幹線が通るといつものように地震が起きたかのようにスタジオが揺れるし、いつものように子供たちはすやすや眠るし、いつものように陽は昇ります。
自分を見失わないように気をつけよう。

おうちパン教室の日でした

2017.12.05

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イベント「クレミル」4日目の今日は、「木のキッチンでおうちパン」第2弾!クリスマスに向けて「ツリーパンを作ろう」レッスンの日でした。「寒川町のパン教室~おうちパン~」を主宰されている藤沢まみ先生のママ繋がりの方々がご参加くださいまして、とても賑やかな会となりました。先生が事前に仕込んできたパン種をデモンストレーションで成形し、焼きあがると、いい香りがショールームに立ち込めて、私達が作った木のお皿[senkaku]に装って(ありがとうございます!)粉砂糖を振りかけると「わぁ~!」と皆さんから声が上がって…いい光景です。
「毎日ご飯を炊くようにおうちでパンを焼いてほしい。」と考案されたこのおうちパンレシピ。事前にタネさえ仕込んでおけば、クリスマスディナーにツリーパンが作れるなんて小さい子がいる家庭でも気軽に取り入れられるのでいいですよね。
お家に帰られてから実践されて、各家庭でこのすてきな光景が広がるのかと思うとまたすてきです。
なんだか幸せな気持ちになれました。ご参加された皆様、藤沢先生お疲れ様でした。
明日からの水・木・金曜日はワークショップはございませんが、手づくり市は続いていますので、手づくり通販サイトに登録されている方々の作品を近くで見られる機会です。ぜひ遊びに来てくださいね。