2017.11.08
本日は、内田雄介さん設計のTさんの現場です。
Tさんのところには、キッチンと背面収納と本棚と玄関収納とテレビボードをご依頼頂いていて並行して製作を進めているのですが、作業場がかなりいっぱいになってきてしまいまして、まずは、塗り壁の仕上がりと関わっているキッチンの背面収納と玄関収納と本棚を先に納品させて頂くと言う形で、今日はキッチンの背面収納を設置してきました。
壁ができあがり次第、玄関、本棚とあらためて作業に入らせて頂く予定です。
いつもながら市丸さんが施工する現場はきれいで作業がはかどり、うれしくなります。
ものを作っていくっていうのはその過程も大事ですが、それに取り組む心掛けがきっと一番大事。
その作業に取り掛かる前にその場所をきれいにしておくことで、そのあとの作業がきっとうまく進んでゆくのです。
その都度掃除するのたいへんだなって思ってしまうことがあっても、きれいにしておけば家具に傷がつきづらくなるし、つまづいたり、滑ったりすることも無くなる。作業をいったん止めることで気持ちも落ち着いて振り返ることもできます。そういうのってやはり体や気持ちで覚えていくもので、うちでいうとカナイ君がそういう部分にかなりストイックで、みんなもそれに倣ってきれいにしてくれて心地良い。
工房を見ていく皆さんが「きれいな作業場ですね。」ってみんな言ってくださいます。
自分が作業している時もなるべく掃除はしていたと思うけれど、なかなか全員には浸透しなかったなあ・・。
2017.11.07



「クレミル」での恒例の日曜日工房開放(12/3と12/10です!)で
今年は、チビッ子たちのための「ミニキッチンorミニデスク」を作るワークショップを開きます。(事前予約制)
週末に「どういうものを作るのですか?気になります。」と問い合わせをいただきまして、そうですよね、お知らせが遅くなってすみません。
おままごと遊びをしたい子は「木のキッチン」を、お絵かきやレゴブロック・トミカで遊びたい子は「ワークデスク」(シンクや蛇口、スイッチがないシンプルなかたち)を作りましょう。
インテリアを邪魔しないとてもシンプルなもので、お子様の成長と共に使い方を変えていける形を考えました。
おもちゃとして使わなくなったら、ランドセルも載せられますし、収納ラックとして使えます。今試作でカイ君に作ってもらっているのですが、キッチンのガスのスイッチ・蛇口などの細工まで作る工程を入れると1日の作業では作り終えるのは難しいかもしれません・・。
シンクや蛇口などをつけないシンプルなデスクを作られるかたは1日間で、蛇口もコンロのスイッチも全部作るキッチンにされたいかたは2週に渡って作る感じが良いかなぁと思っております。どこまでを1日で作れるかをなるべく効率よく作業できる工夫を当日までに考えておきます。
このような形のお知らせになってしまい申し訳ないのですが、興味のある方は是非お申し込みくださいね。
また追ってお知らせしていきます!
よろしくお願い致します!
*工房作業スペース、準備する材料の手配、対応できるスタッフに限りがありますので、今年から事前予約制とさせていただきます。定員に達し次第締め切らせていただきますので、ご了承ください。
*教室参加費が1,000円で、材料費がミニキッチンで6,000円、ミニデスクなら5,500円となります。
2017.11.05
今日は、2年ぶりに相模大野アートクラフト市に出店しておりました。
2年前にも訪ねてくださっていたおじいさんや、これからキッチンを作らせて頂くお客様、海老名のマーケットに出店していた頃から私たちを知っていらしたお客様、インスタグラムを見ていてくれたご家族、前回のここでも木の食器を買ってくださったご家族。
「へぇ。」「ふーん。」「きれいな仕上がりね。」「ツルツルしていて気持ち良いね。」「ほかにはないデザインね。」というお言葉もあれば、「高いなあ。」「あまり実用的ではないかも。」というお言葉も。
普段聴くことができない生の声を、その人とお話しすることで知ることができる大事な時間で、私たちがどんな仕事をしているのかを知らないみなさんに知ってもらう良い時間なのです。
新鮮な気持ちを頂いて、また新しい活力になっていくのが分かります。
いつもこのようなイベントの段取りをしてくれているアキコには大変助かっております。
店頭でも、私のような大男が一人でぬぼぅと立っていては、みんななかなかそばに来てくれませんが、彼女が隣にいることで空気が和らぐ。
こうしてみんなでふんわりした空気で時間が過ぎてゆく。
寒い一日でありましたが良い時間でした。
2017.11.02
今週の日曜日の5日に開かれる「相模大野アートクラフト市」に久しぶりに出店致します。
アキコと二人でお店に立っておりますので、大きな男女が、駅の改札口を出て相模大野モアーズのほうに向かう角あたりに立っていたらそれは私たちです。
今回もいつものように、大きな家具作りの合間にみんなで作りましたキッチンや食卓で使える木のシンプルなお皿などを、メインに並べて行く予定です。
そんな二人を見ましたら気軽にお声掛け下さいませ。
(上の写真はちょっと変わった使いかたで、グラタン皿の下敷きに。)
相模大野アートクラフト市
http://sagamiono-artfesta.com/
2017.11.02
Oさんからご依頼頂いているリビングの家具がおおよそ完成。
今回は、珍しい木柄で作っているのが特長。
揺らぐようなナラの柾目の印象を出すために、突板屋さんといろいろ相談して、柾目だけだといくつかのロットを混ぜてもそれほど違いは出しにくいということで、2種類の追い柾に近い木目を使って、部分的にタケノコを半割りにしたりして、揺らぐような表情豊かな柄に仕上げました。
一般的に突板と言うと、うすくなった木と言うイメージになりがちですが、張り方、見せ方によっては無垢材では難しい表現も可能な素材。
幾何学的に並べたり、そのままの成り立ちを表現したり。
そこにおもしろさがあるのですね。
続いて、ようやくオヌマさんから仕上がってきた鉄のフレームに合わせて、デスクを製作の予定。
Oさん、お待たせして申し訳ございません。
もうしばらくお待ち頂ければ幸いです。
頑張ります。
2017.11.01
その頃私はお客様が来るのを待っておりました。
シキナミさんとLPACKさんが立ち上げるお店のお手伝いをさせて頂くといことで、3人がこちらにいらして下さるのです。
「いよいよという意気込みは大きく持ってきましたが、まだイメージだけです。今日は自分たちがお施主さんの気分でやってきました。(笑)」という3人といろいろとお話して、とても魅力的なお店になりそうなお話をガヤガヤとしておりました。
日用品が量り売りしてくれるお店作りのスタートです。
お店のメインとなる厨房部分を私たちにお任せ頂けることに。
人の笑い声や息づかいがいつもそこにあって、誰もがそのまま歩くようなスタンスで入ってくる、そよ風がいつも通り抜けているようなお店。
そのようなお店になるといいなあ。
2017.11.01
今日はここからほど近い立場のSさんのところに食器棚の納品でした。
ワタナベ君が初めてほぼ最初から最後までを担当した家具。
私たちの工房では分業にしないで1人1台の家具を作っています。
もちろんその技術や知識を身につけるまでは、パートごとの作業を繰り返し覚えていくのですが、最後にはそのパートパートをつなぎ合わせて、ひとつの家具作りの流れをつかんでいく。
「もちろん大変なこともありますが、とても楽しいです。」先日ワタナベ君はこう言っていました。
物を作るって楽しいよね。
自分の頭の中で組み立ててあるイメージを実際に手を動かしていくことで、形ができあがっていく。木を削っていると、この木はこんな堅さなのか、この金物はこういう動きをするのか、という発見から、その動きを抑えるにはこういう工夫をしていくんだって、言う展開と発展、そして身についていく。
楽しい流れです。
でも、ただただ作るだけではね、その人から信頼されているから作れるんです。
それが大事なこと。
作らせてもらえることはありがたいことです。
そうして、設置は完了。今回はSさんご自身で塗装を行なうために1枚だけ扉を塗ってみてその方法をお伝えします。
その方法をお伝えするのはノガミ君。お伝えする楽しさもまた、Sさんから頂いていること。
家具作りに参加してもらえることもありがたいことです。
いろいろな形で皆さんと私たちはこうしてつながっていくのです。
Sさん、頑張ってくださいね。
完成を楽しみにしています。
そして、クレミルでも楽しんで物作りしましょうね。
お待ちしております。
2017.10.31
もうキッチンを設置してから1年ちょっと経つのですね。
埼玉から鵠沼に住まいを移したYさんは設計士さん。お仕事をしながらご自宅を設計して、埼玉からこの湘南にたびたび通っては、ようやく昨年に自宅が完成したのでした。
最初は奥様からご相談頂いていたので、このショールームにいらっしゃった時はとても口数少なく、どんなお仕事をされているのかが分かりづらい(笑)印象でしたが、お話を進めていくうちに設計さんと言うよりは職人さんのような立ち位置でいろいろとキッチンのお話を進めていったのでした。
そして、その感慨深い形ができあがって納品したのが昨年の夏。
「覚悟はしていましたが、湘南の湿度は予想以上です。」と汗をかきながらニコニコされていたのが懐かしい。
そのYさんからこの夏に相談されていたのがダイニングテーブル。でも私たちが作るのではなく、Yさんが自分で作るのです。
みんなが作業していない日曜日に1日中、腰をかがめてプレーナーを掛けて、ヤスリを掛けて、大きなタモの天板を仕上げていました。
そして、本日その荷揚げだったのです。
とにかく大きな天板でしたので、コバヤシ君とノガミ君と3人で伺い、Yさんも交じって4人がかりでエイやっと無事荷揚げ完了。
あとは大工さんに道具を借りて脚を仕上げるのだそうです。
「今日、加工しに行ってもいいかな。」と奥様に相談。
Yさんの穏やかな笑顔は家作りを楽しんでいるんだなあと思いながら、帰ってまいりました。
また、天板ひっくり返す時にお邪魔しますね。
その時にピカピカのテーブルとよい色になったキッチンの様子を再び拝見させてください。
明日も物作りを楽しんでいる3人が東からやってきます。
楽しみです。
そのほかのクルミのキッチンたちの様子もこちらからご覧になれます。
「クルミを使ったキッチンたち」
2017.10.29
年末のイベント「クレミル」に向けて、鎌倉由比ガ浜のマザーズカフェさんで打ち合わせ。
今年も日曜日のランチを担当して頂くのです。
そして、念願のウスダさんのシュトーレン!
「シュトーレンの件はもう少しお返事をお待ちください。自分の納得のいくものができるかどうか。」と以前お話しされていたのです。
今日、「ふたつのものを食べ比べてみてくれる?」と言われ、試食させていただきました。
どちらもとても魅力的な味で、食べているとドキドキしてしまいます。ああ、おいしい。外は台風で大雨ですが、もう気分はクリスマス。
今年出品していただくことになりました!みんなにもドキドキしてもらいたいなあ。
食べるものを作り出すのも、道具を作り出すのも生まれる喜びは、とても興味深くて何よりも楽しみ。
2017.10.26
あと1か月ほどで、クレミルの季節になりますね。
詳細は11月に入ったらお知らせしようと思うのですが、今年は12月2日(土)~10日(日)で開催する予定です。
そのうちの数日間でいくつかのワークショップを開く予定です。
まずは例年通り、工房を開放して、大人も子供もみんなで作る木工教室。今年は端材を使った木のお皿だけではなく、ライトやお子さんと作る小さなデスクなども考えておりますのでお楽しみに。
そして、もう一つの楽しみとして、jardimさんのシルバーリングを作るワークショップも開催します。
素材をカットして、ロウ付けして、ハンマーで打ってオリジナルの形を作る。
その場で自分で指輪が作れちゃうなんてすばらしいじゃないですか。
ビバ、ものづくり!
今日はその一つずつの工程や作業時間、どんな加工ができるかなどを、jardimの石井さんが工具を持って説明に来てくれました。
ありがとうございます。
私はいつか木とシルバーを組み合わせたリングを作ろうと考えているところです。
フフフ、今から楽しみなのです。
2017.10.25
ご実家の2階を改装して、ナラの節アリ材を使ってキッチンと食器棚を作らせて頂いたFさんの記事と、
懐かしい匂いのするマンションを改装して、そこに住むご家族のようにリズムのある空間が生まれたMさんの記事と、
いつもお仕事でお世話になっている設計士さんの自邸のリノベーションでスマートな表情とは違った横顔が見えたOさんの記事の3つのお話を掲載しました。
もし、よろしければご覧になってください。
2017.10.24



「納品ありがとうございました。」というメールと共にIさんが先日納品したテーブルの組み立て中の写真、イスと照明と合わせた写真を送ってくださいました。
担当したコバヤシ君に伝えると「気づきませんでした。」と言っていましたが、それだけ集中していたっていうことかな。
喜んでいただいてよかったね。頼もしいです。
Iさん、わざわざありがとうございます。そのお気持ちがありがたいです。
ローズカラーのセブンチェアと、Iさんが形を考えられたチェリー材のデザインテーブルの組み合わせ、すてきですね。
2017.10.21
先日、オーダーキッチングランプリでグランプリを頂いたお祝いと言うことで、お施主さんのMさんご夫婦が素敵な席をご用意してくださいました。
旅行好きでお酒好きなお二人の作る料理はなんというか温かくて、なんというかピッタリな味で、大変楽しい席でした。
このMさんの家を設計されたMさんの同級生でもあるハイランドデザインの高橋さんご家族ともいろんな話ができて、また一つ楽しみが増えました。
ああ、だいどころよ。
とてもとてもうれしい時間でした。
2017.10.20
設計のお仕事をされているIさんから依頼されていたアメリカンチェリーのダイニングテーブル、本日納品でした。
この量感はなかなか写真では伝わりにくいです。
どっしりと優しい印象と言うのでしょうか。
こまめにオイルをすり込んで1、2年経った先の表情がどのように豊かになっているか今から楽しみです。
2017.10.18

一昨日と昨日は、澄んだ水で有名な柿田まで朝から出掛けたのです。
ついこの前までは作業着来て現場でテキパキ動き回っていたのに、すらっと可愛らしい姿で今度は設計する立場で現場にやってくるのですから、平成さんの皆さんは頼もしいのです。
今回のYさんのキッチンはかなり形が入り組んでおりまして、工房で組み上げていたカナイ君の表情からもその大変さが良く伝わってきたのでした。
でも、今日に至るまでにいろんなところできちんと段取りができていたおかげで、どうにか二日間で作業は完了。
私は初日はその足で柿田から今度は富士川のほうまで。
こちらでも、大きなキッチンと背面収納を作らせて頂く予定で、うまく進められるようにだいぶ前から静岡支店に通ったり、沼津の本社に通ったりしながら段取りを進めてきました。
いよいよスタートですね。
この先も年明けまで大きなお話が続いておりますので、何か小さな石につまずいて、転んでしまわないように二足先を見ながら、一足先を進んでいくことに慣れないとね。
頑張っていきます。
2017.10.18
Iさんの椅子がようやく完成。
もともと柔らかめの素材ですが、本革なので座り続けることで、ふんわりした座り心地になってくると思いますが、下地のウレタンはそれほど柔らかくしていないので適度な弾力で座り続けられるはずです。
背もたれは、クッションを取り外せるように同じ革でベルトを作って固定しています。
ギターを弾く時にギターが下がらないように片足を上げるために床からちょっと上がった位置に脚掛けがついています。
素材はチェリー。1年後には革と同じ色になってくるのです。
2017.10.17
SKALのシキナミさんが風変わりですてきな場所に、LPACKのお二人と一緒に楽しいことを始めたって聞いて、使わなくなってしまったワークデスクを持ってお邪魔してきたっていうお話を以前に書いたかどうか忘れてしまったのですが、またシキナミさんから楽しそうな呼びかけを頂いてお邪魔してきたのでした。
敷波さんと小田桐さんと中嶋さんの3人が集まって始まっているDailySupplyShop SSS。
このお店兼アトリエがあるショッピングセンターのような場所は昔私が住んでいた団地にのなかにもきちんとありました。
いちょう団地と言う横浜と大和の境にある大きな団地群の中のいつもベランダから養豚場の匂いが漂う南側の団地に私は高校生の半ばまで住んでおりました。
団地の中が通学路で、歩いて1分もしないで友達と遊べる私たちにとっては、住む場所と遊ぶ場所と学ぶ場所が一緒くたになった場所でした。
「じゃあ、ローゼン行こうぜ。」ローゼンは相鉄ローゼン。手前のお菓子屋さんで遠足の前はいつもお菓子を買っていましたね。
「OK行こうぜ。」OKストアの向かいの建物の2階におもちゃ屋さんと本屋さんがあって、そこに挟まれる形で所せましとゲームの筐体が並べられていて、ファンタジーゾーンやスペースハリアーや源平討魔伝に楽しそうに興じる友達の友達を後ろから眺めるような子供でした。
本屋さんではジャッキーチェンの映画のシリーズが全部そろっていて、ナウシカの単行本を買ったのもここだったかな。
そんな少し華やかな北側のショッピングセンターとはちょっと違って、南側にはいちょうショッピングセンターがありました。
「ショッピング行こうよ。」と言うとここに行こうという合図ですね。
母に連れられて当時はまだ何となく生臭かった境川を渡って大和側のいちょう団地を過ぎたところにあるのが通称ショッピング。
床屋さん、パン屋さん、八百屋さん、魚屋さん、そして大好きなお肉屋さん。
ここで母がお肉を注文すると、おなかの大きな男の人がそんなに素早く動けるんだーと子供心に感心するくらいテキパキとお肉を茶色い紙に包んで、その上からベーコンのような柄の紙でさらに包んで、それをビニル袋に入れて渡してくれるのでした。
それから、揚げたてのメンチカツを買って。
床屋さんにも何度か行ったかなあ。
親子で来るのがショッピングで、友達と行くのがローゼンやOKだったような気がする。
そのショッピングはとてもいろんないい匂いがして、みんなの話声であふれていて、時には魚屋さんがうるさかったりして。
そういう時代でした。
SSSの3人が目指しているのはそういうコミュニケーションから生まれるつながり。日用品を買い物するだけではなく、お話することで暮らしが広がって、しまいにはとても素敵なことの始まりにつながったりして。
そういう自然と静かに何かがポツポツと生まれる場所を作っていくっていうお話を聞いてきたのです。
私たちも少しずつお手伝いできることがありそうで、楽しみがひとつ増えました。
小田桐さんが淹れてくださったコーヒーをいただきながら温かい想いも頂いてまいりました。
3人の思いがもっと詳しくここに書かれております。
「今までにない日用品店をつくる」
2017.10.15





Sさん、こんにちは。
Sさんが気に入った設計さんがピーズさんで、Sさんが気に入ったキッチンが私たちのキッチン。
「ピーズさんは雑誌で見かけてすてきな設計をされるなって思って、それで訪ねたのです。」
「イマイさんはしばらく前からネットでお見かけしていて、今思うとどうやってイマイさんを見つけたか思い出せないのですが・・(笑)、ピーズさんにイマイさんのキッチンを入れたいってお話したら、「知っていますよ!」って。偶然って面白いです。」とご主人。
ふむふむ、Sさんご夫婦とお話していると、同じような空気を感じました。だから、きっとピーズさんと私たちを嗅ぎ当てたのでしょう。(笑)
「それから、主人を見ているとイマイさんと似ているって、ピーズサプライさんの社長さんがおっしゃっていたのです。」と、奥様がにこやかに。
なるほど、井上さんなら言いそうです。(笑)
あらためてお茶をいただきながらぐるりとお部屋を眺めます。
良い場所です。二人のお嬢さんが喜々としてキッチンに立ってくれる様子が目に浮かびます。
あぁそれから、施工前の写真を撮っておけばよかった。
元の家の雰囲気も素敵だったのです。森の中にある小屋のような感じで。涼しくて澄んだ空気で満たされているような感じの場所でした。
しかし、今度のここは温かいね。
シチュー(と言うか山で採れた根菜をコトコト煮込んでできたもの)の香りするいつもほかほかした空気で満たされている感じ。
2017.10.14

先日に続き、中学校野球部の優勝旗を壁に取り付けてきました。
旗の周りのフリンジは有志の保護者の方々の手でとてもきれいにしっかり縫い付けられていました。今日の設置作業までわざわざ見守りに来ていただいて、ありがとうございます。
校長・教頭先生のご希望通り、校舎入り口の正面の壁にしっかり固定させていただきました。
「いいですね~。」とみんなで見ていると、顧問の先生が小さい声で、
「この旗を外す時にはどうすればいいですかね?」
「裏の金具を外すのですが、その時に言っていただければやりに来ますよ。来年の夏頃ですかね?」
「いや、12月に大会があって、その大会も優勝すると旗があるので、まだ、わからないですけど。」
いいですね~。期待があるってすてきなことです。
いつでも必要な時には声をかけてください。
2017.10.12

キッチン表面に白いマットな化粧板をメインに用いたKさんのキッチンと背面収納を設置をしてきました。
ナラは床に使われているチークに合わせて少し色をつけて、化粧板は細かい凹凸のあるエンボス仕上げのものでとてもやわらかい表情。
まだ工事も半ばですので全容は見えにくいのですが、とても優しい印象の素材使いにまとまったのではないかと思っております。
できあがりが楽しみです。
2017.10.09



8月に取付を行なったYさんのチェリーとステンレスを使った食器棚。
先日、お引越しが終わってひと段落されたということでご挨拶にお邪魔してきました。
この前抱きかかえられていた赤ちゃんがもう歩いて一生懸命お父さんとお母さんに話して伝えようとしている。
早いです。
Yさんと最初にお会いしたのは、まだYさんがIさんだったころで、小さな(と言っては失礼ですね。)、コンパクトな賃貸住宅に住まわれていた3年前のことでした。雑誌で見かけたカップボードを自分の好みに少し合わせて作ってほしいというご依頼でした。
その頃は、華奢でおっとりしたイメージがあったのですが、今ではすっかりお母さん。(もちろんすらっとし印象は以前のままですね。)納品後まもなくYさんとご結婚されて、お二人の食器棚のなっていったのが、その3年前の冬。
「チェリー材のカップボード」
今年になって戸建てを立てることになったと言うことで久しぶりにお会いして、みんなすっかりチェリー色。
2017.10.05
すごくさりげないことなのかもしれないのですが、Eさんから「食器棚の横の冷蔵庫の上にやっぱり戸棚を作りたいのです。」とお話を頂いた時にはもうわたくしは形の迷路に迷い込んでおりました。
当時の食器棚の様子
「お待ちしておりました。」
ただシンプルに吊戸棚をつければそれで良いのかもしれませんが、それだと寂しい気持ちがしたのは私だけなのかもしれません。それでもその思いはぬぐい切れずにEさんにお勧めしたのは、隣り合う引き戸と連続するような形の提案でございました。小口を見せたいけれど見せすぎるのも嫌ですし、壁の立ち方が多少良くない部分をどうにか吸収したいところでもありますし・・。
ですので、扉が閉まっている分には本当に分かりづらいことなのですが、壁にぴったり合わせるために見えない部分で汗をかいた形になったのでした。
とても小さな家具ですが、そこにつまった思いにカイ君はとても勉強になってくれたと思っております。
自分で言って良いのかどうか、こういうところの良さってなかなかひと目では分かりにくい美しさがあって、フッと視線が通り過ぎたあとに、オヤッと思ってくれたら幸いです。
今日は、この吊戸棚のほかに元からその場所にくっついていたかのように、その隙間にはまり込んでしまったコルクが貼られた扉がある細長い収納棚も一緒に設置させて頂きました。
Eさんとは、いろいろ考えると奥様が結婚される前にそのお母様からご依頼を頂いたことがきっかけで始まったご縁ですが、もう二人のお子さんがはしゃぎまわる賑やかで明るい家庭になっているのを見ると、私もだんだんと小さな字が見えにくくなってきたのかなあと思うこの頃であるのです。
2017.10.05
野球部の優勝旗を飾る額縁を中学校に搬入してきました。
有志の野球部の保護者の方達に集まっていただいて、旗の回りのフリンジの止め方と位置を決めて穴あけをして、
針と糸で固定する作業をお願いして、私達は先に帰らせていただきました。
旗の固定が終わったら、また額にはめて飾る場所に置きに来ますね。
「元々、優勝旗はなかったんですよ。でも、数年前かな、頑張ったんだから、みんなで旗をもらえたら子供たちもうれしいんじゃないかって。
市内の野球部顧問がお金出し合って用意したんですよ。優勝の帯の学校名もちゃんと刺繍なんですよ。」
「来年、返したくないですね~、この旗。」
にこやかにお話しされる先生とお母さん達がうれしそう。
応援のあるなしで結果は変わらないのかもしれないけど、その結果に納得いくかいかないかは、それまでの取り組み方で違うと思います。
本人と仲間と先生と家族と。
関わった人たちの話している様子が、楽しそうなのはいい時間を共有できているからなのですね。
そのお手伝いができてよかったです。ありがとうございます。
教頭先生から、「いや~立派な額ですね~。野球のバットと同じタモの木を使うなんて、さすがだな~。」と言っていただきましたが、
実は偶然なのでした(笑)。
2017.10.03
イベントシーズンの秋ですね。
私達が久しぶりに出展するマーケット「相模大野アートクラフト市」も約1ヶ月後に迫ってまいりました。
11/5 日曜日 11時〜16時まで、相模大野駅 デッキ会場 292番ブースに居ますので、ぜひ遊びに来てくださいね!
そして、今年を締めくくる工房での恒例イベント「クレミル」開催日を決定しました。
12/2土曜日〜12/10日曜日までの9日間で開催します。
詳細は追ってお知らせしますので、楽しみにお待ちくださいね!
多くの方々に遊びに来ていただけたら嬉しいです。
よろしくお願い致します!
写真はウォルナット材のレターラック「kamikae-waku」を製作中のカイ君です。
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