Mさんのオークとステンレスバイブレーションカウンターのセパレートキッチン

2015.10.07

2015100700220151007003久しぶりに日が昇る前に起きると、もう空が寒いんだね、青と赤がくっきり分かれた鮮やかな日の出の時期になっていました。
「また寒い冬がやってくるなあ。」と、少しだけ肩をすぼめてすっかり日が昇っても受ける風が冷たくなってきた空気の中、自転車をこいで会社に向かいます。
またこの季節がやってくる、そう思えることが本当はとても幸せなことなのでしょうけれど、寒いの苦手だなあ。

約束通りの6時30分にカナイ君とコバヤシ君とで、小金井のMさんの現場まで。
さてさて、家具の取付週間の始まりです。
まずは、オークとステンレスバイブレーションの組み合わせのこのMさんのキッチン。荷揚げの大変さを覚悟しておりましたが、良い位置の足場と、細い手摺に助けられて、スムーズに荷揚げも終わり、午後にハイランドデザインさんとMさんが取付の様子を見に来て下さった頃には、大変な部分の作業を終えることができていました。
おおよその先が見えてきましたので、私は皆さんにご挨拶をして、カナイ君とコバヤシ君に残りの作業をお任せして、一足先に工房に戻ります。明日の準備をしなくちゃ。
いかんね、すでに年末のような慌ただしさ。

みんなで力を合わせて、きっとよい方向へ進むのです。

オークとステンレスのキッチンの設置がすべて終わりました。

2015.10.06

細かい作業が終わって、ようやくTさんのキッチンの工事が終わりました。ほぼ住みながらリフォームを行ない、自分たちでできることは自分たちで、と言うスタンスで、今も壁塗りが終わっていないところがあったり、天井板も張られていないところがあったりしながらも、ルーフバルコニーから聞こえてくる元気な二人のお嬢さんたちの笑い声。
少しずつみんなで前に進めれば良いって、言うことなんですね。
気持の良い秋風が入り込むキッチンで、キッチンに潜り込んで作業をしながらそんなことを思ったのでした。

格子のあるテレビボードのたちの納品と旧友の再会

2015.10.04

2015100300220151003003201510030042015100300520151003006昨日は、私はカナイ君とノガミ君の二人にAさんの納品に出掛けてもらっていました。
Aさんとは、最初のご相談を頂いてからもう8年になるのですが、お仏壇を置く小さな卓を作らせて頂いたり、タイルを使った色とりどりの食器棚やテーブルを作らせて頂いたりとAさんと長い時間を掛けていろいろな形でお付き合いさせてもらっております。
そして、今回納品した家具はテレビボードとキッチンワゴンと小さなスペースに作った収納。
この家具たちもいままでの家具たちと同じく1年くらい時間を掛けてAさんの形を探しながらたどり着いた形たちです。
これでようやくキッチンとリビングが整いましたね。
こういう風に作る人と使う人が気軽にお付き合いできる距離が築けたことをとてもうれしく思っています。
これからも、Aさん、よろしくお願いします。

そして、私はAさんとのおつきあいも古いですが、それよりも古い今の仕事を始めるにあたってたくさんの影響を受けた専門学校時代の同窓会に行っておりました。週に3回、昼間は家具を作りながら夕方から柿の木坂まで出かけて終電で帰ってくる日々を過ごしたのは、もう20年近く前のお話です。
あの頃ちょうど目黒通りが家具屋さんで活気付き出して、にわかに家具や建築という言葉が身近になった頃でした。学校に通いだした頃は家具をオーダーするという習慣が世間ではほとんどなく、私たちも今のような仕事のスタイルとは違っていたのです。
でも、あの頃の日々というのはとても有意義で、夜間部であってもいろんなことを教わり、疑問を抱き、何を目指すのか、お酒を飲みながら過ごしたのでした。
そして、ここを卒業したらきっと家具デザインの仕事に就くんだって思っていたのですが、気がつくと、自分で家具を考えながらいろいろな人とお話ができる環境を作ることができていて、自分でもビックリ。あの頃からは想像できなかったかな。
皆とはお互い10年近く会っていなかったりしたのですが、皆変わらず、年はとっても面影はあの頃のまま。
建築士になった人、照明のデザイナーになった人、家具デザイナーになった人、みんないろんな道に進みましたが、今でもお互い一緒になって仕事ができたり。とても素晴らしい関係が築けていることがとてもうれしい。
ありがとう、1日でたくさんの元気をもらいました。

格子扉のあるクルミの食器棚

2015.09.27

201509270022015092700326日の土曜日のお天気次第では延期させて頂こうと、「私の方も26日は運動会になります。
この時期は多いですね!もちろん、お子様の行事を優先してあげて下さい。私の方はいつでも大丈夫です。」とうれしいFさんのご厚意で、独りよがりな予定を組ませてもらっていたのですが、無事に昨日我が娘たちの運動会は開催されまして、予定通りに本日埼玉の志木市まで出掛けてきたのでした。
さらには、ご主人が搬入のお手伝いまでしてくださって。本当にありがとうございます。

当初は、駐車場から2階の窓へと外からの荷揚げを想定していましたが、どうにか階段を通して屋内からの搬入で無事に済み、取付も予定よりも早く終わってひと安心。
「すごい、すごい、思っていた以上です。この窓をずっとどうしようかって思っていたから、とてもうれしいです。ほんとうにイマイさんに頼んで良かった!」と奥様にとても喜んで頂けて。

そう、今回のポイントは、この窓をどう生かすか、ということでした。せっかく明るいキッチンなので、採光ができて、一緒に通気もできたら良いな、となりまして、格子扉やステンレスパイプの水切り棚、そして、背板を最小限にした構造、なかなか素敵な工夫をした食器棚になりました。

良かったよかった!

ウェブサイト更新しました。

2015.09.25

タモとステンレスのペニンシュラキッチンと食器棚タモ材を使って凛とした表情のキッチンとバックカウンターと吊戸棚を作らせて頂いたHさんの記事と、

チェリーのオーダースピーカー以前にキッチンを作らせて頂いたNさんから続いて作らせて頂いたチェリーのオリジナルスピーカーの記事と、

壁一面の白い食器棚真っ白なのにとても魅力的な表情にあふれているMさんの大きな食器棚の記事を掲載致しました。

もしよろしければご覧になってくださいね。

シームレス加工

2015.09.25

昨日は、2回目のSさんの取付工事でした。
人工大理石と言うのは、継ぎ目を消して一体に見せることができることも大きな特徴。
今回のSさんのキッチンの形はまさにその加工が必要な独創的なデザインなので、自分たちだけでの施工は難しい。ということで、松井さん登場。「はじめまして。」
「昔はねコーリアンの工場に勤めていたのだけれど、今はこうして現場を回っているのさ。どんな施工もやっちゃうよ。」と鼻歌まじりに作業を進めてくださいます。
その間も、「おっ、重いでしょ。手伝うよ!」と私たちをサポートしてくださったりと、こう、ドシンと構えている姿を見て私も見習わなくてはいけないなあ、と勉強になったのでした。

その作業は、溶けた樹脂と硬化剤をよく混ぜて隙間に充填して、固まったら余分な樹脂を削り落として研磨して仕上げていくのですが、今回のカウンターはすべて磨き仕上げになっているので、少し粗目のヤスリから徐々に番手を上げて、最後はコンパウンドをつけてポリッシュ。
消えた継ぎ目を見て、すごいねえ、と私たち。ありがとうございました。

残すは、ピカピカの扉たちの取付と真っ黒でピカピカしたテレビボードカウンターの納品だけ。もうすぐ終わりです。

今日はハイキング

2015.09.22

シルバーウィーク、残り1日ですね。
お留守番ばかりじゃかわいそうなので、今日はこども達とハイキングへ。
チイがバテてしまうのでは?と心配していたのですが、「おかあさん、はやく~。」と言われてしまうほど終始元気に歩いていました。
「こども達のために」と思ってお出かけしたのに、自分が1番リフレッシュできた気がします。

コーリアンカウンターの重さ

2015.09.22

いよいよ来月から製作が始まるMさんのキッチンの最終確認として、Mさんのご新居を設計されているHOUSE 0さんにお邪魔してきました。
今回はアイランドキッチンなので、工事の終盤に設置するということで、各業者さんとの複雑な絡みはないので、打ち合わせは順調に終わりましたが、問題はカウンター。
今回は、表面にナラの節アリ材を使った表情豊かなキッチンになる予定なのですが、カウンターにはコーリアンを使って、シンクも同じく人工大理石のシンク。
Mさんのリビングは2階。
「搬入をどうしようかと悩んでいまして・・。」
「そうですね、人工大理石だものね。重いよね・・。」とHOUSE 0の代表の大浦さん。
「重いですね・・。」
「そうですか・・。」

帰ってからメーカーの加工場に相談すると、80kgを越える重さになりそう。
今まさに加工しているこのSさんのカウンターよりも重いのか・・。
どうしよう。
悩ましい。

ほんとうに慌ただしい

2015.09.21

シルバーウィークということで道路が混み始めてきましたが、このところ取付工事が続きで、みんな製作のほうもなかなか手を付けられなかったりして、てんてこ舞いな毎日。
どうにか平日2日間くらいはお休みを出せそうだけれどかなりタイトな毎日です。
今日は、鶴川のSさんのリフォームの現場に。壁付けのコンロがあるキッチンとシンクがあるアイランドキッチン、そしてダイニングのカウンターと、ボリュームが大きかったので、みんなで現場に。お掛けで今日の分は順調に終わりましたが、まだ原木さんにお願いしている塗装が仕上がってこないので、扉や引き出しの前板は今日はお預け。
あと2日掛けて仕上げる予定。
だんだん頭がグルグルしてきました。

みんな、頑張りましょう。

タモ柾目と黒みを生かした上品な食器棚

2015.09.19

201509190022015091900420150919005多摩のIさんのところまで食器棚を設置してきました。
今回初めて使ったのが、このカウンターに使った石のような柄のメラミン。
メラミン化粧板も最近は魅力的な柄のものがあって、天然素材の表情の良さも素晴らしいですが、こういった化粧板にしか出せない表情が良く出ていました。波目のような柄と黒い色が私もIさんも思っていたよりも上品で、(うまく写真で表現できていませんが・・。)その色に合わせて、照明のリングもブラック、コンセントもブラックにして、とても静かな印象の食器棚に仕上がりました。
引き出しも真ん中の大きなステンレスの底板張りのものだけソフトクローズのレールを使い、他の引き出しはプッシュオープン(押すとポンッ!と出てくる引き出しです。)なのでハンドルをつけないため、とてもすっきりとした印象に、また吊戸棚の扉も大きな横長の扉が上に開く形で1枚の板の存在感が良く出て、こちらもとてもすっきりとした印象になりましたね。

重み

2015.09.18

エバーさんから預かった天板に足をつけて大きなダイニングテーブルに加工させて頂きました。
この涼しい曇り空の中汗かきながら、どうにか広い庭から搬入完了。
重いのですよ、無垢材って。この厚みでこの幅になると、それはもう。

この大きな一枚板、重量だけじゃない重みがあります。片耳を落とす前は幅が1メートルは越えていました。直径1メートル以上の木って言うとどれほどの高さに育ったのだろう。
それをパッと割って「一枚板のテーブルです。」っていうのは簡単だけれど、ここまで育つのはきっとこのひとにとって大変だったはず。
その覚悟をもって作らないとね、その覚悟を持って使わないとね。
だってこのひとこの前まで生きていたんだから。

ナラ板目無垢材を表面に使った表情豊かなセパレートキッチン

2015.09.15

2015091500220150915003二俣川のCさんのキッチン設置が今日で完了。
無垢材の良いところはその豊かな表情。でも反面、必ず季節によって動きます。動かなければ木じゃないものね。
特にキッチンのような水場で、今回のCさんの用のオイル塗装仕上げならその動きが顕著な場合も。
それでもみなさんは、オイル塗装で、無垢材を使った仕上がりが大好きです、とおっしゃってくださる方が多くいらっしゃいます。
それほどの覚悟をもってキッチンを使ってくださるのだから、うれしいことです。

で、さっそく来週は昨年設置したDさんのキッチンんバックパネルのメンテナンスに。
この1年でパネルが数ミリ延びちゃったのです。おそらくもう戻らなそうなので削ることに。
見込みが甘かったかな。

ウェブサイト更新

2015.09.15

ブラックウォールナットのレトロなデザインのオーダースピーカー少し懐かしい印象のブックシェルフタイプのスピーカーを作らせて頂いた記事と、

節有りオークとアイアンとステンレスのキッチン節のあるオーク材を荒々しいままで、またアイアンの表情もビートを残した荒々しい表情で仕上げたKさんのキッチンの記事と、

北欧風チェリーの食器棚アメリカンチェリーの優しい色でキッチンとダイニングを整えたKさんの記事を掲載しました。

もしよろしかったらご覧になってくださいね。

倉見神社神幸祭

2015.09.13

今日は倉見神社の神幸祭です。
工房の前が神酒所になっているので、今日はうちの駐車場も担ぎ手さん達の休憩所になります。
立派な倉見神社の御輿は浜降祭参加神輿の中でも最重量の御輿といわれているそうで神輿を下ろしてひと休みする担ぎ手さん達の肩のコブを見るとどれほどの重さか分かる気がします。

今年も私達と工房は神主さんの御祓いを受けることができました。

これからも私たちみんなが安全に家具を作っていくことができますように。

Tさんのキッチン完了

2015.09.11

20150910002昨日カナイ君とノガミ君が伺って残った細かい作業を終わらせて無事Tさんのキッチン設置工事は完了。あとは本日設備屋さんやガス屋さんが各種の配管接続工事を行なってくださってすべて完了の予定。
今回はTさんのお話しは急きょ動き出すことになったお仕事でして、リフォームが終わる日程までにはキッチンの設置がどうしても間に合わないというかなり無理のあるスケジュール。
そこで、リフォームが終わって、実際に暮らし始める8月末から、キッチンができあがるこの時期までは、不便ですが、カセットコンロと洗面室の水道を使って料理をして頂くことに。
昭和40年~50年に登場したシステムキッチン。
「システムキッチン」と言うと、調理に必要な機能が全てひと揃えになっていて、キッチン、と言うスペースにドシンと構えていて、ここに居ればどんな作業も簡単にできちゃう!っていうイメージがありますが、そもそも、お料理って、水が使えて、火が起こせれば、お料理はできちゃう。
昔は水場と火元は離れていたものですので、あっちで桶に水を張って、こっちのかまどで火を焚いてってやっていたのです。
「キッチンがない新居」なんて聞くと、ちょっと慌てちゃうかもしれませんが、実際はそんなことはないと思えるのです。
Tさんのこの間の暮らしの様子を聞くと、「だんだんとこのカセットコンロの暮らしも慣れてきちゃって、意外に何でもできるんだなあって思っていました。」とのこと。
私たちはキッチンに対して、本当はとてもシンプルなものなのに、大きな名前を付けてしまっているだけのかもしれない・・、なんてふと思ったりしました。

茅ヶ崎のTさんのナラのペニンシュラキッチン

2015.09.09

朝から、可愛らしい気象予報士さんたちがどのチャンネルでも、「このあと、ボウフウ、ボウウが・・。」っていうものだから、どうしよう、どうしようってビクビクしておりましたが、無事に良い具合まで作業が完了。
だって、Tさんのご新居は古い集合住宅を改装するということで、昔ながらの奇数階しか止まらないエレベーターと庫内が小さなカゴでしたので、長さ2600mmの天板は6階までカナイ君とノガミ君と3人でえっちらおっちらと荷揚げしなければいけなかったのです。
風が強いと怖いなあってずっと思っていたのだけれど、今日の作業が終わるころにはお日様だって出ちゃったぜ。
おかげで、明日はもっと作業が残ると思っていたのに、早く終えることができそうでひと安心。

明日はカナイ君とノガミ君に任せて、私はエバーさんの現場を見に行きます。長さ4500mmの天板をどう製作、どう搬入するのか頭を悩ませてきます。

ウェブサイト更新

2015.09.07

タモのラウンドテーブルとナラのオーダーキッチンシンプルなデザインの中にNさんの魅力がぎっしきりと詰まったキッチンの製作例と、

センとアイアンのプルーヴェテイストのラウンドテーブル鉄と木を使って上品なテーブルを、ということで悩みながらうまれた美しいテーブルを作らせて頂いたMさんの製作例と、

ナラとステンレスのペニンシュラタイプのキッチンと間仕切り食器収納インテリアコーディネートのお仕事をされているIさんのアトリエのようなキッチンの製作例を掲載させて頂きました。

また思い出深いエピソードをぐるぐると頭を巡らせて思い出しながら書いてみました。
よろしければご覧になってくださいね。

頂きます。

2015.09.06

納品のあとは、今朝焼いてくださったと言うイチジクのタルトを頂きました。
これはとても美味しい!
すらっとした美人さんが焼いてくれるお菓子だもの、よりおいしさが増すのでございます。

ふたたびYさんお早うございます。

2015.09.06

2015090600220150906003追加で頼まれていたリビングのローテーブルの加工とキャビネットの加工。ローテーブルは、しっかりとした作りのとても良いものでしたが、Yさんのご家族で購入されたもので、ご家族が出られたあとでのこの部屋ではちょっと大きいということで、お預かりして簡単に持ち運べるように、さらには木で出来ていた脚をアイアンに変えてみました。
これで、Yさんのお部屋はひとまず完成。
続いてご依頼頂いている額縁はもうしばらくお待ちくださいませ。

山の上まで

2015.09.02

以前にキッチンを作らせて頂いたSさんのおうちのすぐ近くの山の上。
トラックもギリギリな山道を登ると、Oさんの家。
ここを間もなく解体して、そこに私たちのキッチンが入る予定。
Oさんは、同じくキッチンを作らせて頂いたNさんから私たちのことを聞いたのだそうです。うれしいことです、Nさんありがとうございます。

強烈な雨が一時上がって、空気が温まって、山が湯気をふいている。

山がほほぅって言っている。

気持の良い眺め。

秋を迎える

2015.08.31

この夏にコバヤシ君がとてもきれいに作ってくれた木のお皿「senbon」。
これはタモとセンの木のものですが、同じデザインでも使う木によって印象が変わりますね。
(センの表情には独特の縮みが表れてるのだそうです。)

これからのイベント時に皆さんに手にとって見てもらえる機会ができたらいいなと思っています。

イマイアキコ

ナラ柾目の洗面台下キャビネット

2015.08.29

201508290012015082900320150829004今から3年半前にキッチンを作らせて頂いたYさん。その時から相談されていた洗面室の家具がようやく実現。
もともとカウンターだけだった場所を生かして使いやすい収納に、ということで、最少の加工で最大の魅力になるように努めました。

ですので、カウンターの構造部分も配管部分もいじらないで、変則的に加工したキャビネットをススゥーッと下に滑り込ませて完成。
まるで最初から在ったみたいだ!

緑の腕

2015.08.27

窓を開けるとこの木々が護る公園が望める場所に新居を建てるMさんがうらやましい。
そのような魅力的な場所にキッチンを作らせて頂けるのですから、ありがたいことです。