クレミル2019 木工教室でNさんが作られたもの

2019.12.17

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今回が3回目となるNさん。もうベテランさんですね!1回目のご参加の終わりから、「わぁ、楽しい!次に作りたいものがもう決まっているんですが!」ともう木工教室で作りたいものヴィジョンはできていたようで(笑)、うれしいですね、そこまで考えてくださっていたことが。
最初が園の制服を掛けるハンガーラック、前回はランドセルや教科書を置く棚、そして今回はリビングの梁に合わせてお嬢さんたちのお勉強コーナー。
もう、木工教室というよりは立派な家具ですね。
それから、ヨガのインストラクターをされているというNさん。説明を受けて一つ一つの作業に入る前にそれに適した姿勢をとる姿が(うーん何というか、腰の位置を合わせるというのでしょうか。)恰好よくて美しい。
材料は訳ありで工房に残っていた材なので樹種はそれぞれなのですが、Nさんのようにスラっとして格好の良い形ができあがりました。
お疲れさまでした。
次回はご家族で遊びにいらしてくださいね。

クレミル2019 木工教室でTさんが作られたもの

2019.12.17

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Tさんが作られたものは、娘さんとおとうさんでジュエリーボックスのような小物入れ、お母さんはペントレイを作られました。
「事前に作るものが決められないので、当日端材を見させて頂いて作りたいものを決めたいと思います。」と言いながらも、当日はしっかりとスケッチを持ってきてくださっていて、はたして、1日間で作れるのか、と思っておりましたが、こうして立派な形ができあがりました。
しかも一番早く完成されて。
親子で息を合わせて作業された結果なのでしょう。
お嬢さんも終始とてもにこやかで楽しんでくれたようで、疲れなかったかな。
みなさん、お疲れさまでした。
また遊びにいらしてくださいね。

クレミル2019 木工教室でHさんが作られたもの

2019.12.17

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Hさんが木工教室に参加されるのは2回目です。本当はお子様と一緒に参加される予定でしたが、お子さんが風邪をひいてしまって急きょおとうさん一人で参加。
ペン立てということでしたが大きいです。ペン以上のものが入りますね。
聞くと、2人のお子さんたちのために前回それぞれの整理ボックスを作ったのに、自分の部屋では勉強しないでわざわざリビングで勉強しているから、それならペンや定規なんかの必要なものを全部ここに入れてこれを持ってリビングに来てほしい、という親心なのだそうです。
子供はお母さんのそばにいたいわけですよ。
カットしたアガチス材をビスで止めて、木栓して、鋸で切り落としての作業をとても手際よくされていて、さすが以前も参加してくださっただけのことはありますね。
お疲れさまでした。
次の機会には、お子様と奥様とご一緒に遊びに来てくださいね。

カタログ棚

2019.12.17

毎年クレミルが終わると、仕事納めに向けてバタバタになるのです。
昨日のKさんの家具設置に続いて、今日は14年前に作らせて頂いた棚と同じようなレイアウトでご新居に合わせた棚を依頼された八王子のUさんのところにそのカタログ棚の取付に伺ったのでした。
ちょっと大掛かりな家具ですが、前回も浅香は初めて夕方には設置が終わったことを考えると、比較的順調に進むと考えていたのですが、定期的に製作を担当した渡辺君から連絡が入るのですが、どうにも想定通りの時間で終わりそうにないとのこと。
結果として、みんなから翌日作業の報告を聞いたのですが、前回と比較すると、戸建てではなくマンションということで荷下ろし場所に決まりがあったり、共用廊下に荷物を置ける余裕が無かったりして、搬入が思っていたよりも時間が掛かってしまったこと、それ以前に当日の朝圏央道で大型トラックが故障をして渋滞していたことを踏まえて早めに出発したにもかかわらず、予定通りに到着できなかったこと、カタログ棚として活用する部屋に家具をくみ上げていくと複数人での作業が難しいスペースになっていったこと、そういう諸々のことが重なって、順調に進んでいたはずなのに気が付くと日付が変わるくらいになってしまったのでした。
Uさんもその日のうちに設置してもらえると大変助かるので、遅くなっても構いません、ということで夜にはなるべくそろりそろりと作業を進めてどうにか完了したのでした。
状況を見誤って、Uさんにもスタッフのみんなにも迷惑をかけてしまってすみません・・。
最初から2日間に分けて、という判断ができればよかったのですが、なかなか読み切れなくて。
Uさんには大変喜んで頂けたのですが、取付作業時間が住居の状況でこれほど変わってくるのは今後検討していかなければいけない課題だなあ。

【仕上げについて】
今回は表面材は細かいエンボスの入ったアイカのカラーフィットメラミンを使ったメラスクープ扉という材を使って仕上げています。
木口が似た色で塗装されているのですが、以前このタイプの扉を使った時にエッジがかなり痛い印象があったのですが、今回サンプルを見てみると思っていたよりもあたりが柔らかくなっていて、しかも塗膜もきれいに仕上がっていたので、私たちが塗装して仕上げるよりもコストを抑えることができる、ということでこの材を採用しました。
ただ、真っ白の部屋になってしまうとちょっと物足りないという印象がありましたので、作業デスクの天板だけタモの幅接ぎ材を使っています。
良いポイントになったのではないかと思います。
また、この写真では分からないのですが、扉の開き方もちょっとした工夫があります。
そのため、メラスクープにするとポストフォームにするかと、呪文を唱えるかのように「メラスクープ‥ポストフォーム‥」と悩んだのでありました。

クレミル2019 木工教室でHさんが作られたもの

2019.12.17

Hさんが作られたものは、色々な樹種の端材を選んでお子様が遊ぶブロックを作られました。
Hさんも2回目の参加となりました。昨年妊娠中のご参加だったということで、お子様も2回目の参加でしたね。ご家族でありがとうございます!
てっきりパパが作業をするのかと思いきや、奥様が制作を、ご主人がお子様と過ごされていました。
でもお2人ともそれぞれ慣れていらっしゃって、特別なことをしている感はなく、それぞれで同じ役割を果たせる感覚がすてきだなと思いました。
出来上がったブロックも手作り感あふれるそれぞれ異なるオリジナルの形になりましたね。
お疲れさまでした。
またご家族で遊びにいらしてくださいね。

今日のオーダーキッチンのデザイン

2019.12.17

まだお話が始まったばかりで、どんなキッチンにあるのか、そもそも私たちの任せて頂けるのかもこれからなのですが、まずはイメージを描いてお伝えしました。
絵を描く時ってどんな風にこの扉を開けるだろう、ここに立ってどんなふうに引き出しを開けるだろう、皆さんからいただいたイメージを自分に置き換えながら、書いては消してを繰り返しています。
すてきな形になりそうです。

クレミル2019 木工教室でYさんご家族が作られたもの

2019.12.17

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実は3年前の木工教室で木のキッチンを作られたSさんのお友達だということで、作業の途中でSさんも遊びにいらしてくださって、そのことが分かって。
こういう広がりはうれしいです。
そのSさんの木のキッチンを見て作りたくなって、自分の家にあったデザインとサイズを考えに考え抜いて参加してくださいました。
ご夫婦お2人とも親しみやすくとてもライトな感じ(と言ったらよいのでしょうか)で受け答えをしてくださるのですが、ご用意された図面や作業に入り集中している時の的は得ている感じとのギャップがなんだかお2人とも似ていらしてすてきでした。
そして、できあがってお子様が座られた姿のフィット感。それがYさん家族の印象をすべて現しているようでした。
お疲れさまでした。また遊びにいらしてくださいね。