新年への支度

2020.12.30

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毎日使っている場所なのに大掃除の時に「え?こんなに汚れていた?!」って思ってしまうのはなぜなのでしょうか。
今日は午前中は母と待ち合わせをして買い出しに出掛け、午後からはキッチンの大掃除をしました。
油汚れは落とすのが大変ですね。あまり洗剤を使うのが苦手なので、やかんでお湯を沸かしてはセスキ炭酸ソーダを溶かして、厚手の手袋をしてふきんを浸して絞って拭いてお湯が汚れてきたらまたお湯を沸かして交換してを繰り返し、レンジフード・キッチン・オーブンレンジ・トースター全部お掃除していると2時間くらいはかかりました。でも普段気になっていた汚れもなくなってきれいになると本当に気持ちがいいですね。ガステーブル+doの天板を外しての作業は細い配線があるので何か掃除の後に不具合が出ては大変ですからダイスケさんが帰ってきてからお掃除しました。
夜になってしまいましたが、これから黒豆と松前漬けと数の子塩抜きしなくては。
毎年ギリギリの支度になってしまうのはもう性分なのでしょうね。

東の魔女に会いに行く

2020.12.29

写真は、設計士の福原さんから新築のお祝いにと井藤さんのオーバルboxをいただいたもの。いつ見ても美しい。日常的に使うものをしまいたいと思い裁縫箱として大切に使わせていただいております。
我が家にはミシンがありません。「あら?じゃあ娘さんの幼稚園とか小学校の入学グッズはどうしたの?」と思われる方がいらっしゃるかもしれません。その都度実家に帰って母のミシンを借りて作っていたのです。
春から高校に進学したハル。念願のダンス部に入部し毎日練習に励んでいます。ダンス部というと発表会の衣装があるのですが、コロナ禍といっても無観客で開催されている大会があるので衣装づくりがあります。すべて手縫いでは到底期限までに間に合わないということで、当初学校のミシンを持ち帰って家で縫おうと思ったらしいのですが、ボビンケースがなくて使えず困った挙句、
「ばあばの所に行ってミシン借りてくる。」ということになりました。
母に連絡すると孫とミシンができるとあって大喜び。
休日一日使って衣装を仕上げて帰ってきました。
「これからも衣装作るときにはばあばの所に行くようにするわ。ばあばに聞きながらやったらすぐできた。」とハル。
「わからなくて困ったときは教えてあげたけど自分でちゃんとやっていたわよ。あの子はしっかりしているのね。」と母。
私は母親としては衣装づくりを教えてあげられず申し訳ない思いもおりますが、うれしそうな母の様子を見ているとミシンを持っていなかったからこの時間があったわけで正解だったのかなとも思えて、複雑な思いがあります。
私自身も祖母と過ごした時のことはいろいろ覚えています。
七五三のお仕度をしてもらったこと、里芋の煮方・銀杏の炒り方を教えてもらったこと、乾燥したお餅を挙げておかきを作ってくれたことなどなど。いつもほとんど台所にいて色々お話をしてくれました。日常的なことなのですが私の心の中には特別なものとして心に残っています。この思い出があることが心の支えの一部になっていると感じるのです。
このミシンの時間もハルと母の心に残るものになってくれたらうれしいです。(ミシンがないことを正当化しているわけではありませんよ。)

少し遅れて仕事納め

2020.12.28

先週末で工房は仕事納めでしたが、私は本日の朝からお引渡のUさんに塗装の方法をお伝えする予定がありましたので、お昼過ぎにお邪魔しておりました。

クルミは、素地の状態だと白っぽくて表情も乏しく見えてしまうのですが、濡れ色になると、導管がうわっと浮き出て、独特の赤みを帯びた色、くすんだ茶色が現れてきます。
「わぁ、きれい。」とUさんも塗りながらうれしそうです。

今回はオスモのノーマルクリアで塗装です。
塗料によって多少塗り方が異なりまして、今回のUさんのノーマルクリアはワックスが多めに含まれているため粘度が高いのです。
塗料によっては塗りっぱなしにしてそのまま乾燥させてしまう方が仕上がりが良いものもあるのですが、ノーマルクリアは乾燥に時間が掛かるのでそうしてしまうとかえって表面がごてごてしてしまって全く切れに仕上がらないので、標準施工通りに乾き始める手前に拭き取りをして仕上げる形が一番きれいです。
それを翌日以降に再研磨してもう一度塗ってもらって完成。
今回は、ご主人と奥様とお二人で効率よく作業してくださっていますが、このキッチンのボリュームだとなかなか大変だと思いますが、頑張ってくださいね。
年明けにお引越しした後にまた仕上がりの様子を拝見させてください。
楽しみにしております。

これで私も仕事納めです。
それでは、また来年も皆さまの思うすてきな形を作り続けていきます。
よろしくお願い致します。

お元気に良いお年をお迎えくださいませ。

今年最後のキッチンのかたち

2020.12.27

先ほどいらしてくださったYさんのかたち。魅力的な形にまとまりました。
そのYさんとのお話の中で出てきたのが、搬入のこと。
Yさんのワークトップは長さ方向に素材を分けることで、長い長い天板にすることなく進められそうなのですが、中にはイメージしている形だと設置場所までどうにも持ってゆけないので、形が変わるということもあります。
特に2階にキッチンがある間取りになると、大きなカウンターを持ち上げるのはそうたやすくないもので、最近はいろいろな石材を使ったカウンターやステンレスでも厚みのある無垢材を使うことを想定されるキッチンもあって、そうなるとカウンターだけでもかなりの重量で、100kg近いものになると大変な覚悟を持って臨まないと2階にあげることは難しくなったりして、作ることはできても運ぶことができなかったりしてもどかしい思いになることも。

夏に納品したKさんなんて素材がステンレス1.2ミリのものを使っていたので、一度3階にあげてから2階に下して、という難作業でもどうにか納まったけれど、先日のIさんのシーザーストーンの天板なんて90kg近くあって4人でうんうん言いながら1階でもバルコニーのフェンスがついていないうちに運べたからどうにか納まったけれど・・。

そういうことも含めてその人のかたちなので、まさにオーダーキッチン。何気ない表情をしていてもそうしないとありえなかった形になっているのであります。

日曜日の洗いもの

2020.12.27

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年内最後のご相談に来られるお客様がいらっしゃるので、今日はできていないのですが、日曜日の洗いものが好きです。
洗いものはなかなか好き(なので皆様には食洗機を使った感想がをお伝えできなくてすみません。)なのですが、夜の洗いものはそのあとの1日の終わりをゆっくり過ごしたい、という思いがあるからか少しせかせかした気持ちになってしまうのですが、日曜日の洗いものをしていると「よし、これから1日が始まるよ。」という喜びにあふれておりますので、何でも洗っちゃうよ。

何かを片づける作業って好きなのです。
なぜそれが好きなのかなって時々考えるのですが、仕事の時もそうだって気が付いたのです。
まずはパッと目の前に広げて、こっちの作業をしながらあっちの作業をしては、さっきの作業に戻りながら・・、という散らかしておいてから、それをちまちま元に戻していくような、たいへん効率のよくない作業が好きなのだと気が付いたのです。
その方がよりすっきりした感じがしてしまいまして・・。
本当は必要な物だけを出してその都度しまっていくほうが良いのでしょうけれど、回り道するとさっきしていたことのアイデアが広がっていたりすることもあって、なかなかこの効率の悪さがやめられなかったりします。

洗いもののお話はどこかに行ってしまいました。

お疲れ様のカツカレー

2020.12.26

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今日は仕事納めの日でした。午前中からNさんご家族が打ち合わせにいらしてくださっていて、その後大掃除の切りのいいタイミングでみんなでお昼にショールームのキッチンでカツカレーを食べました。(窓を開けて空気清浄機を回し気をつけながら食べました。)ダイスケさんのリクエストで今回はピーマンを入れたのですが溶けちゃっていました。カツは倉見駅前の齋藤精肉店さんの大きくて美味しいのです!(みんな食べ始めちゃっていたので、食べかけの写真で失礼しました。)みんな細いのに食べっぷりがいいのでうれしいのです。
コロナウィルスの影響で仕事の忙しさの差が前半と後半で大きく差が出た今年。
「8月くらいからのスケジュール、よくこなしてこれたなって思います、本当に。」としみじみ主任のノガミ君が言うほどでしたが、みんな体調を崩さずに務めてくれて感謝しています。ご家族の皆様もご協力をありがとうございました。ゆっくり体を休めてくださいね。1年間お疲れさまでした。

今年最後の納品

2020.12.26

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24日と25日の二日間で、大船のIさんのキッチンの施工でした。
かなり大きなコの字型のキッチンですが、施工会社の住友林業のKさんが細かい部分までとても良く気配りしてくださったこともあり、スムーズに施工することができました。
ステンレスバイブレーションのワークトップにナラランダム張りの表面材で仕上げています。
今回はIさんが塗装をしてくださるので、またお引渡の時にお邪魔させて頂く予定です。
自分たちが暮らす場所が、ひとつずつできあがっていくという様が分かるのはとてもうれしいこと。
これで、今年の納品は最後です。
26日はキッチンのご相談に川崎からNさんがいらしてくださいまして、そのあとはお掃除をして、少し早いですが仕事納めとなります。
年明けは6日から。
また慌ただしい日々となりそうですが、健康に気を付けてよい年を迎えたいと思います。
今年もありがとうございました。

背面にクロスを張ったチェリーの本棚

2020.12.25

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クリスマスですね。
以前にもクリスマスに本棚を届けたことがありました。
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なぜかクリスマスに本棚はよく似合うのです。
今日は先日設置工事を終えたKさんのお引渡でした。
クリスマスに空を飛ぶようだ、と思って乗り込んだ湘南モノレール。
遊園地の空飛ぶブランコやコーヒーカップにも乗れない自分はやっぱりこのモノレールに乗り物酔いしながら、Kさんのところに辿り着くと、温かな音楽と暖かな笑顔。
お邪魔します。
良いですね、良いですね。部屋に入ろうとすると見えてくるこの印象がとても良いです。
デスクはharutaさんで見付けたチークのアンティークデスク。本棚のチェリーがもっと色焼けてくるときっともっと馴染みの良い印象になってきますよ。
シンプルな本棚なのですが、棚の面取りの具合や背板のカラーなど細かい部分が全体の印象を引き締めた形にしてくれています。
主に、Kさんのお嬢さんのセンスと設計のヤマトさんの個性が重なり合って生まれた良い部分を私たちが制作可能な形にまとめたというみんなの協業でした。
思いが形になる瞬間はみんな笑顔になります。
メリークリスマス。

クリスマスの食卓

2020.12.25

Dsc_7812チイも背が伸びたので高さ90cmのキッチンでの作業もスムーズに。向かい合って作業ができるのが対面キッチンのいいところ。
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我が家はイブの日がクリスマスディナーの日でした。
今年のチキンは「ケンタッキー食べたい!」というハルチイのリクエストに応えて予約していなかったので午前中に銀行に行くついでに会社を抜け出して買いに行き(バレてたかな。)、ミートソースの残りと餃子の皮があったのでホワイトソースだけ作ってラザニアに、野菜サラダとコンソメスープとクリスマスケーキの献立でした。
クリスマスケーキはチョコのスポンジを買ってきてチイとデコレーションしました。シロップはちょっと贅沢してイチゴのシロップを作ってみました。当たり前なのですがイチゴの味が増して美味しいですね。今まで砂糖とお水だけのシロップを使っていたので感動的でした。チイと2人でシャンメリーとビールで乾杯して食べ始めてたらハルが帰宅。ハルが食べ終わったころにおとうさんも帰宅。そんな感じのクリスマスディナーだったのでした。こども達が小さい時より段々手抜きになってしまいました。来年は家族がそろう日にもっとちゃんと作ろうと思います、と反省。(笑)
我が家では、サンタさんが2日間で全世界を廻るのは大変だから母さんたちが委託されてるよとお話しています。クリスマスツリーを出したらツリーの傍になるべく早めにお手紙を書いておいておけば見てもらえるからと伝えています。
ハル「高校生には来るのかね?」
私「どうだろうね。とりあえず書いて置いてみれば。」ということで、2人ともちゃんとお手紙に書いてありましたのでプレゼントのハルは「Bluetoothが使えるイヤホン」、チイは「漫画が買いたいから図書カード」を受け取れていました。よかったよかった。
そんな我が家のクリスマスでした。

コーリアンとオークホワイトオイル仕上げのセパレートキッチン

2020.12.23

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今年の初めから温めてきたKさんのリノベーション。コーポラティブハウスという形態の集合住宅で暮らすKさんのキッチン周りを使いやすくするというお話から広がって、2階のお風呂やトイレもきれいにすることになりまして、再びkotiの伊藤さんに施工をお願いして、やっとここまで作業が進みました。
先行して2階の内装工事は伊藤さんのほうで進めてもらっていて、先日ようやくキッチンを設置することができました。
あとは、2階の収納をこれから作らせて頂き、年明けに納品すれば完了。
いよいよ年末ですね。
あとは鎌倉のIさんのキッチンを設置して仕事納めとなる予定です。
たくさん食べて、たくさん寝て、元気に頑張りましょう。

年末年始の休業期間のお知らせ

2020.12.17

私達は12月27日(日)~1月5日(火)の間、年末年始のお休みをいただきます。
家具についてのご相談・お問い合わせ、キッチンカタログの請求(12月25日(金)午前中までのご依頼に関しては年内に対応させていただきます。)、木製雑貨のご注文(12月25日(金)までのご注文に関しては年内に対応させていただきます。)についてのメール・お電話等のお返事に関しましても、全て1月6日(水)から順次対応とさせていただきますので、どうぞご了承ください。
また、木製雑貨等のご注文の作品の発送の準備・手配は1月7日(木)から順次対応とさせていただきます。
もし「お話聞きたいのに、お正月休みしか時間がなくて困ってます。」という方はご都合が合えば調整しますのでご連絡くださいね。皆様どうぞよろしくお願いいたします。

クルミのキッチン

2020.12.17

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昨日と今日の二日間で設置工事に入らせて頂いたUさんのキッチン。クルミの無垢材を全面的に使ったとても良い表情のキッチンになりました。
あとは年末にUさんご自身でオイル塗装をして頂ければ完成。
それぞれで少しずつ高さを変えたワークトップやハンドルの表情の違いや、また設置当日に使い勝手を考えて変更した吊戸棚の高さや脚元に追加したコンセントなど、Uさんに合わせた形ができあがりました。
家具をオーダーで作る楽しさ、ということですね。

オイルが入ると表情がグッと変わってきますからね、楽しみですね。

「住まいの設計」2020年10月号に掲載されました。

2020.12.17

内田さんから「先日雑誌の取材を受けたのですよ、自宅の。キッチンの写真も撮っていただきましたよ。」とお話を伺っていたのです。もうそろそろかなとダイスケさんと話していたら、もうすでに発行されていたのですね!失礼いたしました。
内田さんのご自宅のキッチンを作らせていただいてから、もう7年経ちます。ご自宅が完成された時には家族でオープンハウスに伺わせていただいて、洗練されているシンプルさの中にも温かみが感じられるすてきなお家で、「いいね。いいね。すてきだね。」と言いながら帰ってきたことを思い出します。この写真は当時のものです。
今でも美しく生活されていて、さすがですね!と思いました。
お家づくりは、土地の制約と予算の配分と納期とある中で希望とセンスをすべて実現できるわけではないので、その中でいかに希望に近い空間を作り上げられるかということになりますが、お家づくりは人生で何回も経験することではないので、細かいことはイメージでしかわからないまま決めていかなくてはいけません。そうすると設計士さんにお任せするしかないのですが、設計士さんのご自宅の様子がわかるとその方自身のセンスがわかるので「お任せできる。信頼できる。」と思えて、お家づくりをする時にはとても参考になりますよね。私達の時もそうでした。
ご興味がある方はぜひ手に取ってご覧くださいね。
→ こちら

シュトーレン

2020.12.15

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今年はこの状況ですからクレミルも開催しないことに決めたわけですが、この時期になると恋しくなるのがシュトーレン。
まさか自分が果物入りのお菓子が好きになるとは、子供の頃は思ってもいませんでした。
家に帰れば、この時期に小さなつぼみをつけたバラに心を奪われて。
まさか自分が草花に焦がれるなんて子供の頃は思ってもいませんでした。
うれしい好みのかわり様ではありませんか。

というわけで、うさぎパンさんとマザーズカフェさんがいつものシュトーレンを作ってらっしゃると聞いて、さっそくオーダー。
今年はみんなでささやかに美味しく頂くのです。

陽射し

2020.12.15

午後の陽射しはまだ柔らかくあたたかで。

タモのペニンシュラキッチン

2020.12.15

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本日は、南大沢のMさんのキッチンの取付。
今回は私たちの制作が立て込んでしまって予定していた工事期間中に納品することができなくて、ほぼリフォーム工事が終わったタイミングで設置に伺わせて頂いたのです。
Mさん、お待たせしてすみません。
最近は戸建て住宅への設置が多かったのでマンションのキッチンに設置するのは久しぶりです。
マンションのリノベーションの場合は戸建住宅とはまた違って、作業音や搬入のこともあるので、また心掛けが変わってきます。
管理人さんがいらっしゃらなかったのですが、お掃除を担当されるご年配の方が対応してくださって、一時駐車場所や搬入口を確保してくださいました。
今回はシンプルなキッチンでしたので、ほぼエレベーターで運べたのですが、バックパネルとステンレスカウンターだけはどうしてもエレベーターに入らず・・。
ノガミ君とコバヤシ君(独立して頑張っているのですが、今回は応援に来てくれています)がトントンと階段で上げてスムーズに完了。
若いって素晴らしい。
壁の左官仕上げとタイル張りはMさんご夫婦で行なうということで、塗り壁の厚みとその端部の納まり(塗り壁がポロポロ崩れないように、キッチンをわずかに飛び出させてそこで塗り壁を止めるのです。)を確認して作業を始めます。
今回のMさんのマンションはもともとフローリング直貼り施工になっていて、今から床を持ち上げると天井高が低くなって暮らしづらくなってしまうことから、配管を床に横渡しにしています。
今までついていたシステムキッチンとのレイアウトがずれる分、配管が露出するのですが、その部分はあとから大工さんが階段を作って隠してくれるということになりました。
その配管類のサイズに合わせてサイドパネルに欠き込み加工を施してうまくこの位置にはめ込んでいきます。
あまり遅くまで作業はできないので、音の出る作業は早めに終わらせて、夕方ようやく設置が完了。
このあとに設備屋さんやガス屋さん、電気屋さんがつなぐ工事を行なってくださいます。
そして、キッチン自体のオイル塗装もMさんご自身で行なって頂くということで、その作業がすべて完了しましたら、あらためてご挨拶にお伺いします。
Mさん、引き続きよろしくお願い致します。

シーザーストーンと白太のあるナラ材のキッチン

2020.12.12

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昨日は心配していたIさんのキッチンの2回目の設置工事でした。
たいへん重たいシーザーストーンの天板は1,010ミリ×2,700ミリ×厚み12ミリというサイズ。
4人掛かりでどうにか無事に室内に運び入れられました。
あとは石と言ってもクセがある。
無垢の木のように反りが出たりもするもので、それをうまくなだめながら、本日と2日間かけて無事に設置完了。
途中Iさんも見に来てくださって、制作を担当したノガミ君と良いお話ができたそうでよかった。
大きな仕事がひと段落しました。
今年はあと4台のキッチンを設置しないといけないので、たいへん慌ただしい日々でございます。

【iPhoneスタンド sofa】

2020.12.12

手づくり通販サイトCreemaさんからご連絡をいただきました。
特集名:-オリジナルに出会える。-新テレビCM「私と僕の I’ m ORIGINAL」篇登場作品
12月4日(金)から愛知、岐阜、三重、仙台、福島地域に配信されているそうで、取り上げていただきありがとうございます!
(お知らせが遅くなってしまいました)
約9年前からデザインを少しずつ変えながら作り続けているのです。
スタッフノガミ君も工房で使ってくれているのですよ。

ナラのキッチンカップボード

2020.12.10

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今日は稲城のIさんのところにカップボードの設置に伺ってきました。
この形、見覚えありますね。
そう、内田雄介さんのデザインです。
次回、壁付けの水栓金具が届いたら、洗面台を取り付けに来る予定です。
ああ、師走でございます。

シーザーストーンと白太のあるナラのキッチン

2020.12.08

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11日に設置予定のIさんのキッチン。
先日壁付けのコンロ側のキッチンを設置して、今度はこのアイランドカウンターを設置するのですが、このシーザーストーンが大変たいへん重いので無事に納まるかハラハラしているのです。

おうち時間:おとうさんの台所「お好み焼きを作る」

2020.12.07

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昨日の日曜日は家族揃って夕ご飯を食べられる日でした。そんな時はおとうさんの出番です!
「広島風お好み焼きが食べたい。」という自らのリクエストを叶える為レシピ動画も見てから取り掛かります。
我が家にはホットプレートがないので鉄鍋とフライパンを使って焼いていきます。私は具材を用意して、ハルチイはイカフライを砕いて残りをぼりぼり食べていただけでしたが(笑)、いいんです、家族でキッチンを囲める時間ができているだけで。
ハルが高校生になると部活の時間に通学の時間もプラスされるので、さらに家族そろって夕ご飯を食べる機会は少なくなりました。たまに「友達とご飯食べて帰ることになって。」と夕方連絡が入ることもあったりして。仲がいいお友達ができて日々楽しく過ごせているのはうれしいのですけどね。その時はそのまま次の日のお弁当のおかずにさせてもらうという約束にしていますが。
来年からチイも中学生になると、もっと家族がそろう機会が減るのだなぁと思うとちょっと寂しいのですが、みんなそれぞれ過ごせる場所があることはいいことだと前向きにとらえることにしています。
おとうさんのお手製お好み焼きはもちろん美味しかったです。次はお正月中に何か作ってもらえますかね、楽しみなのです。
そして、キッチンのこともお伝えしましょう。我が家のキッチンは高さ90cm。レンジフードの高さは床から180cmの位置、アリアフィーナ サイドフェデリカです。ダイスケさんの身長は183cmです。写真のようなサイズ感になります。「あら、レンジフードに頭あたっちゃうわね。」と思われるかもしれませんが、当てようと思えばあたりますが、キッチンよりレンジフードが少し中に入っていることと、火の元の作業は下を向くので、お料理中は当たらないです。レンジフードの高さより身長が高くなる方はレンジフードの形状、取り付ける位置に気をつけられた方がよいと思います。

バタークリームデコレーションケーキ

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例年の今頃はイベントクレミルを開催している時期なのですが、今年はコロナウィルスの影響で中止となりました。
今日は打ち合わせのお客様がいらしてくださいましたので、さみしくはなかったのです。ありがとうございました。
先日、毎年イベントクレミルで美味しいパンとシュトーレンを作ってくださっているうさぎパンさん @usagipan28 がバターケーキをプレゼントしてくださいました。バターケーキは幼少期以来で食べるのですが、正直あまりおいしかった印象はなかったのですが、うさぎパンさんもケーキは、スポンジはいい香りでふわふわでクリームの甘さも絶妙で絶品でとてもおいしかったです。
そのデコレーションの華やかさに元気をいただきました。ありがとうございました。